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(有料)日東紅茶のうまい飲み方

思うところあってこの有料文を書いてます。5000円もするので買うべきではない。ヘッダ画像をお借りしています。

というのもなんだかわからないが毎日ここに字を投稿しなければならない呪いにぼくがかかっており、毎日気分転換をしなければならず、その一環である。


有料文の構造

この有料文の構造について説明します。

無料部分と有料部分に分かれてる。それぞれ1000字、1500字といったところか(※後述:全体が5000字になった上に、無料部分の方が字が多くなった)。

毎日書いているぼくの字を毎日読んでいらっしゃるかたはいないと思うが、そういう人がもしいた場合のために別に金を出さなくてもいつものぼく感を提供する気はやぶさかではない。それを無料部分ではお見せする。

具体的には日東紅茶に対するぼくの鬱屈した思い、有料部分……といいますかアウトソーシングサービスを引き合いにだした価格設定の説明について話す。

有料部分では日東紅茶のうまい飲み方について話す。ではこれらについて今から話しましょう。

日東紅茶とは

どこでも売ってて超安い紅茶です。ぼくはティーパックを好まないが、流石にこの値段なら仕方ないから買う。ポリシーを曲げてでも買う。

紅茶自身を包む紙とティーパック自体が一体化している。なんというマニュファクチュアリングなのだろうか?

細かく述べると一見包み紙のように見える紙をこじ開けると切り離し線が予め入っており、切り離すと包み紙の一部がコップの外に出すティーパックの「手持ち部分」になる。合理的が過ぎていて怖い。

なぜ5000円なのか(なぜ現代のアウトソーシングが腐っているのか?)

トータル2000文字になる予定で、きちんと画像もつける(でも視覚的に楽しい以外の意味はない)。文字単価2.5円とするなら5000円になる。3.5円だったら7000円になってしまっていたところだ。

しかしながら現在、余裕で3000文字越えそうになっているので予定より赤字と言える。額面に偽りありだ。ぼくにとっての不利な偽りである。利用者にとって得な偽りとなる。当初の予定は文字2.5円だったのに結果1円……

ぼくはアウトソーシングサービスで発注も受注もしたことがあるが、この発注側、根性の腐りきったおっさんしかいません。おばさんかもしれないが。

なぜわかるか。流石に競合調査をするからです。すると、1円以上で発注かけてる人間だか組織なのかは知らんが、そんな後ろ盾に関わらず1円以上で受注者を募集してる連中はガチでクソ偉そうに振る舞う(そうじゃない人もいます)。

これは当該プラットフォームにも問題がある。利用者が異常に増えたから、慢心しているわけです。サービス周りを丁寧に強化しなくてもバカが勝手に使ってるよ、という態度でいる。

それにつられて、「お前が嫌でも他に何百万人とヘコヘコしながら俺様の発注を受ける奴なんていくらでもいる」という態度に発注側がなる。お客様根性ですね。金を出すんだから俺様の言うことは絶対だ。頭の先から爪の先まで舐め尽くせ。

なぜそこまでお客様根性丸出しになれるのか?この理由は「1文字1円以下じゃないから感謝すべきだから」です。

こいつらは、あなたが受注者としてそいつのために全身の血を巡らせて汗水たらして書いたその1文字に1円すら払われないのが世間の通例であり、それを越えたら感謝しろといっているんです。舐めてますよね。

その発注者に言ってみて下さい。同じ人間が、同じ人間の持つ尊厳を一方的に苔(こけ)にしているのか?と。そんなこと聞けませんよね。真面目な人ほど、といいますか無難にことを済ませたい人であればあるほどそんなこと聞けない。

つまりいつまでたってもこの腐った土壌を持つプラットフォームのマナーが改善されないわけです。プラットフォーム管理社が利用者の多さに胡座書いてるんですから。

でも、聞いたところで奴らの答えはこうです。「こっちには予算限度額がある」。

その企業の予算とやらは、生存権自由権その他ありとあらゆる最低限の「人格権」のようなものが保障されていることを約束された生き物である人間という対象について、金の都合なら土足であっさり尊厳を破壊してもいいと言っているわけです。憲法とは何のために存在するのか?少なくともこいつらのためではありませんね。

「人の尊厳を破壊していい企業」など存在していいわけがないのに、そいつら皆そうってことはよっぽど公的に世界発展だの平和だのに関与しているんですね。まるで伝統的な血筋を持った集団が経営してでもいるかのようだ。豪族なのか朝廷か。

つまりそのような権限を持つ企業など、この世に存在しないわけです。

なのでここまで読んでくれた方にとっては別にこのエントリは、

  • 日東紅茶に対して「クソ安い金額で飲ませてくれてありがとね」

  • なんかその値段にするための「消費財のあり方」をそのまんま形にしたような味だとずっと思ってるけど

というこのぼくの歪んだ恋慕のあり方を示す内容になっている。そういう二重構造ぐらいいいでしょ……という立場に立つ。

そう考えるとトータル文字数が2000前後で5000円なので、アウトソーシングサービスサイトで2000円の文を文字単価2.5円で書いてね、と依頼したケースと考えた場合、然るべき額を支払った状態と別に何も変わらない。と、ぼくはぼくを正当化する。

こうしている間にも既に書いている有料部分と合わせ、余裕で2500字越えてしまったのでぼくは今から1文字でも字を書いたら書いただけ初期設定から損をする。こんなことを企業のマーケティングでやっていたら経費削減のために真っ先にぼくが首を切られる。

無料おまけ:アウトソーシングを現在進行系で腐らせている例

せっかくなのでアウトソーシングサイトのカスな部分をお教えしましょうか。今述べた「2000円の文を文字単価2.5円で書いてね」、つまり「五千円やるから俺の望む文を寄越せ」を、ビタ一文払わずに実現し、手中に収めるやからが大勢いるところです。

その構造はこうだ。

  • 貴様らに1文字2.5円、2000字の依頼を出す。

  • これは類を見ない高単価である。感謝しろ。

  • よって、信頼できる相手にしか発注しないがそれぐらい発注者さまとして当然の権利だな?

  • そこで信頼を計るために、貴様らにテストを課す。

  • テストなので本来は0円で貴様らにやらせるが、今回は文字1円(※1円ならまだまし。0.1円とか平気である。つまり200円だ。0円だとなんかプラットフォームのあれそれに抵触するからそれだけを避けただけの可能性がある)も支払ってやる。ありがたく思え。

  • そして「発注者に気に入られるために必死で書いた高精度の2000文字」が候補者の分だけ発注者の手元に集まる。

  • 発注者はテストの合格者など出さず、たった200円×候補者数というクソ低予算で、どこに出しても恥ずかしくないハイクオリティの2000字の文を持って逃げ去る。

こんな犯罪レベルの所業が横行する現代のクラウドソーシングプラットフォームはどうなっているのだ?間違いなく”オワ”である。こいつらに未来がないことぐらい幼稚園児にでもわかる。

こっから有料

ただその……再度になるが、ともあれ納得していただいて「無料部分の1500字ぐらい、有料の1000字、全文合わせて5000円」、みたいな考え方をしているので、わかっていただければ幸いだ。もうこの時点で3000越えてるんで、ぼくは労働の対価として損している。

(いま途中で数えたら、無料3000有料1200字だった……)

あとSNS割引……?とかいうのもない。ぼくはSNSが嫌いとまでは言わないが、現在のSNSは信用するに値しないから広めてもらっても意味を感じないわけです。

返金申請も受け付けていないので注意して下さい。5000円も払う価値はないと思う。だけど、上記の計算方法によりどう考えても5000円以下にするわけにはいかないのだ。価値がなくても意味があれば幸いだ。

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