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「Twitterがやってること」以外のマーケをすれば正しいマーケができる

関係ないですが、マザースリーというゲームに豚マスクという敵がいました。ヘッダ画像をお借りしています。

Twitterは2022秋ぐらいからダークパターンマーケティングしかしなくなりました。

ダークパターンマーケティングとは、顧客といいますかこれから当該企業に対して何らか金銭供与をする可能性がある相手から一銭残らず金をむしり取るためのカス以下のマーケティングのことを指します。

わかりやすいとこだと例えば、月額課金制で退会の意志や操作をしない限り自動的に、つまり半永久的に金がむしり取られ続ける形式のサービスを展開しておいて、その退会ページをひた隠す構造にする、あるいは電話とかクソ面倒な今どきアナログな物理的手段だけでしか退会できないように強いる、など。

他にも、ECサイトで商品をたったひとつしか買いたくないのに、プルダウンメニューのデフォルトが20個セットとか誰がどう使うんだレベルの状態にする、など。

欧米ではこのダークパターンマーケティングを規制する法律が整備されつつある。法整備とはつまり規制であり、逆らえば=消費者から意地汚く無駄に金をむしり取ろうとするのであれば刑罰が待っていることを意味する。

そのような世界の構図がありながら今や、日本政府ですらダークパターンマーケティングに邁進している。

ちょっと情けなさ過ぎて耳を疑いたくなる。だが信じられないぐらい現実だ。

Twitterにおいてはこのような時代遅れのダークパターンマーケティングは基礎の基礎といえます。

コンセンサスが一切取れていない商品を一方的に売りつけてくる企業のサービスなんて買うボケ顧客なんて現代にいると思いますか?

ということから、Twitterを運営するXだとかなんだとかいうくそださ企業名を持った会社は、営業機能が死んでいることが伺える。営業とは非常に広い意味で、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスを含みます。何の希望も見いだせない企業と言える。

つまりこいつらの真似さえしなければ、その企業は新時代的な革新的なマーケティングに関われ、実行できる。

例えば……
・自社製アプリで個人情報を収集するためにブラウザ版を冷遇する:ムービーが読み込めなくなったり、2書き込みに1個ぐらいの強頻度で広告
・認証マーク販売・自社に有益なユーザには無料で配布:申請により無料で手に入った認証をサブスク制に、一方自社利益をもたらしそうな(これだけのインフルエンサーがTwitterの思想にコンセンサスを持っていると市場を騙そうとするために)著名人に無料で一方的に認証を付与する、一方的に認証を与えられた側は、名前が変更できなくなるという不便を与えられる、自分が気に入らない思想のマス・コミュニケーションメディアに対して一方的に認証を剥奪し、消費者が本物の当該メディアを探しづらくなるという不便益を与える、等
・自分が関わる仮想通貨の宣伝という公私混同を堂々と実施するために、既に各ユーザが占有権を持つホームアイコンを気色悪い生き物に変える
・上記同様、ユーザはSNSにおいて占有権を有しているにもかかわらず当該サブスクリプションを買わせ、金を見境なくむしり取るためにUIから「リスト」を消す
・UIから消されたリストアイコン部分を、何の価値もないサブスクを買うリンクにユーザの許可なくすげ替える
・上記同様、UIの変更はユーザの能動選択により実現するものであるべきながら、一方的に勝手に変更する
・ホーム画面にユーザを強制的に「居させる」ために各ユーザが常用のリストなどをホーム画面に統合させ依存性を強化
・上記と同時に、誰も必要としないレコメンドタブを生成し、デフォルトで表示される欄をそこに
※これについては確実に殺す対策法があります。ご利用のブラウザに対応する拡張機能などを調べてみてください。
・すべて説明を後出しにする。ユーザとの合意を得ようとしない
・また、「公式機能」により当該施工者の解雇がユーザから命令されたにもかかわらず未だ従っていない
・すべてのユーザにたった数件の書き込みを表示させただけで閲覧上限というルールを一方的に予告なく与え、情報サイトとしての不便を供与
これは優越的地位の濫用に該当しますね。TwitterJPが存在する以上、日本においてたとえ米国に本社があろうと適用する行為は許されないし、広報機能として当該SNSを「利用してやってる」企業は全社が協力して損害賠償請求をすべきではないだろうか?
・侮辱書き込みやスパムへの報告画面のUI改悪:ラジオボタンなどにミスして戻ろうとすると全てがやり直しになるという「不便」
・報告した書き込みがその場ですぐ非表示にならなくなるという改悪
・YouTube埋め込みなどが表示されなくなるという不便
・トレンドのデフォルトを現在地以外の国にしても予告なく現在地にされる
・検索欄のデフォルトを何の価値もない最新欄にする
・filter:follows lang:ja関係の機能停止
・お気に入り数、シェア数、ブックマーク数、インプレッション数の可視化:承認欲求の肥大化促進、SNS依存性の促進=数字煽り
※これも先に挙げた拡張機能のいずれかで消せます。
・他社製SNS読み書きアプリ締め出し
2023/07/12 以降追加
・無料アカウントの右上コマンドからさも書き込み編集ができるような表示をさせておいて、課金に誘導
・左カラムの崩れ:サイズ2メモリ目でないとブックマーク強制非表示化、3メモリ・最大メモリでのUI不便化
・トレンドで強制的に不快ニュース・トレンドを見たくない層が当該国以外にトレンド国をセッティングする行為に対して強制ロールバック(当該国にリセット)

いっそ全部挙げてやろうとして疲れてしまいましたのでこのへんで……返信は一切しませんが、書き込み欄で追加指摘してくださる分にはかまいません……

つまりユーザが当然占有しており、当然その後も占有し続ける権利を持っていたそれらを全て失わせ、取り戻したいなら金をよこせというダークパターンマーケティングどころか幼稚園児レベルのことをしている。もはや商業とすら呼んではならないことが理解できるでしょう。

ところで制限を受けたユーザが、自分は書き込みだけはでき、周りの書き込みは一切見れないけど、周りの人は当該ユーザの書き込みは丸見えっていう構図がありますね。

もし仮に統合失調症のユーザがいたとすれば、この絵はその症状をより推し進めるためだけに出来ているように思える。統合失調症の人は、見えないものが見えてしまったり、見えてるように錯覚して戦おうとしてしまったりする。悲しいかなTwitterはマスク警察のアレひとつとっても陰謀論がやりやすいメディアであり、陰謀論が悪化すると、起きても居ないことを「起こっている」と主張し、意見が受けいれられないとよりガンガン悪化してしまう。Xだのは持続可能とかESGとかエシカルとかフェア・トレードとか、そういうことと極めて永遠にかけ離れた企業である。

もしこれから起業したい人、あるいは異動でマーケティング部に来た人は完璧な反面教師として実務に活かせばいいのではないだろうか?

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