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日々徒然

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ひぐらしPCに向かひて
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記事一覧

次の旅は、の話

次の旅は、の話

次の旅はどこに行こう、旅好きの私はしょっちゅうそんな事を考えています。
最近行ったのは、和歌山県湯浅町、東京築地そして福井県三方五湖。
どこも素晴らしい場所でした。

旅のエッセイを書きたいんだけれど、スランプ中なので今回は写真を先出し。

お醤油発祥の地 湯浅

お醤油発祥の地でレンタル自転車をかりて街を回りました。
古い商家でお話をお聞きしたり、美味しいしらす丼を食べたり、お昼からビールを飲ん

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故郷について思う、の話

故郷について思う、の話

故郷について、みなさんのイメージはどんな感じなんやろか。

私が持つ、私の故郷のイメージは、盆地で、夏は暑うて、冬は寒い。
子供の頃、笠を被ったお坊さんが『ほぉ~っ』って言いながら歩いたはるのを怖がったり、夕方にお豆腐屋さんが来はったらそろそろ家に帰らなお母さんに怒られたり、お盆の頃はお坊さんがバイクで走ったはるのをあたり前に思てたり。
どこに行ってもお寺があって、学校行事は数珠持参が当たり前で、

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朝食バイキングのオレンジジュース、の話

朝食バイキングのオレンジジュース、の話

旅先のホテルでの朝ご飯。
ご当地食のバイキングとか、焼き立てパンとか、有名シェフによるものとか、工夫を凝らせた様々な美味しい料理が並ぶホテルが多い。

今日は、そういう『〇〇ホテルの極上の朝バイキング』とか『絶景を見ながら優雅な朝食』とかじゃなくて、ホテルの朝食バイキングで飲むオレンジジュースがなぜあんなに美味しいのか?という話。

そう、別に特別のものでなくてもいい、贅沢な高級オレンジでなくても

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なんか、増えてる。。。

なんか、増えてる。。。

noteを始めて1ヶ月半、面白くなってきたけど、まだ全容を把握しているとはいえません。
時々、開いた時にポップが上がってきてたりしたけどよく見てなかったんです。

今日は、ビューの数がなんか増えてるって思ったら、公式さんがマガジンに追加してくださってたようです。

『#本日の注目記事』

そんなこともあるんだなと、他の記事を見てみたら時々追加してくださってました。

『#お出かけ記事まとめ』
『#

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話し言葉と書き言葉と

話し言葉と書き言葉と

京都に住んでいます。
旅の記憶を残しておこうとnoteを書き始めました。

文字を書くのも眺めるのも読むのも好きだったので、感動した事や思った事、心に移りゆくよしなしごとをメモ代わりにつらつらと書き残そうと思ったのです。

いざ書き始めてみると、様々なことに気が付きました。
メモなので箇条書きで良いのだけれど、せっかくなら立ち寄って見てくださる人に読みやすいように書こうと思い始めました。
そうする

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春に思う

春に思う

人には、一つや二つ、桜にまつわる忘れ得ぬ景色というものがあるのではないだろうか。

思い起こせば桜という花は、時にはひっそりと、時には豪華に、人生の節目の折々に、映り込んでいたように思う。

1年の区切りを春に定められた日本人にとって、桜は出会いと別れの象徴でもある。

優しい陽の光の中で一面を桜色に染めて咲く花の景色を見ていると、この淡く柔らかな季節が区切りの季節で良かったなと思う。

私にとっ

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ミモザと鼻水とクシャミ

ミモザと鼻水とクシャミ

今日も京都は寒いです。
最近、ミモザの花をよく見ます。
花畑の風景がネットにたくさん上がっていたりして、
ふわふわして明るい黄色のミモザの花は元気を与えてくれるような気がします。

ミモザの花、イタリアでは男性が女性に贈る花なのだそうです。
いいなぁ~、渋いイケメンから両手いっぱいの黄色の花束をもらったら、感激のあまりそのまま気絶するかもしれない。
いや、たぶん恥ずかしくて相手の顔を直視できないか

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京都の春はもうすぐそこ

京都の春はもうすぐそこ

朝起きて、カーテンを開けながら突然気がつきました。

おひさまが春になっている。

外はまだ寒く夜は震えるほどだけれど、ベランダから差し込む日差しは柔らかく冬のそれとは違ってきています。

そろそろ、私が住む京都の街が桜色に染まる季節がやってきます。

桜色に染まると書いて、ありきたりな表現だなと自分でも苦笑するけれど、見た人にしかわからない、それしか言いようがない短い季節。

観光地であるゆえに

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『文字を書く』と『文章を書く』。後者はけっこう難しいというお話し

『文字を書く』と『文章を書く』。後者はけっこう難しいというお話し

旅の記事を書くと言いつつ、今日はそうでないお話。

子供の頃から文字を見るのが好きだった。
有り難いことに、日本という国はどこにでも文字が書かれていて、興味を引くものがたくさんあった。

小学生の頃は学級文庫を読み尽くし、図書室にも通い詰めた。
本の中には無限の世界が広がっていた。

義務教育の制度がしっかりあって、識字率の高い日本では、だいたいみんなが字が書けて読める。
だから、文章を書くことも

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なぜ、一人旅?

なぜ、一人旅?

基本、旅はひとりで行きます。
車の旅も、鉄道の旅も飛行機の旅も。
理由は単純に『ラクだから』

時々、友達と旅行に行きます。
日程調整から始まって、行きたい所を発表しあい、ワクワクしながら細かな旅程を決めつつ当日を待ち、笑っておしゃべりして感動的に締めくくる。
旅の後の余韻の中ライングループが思い出話で盛り上がる。

それは、それで楽しいです。
とっても。

だけど、やっぱり、一人旅が好きです。

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スマニュー砲とは何ぞや

スマニュー砲とは何ぞや

ニュースはもっぱらONLINEで読むんです。

朝起きて、コーヒーを飲みながらSmartNewsを見るのも日課。

実は過去に2度、自分の書いた記事がトップに流れているのを発見したことがあります。

なぜ掲載されているのか、よくわからなかったけれど、公開で投棄しているので仕方ないかと思ったり思わなかったりで放置してしまっていました。

今回、noteに書いた記事が流れてきたので、ちょっと、いっかい

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旅に必ず持っていくものって何?

旅に必ず持っていくものって何?

旅に行く時、持っていくものなんですか?ってお題で、旅好きさん達とZoom越しにお話した。
テレビショッピングみたいで面白かった。

私が持ち歩いているのはこれ。

ニベアチューブタイプ(長さ約13センチ)
寝癖直しアイロン(3COINS)
スマホスタンド(イケア)
アクセサリーや時計をいれるための極小巾着袋(お手製)

特に、ニベアは絶対に忘れてはいけないし、忘れたら現地調達。
保湿だけでなく、忘

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いつか、きっと、また。【輪島、珠洲、能登町】

いつか、きっと、また。【輪島、珠洲、能登町】

2024年元日、お屠蘇をいただきおせちに舌鼓を打ち、炬燵でうとうととしていた平和だった夕刻。ゆらゆらと不気味な揺れがきた。船酔いを起こしそうな、いやな揺れがしばらく続き収まった後スマホが鳴った。
テレビをつけるとアナウンサーがほとんど泣きそうな声で「命を守ってください、逃げてください」と絶叫していた。

亡くなった私の祖父母は輪島市に住んでいた。
子どもの頃、夏休みをおばあちゃんの家で過ごした。

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