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信頼されるフリーランスになるために必要なこと

・フリーランスとして信頼を得るにはどうすればいいの?
・フリーランスとして信頼を失うのはどんな人?

信頼されるフリーランスとはどのような人でしょうか?

この記事では、フリーランスとして信頼を失う人の特徴や、信頼を得るための方法などについて紹介していきます。

クライアントから信頼されるフリーランスになれば、継続的に仕事をもらえるたり、単価アップしてくれる可能性も高いです

フリーランスとしての経験や、クライアントの視点からも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

信頼されないフリーランス2つの特徴

信頼されないフリーランスの特徴を2つ紹介します。

✔ 特徴1:納期を守れない

仕事を依頼する立場からすると、納期を守れない、納期が遅れるのに連絡がない人は信頼を失います

遅れる場合は早めに連絡して相談・調整するのは基本中の基本です。

仕事をする上で基本的なことができないと信頼関係を築くことはできません。納期過ぎても連絡が何もないと、その時点で信頼は失墜します。

当たり前のことができない人も多いので、ホウレンソウや一般常識は最低限身に着けておくべきです

✔ フィードバックを素直に受け入れない・活かせられない

自分の非を絶対に認めたくない人も、信頼を失います。

指摘された内容について、自分が悪くないことをぐだぐだと言い訳する。キレるような人は「あー、もうこちらで巻き取ります」となって、次からは依頼しません。

ただクライアントの指摘や仕事の進め方について、どうしても納得行かないときもあります。

そのような場合は理由を明確に伝えましょう。感情的になって反論をすると、そのまま打ち切られることもあります。

クライアントも忙しい場合が多いので、余計なことで相手の時間を奪わない配慮も必要です。

フリーランスにおける信頼とは?

フリーランスにおける信頼とは、次の3つです。

・今までの経歴や実績
・仕事を滞りなく遂行できる
・仕事内容を理解して納期を守れる

信頼とは「信じる・たよりにできる存在」の意味合いで使われます。

ですが実際に、当たり前のことができないフリーランスが多いのも事実です

信頼を勝ち取れば、

「この人なら確実な仕事をしてくれるので、次からも継続してお願いしよう」

となったり、

「この仕事だったら○○さんにお願いしよう」

となります。

フリーランスが信頼を得るために必要な3つのこと

フリーランスが信頼を得るために必要なことは、次の3つです。

①業務を滞りなく進めるための「コミュニケーション力」
②安心材料となる「経歴と実績」
③実力をアピールできる「ポートフォリオ」

それぞれ詳しく解説していきます。

①業務を滞りなく進めるための「コミュニケーション力」

フリーランスは仕事を進める上で、クライアントとのコミュニケーションは必須です。

わからないことは素直に質問したり、提案できる人のほうがクライアントから信頼されることも多いです。

ただし、コミュニケーションもさじ加減が必要です。

あまりに質問ばかりしていると、

「この人本当に大丈夫?」

「この人面倒だな……」

と逆効果になってしまうことも。

クライアントの反応を見つつ、的確なコミュニケーションを心がけることが大切です。

②安心材料となる「経歴と実績」

フリーランスと言っても、初心者からその道のプロまで、さまざまな人がいます。

最初に信頼を得るには、今までの経験や実績がなによりも大切です

・マネージャーとして、設計から保守まで関わって成功に導いた経験
・執筆した数多くの記事が検索順位で1位を取得している
・いままであらゆるジャンルの記事を5,000以上執筆している

などの実績は大きなアピールポイントとなります。

アピールできる実績や経験がない場合は、小さい仕事でも実績を積んで多くの仕事をこなすことで、信頼関係を築くことも可能です

また、この仕事はこの人にまかせれば安心と思ってもらえるように、プロフィールを充実させることがも大切です。

自分のブログやメディアに実績を載せることでも、仕事を依頼されることはあります。そのためフリーランスは、ぜひ実績をアピールする場を作りましょう。

③実力をアピールできる「ポートフォリオ」

ポートフォリオとは自分の実績や経歴、作品をまとめたもので、実績をアピールする目的で公開されています。

とくにエンジニアやデザイナーは、ポートフォリオサイトに作品を公開することが多いです。

特にレベルの高い作品を集めたポートフォリオは、クライアントの目に止まれば受注につながることもあります。

ライターなら、今まで執筆した記事をまとめて公開しておくのも有効です。

フリーランスは、ポートフォリオを充実しておくことも、信頼を得るための一つの手段となります。

まとめ

ここではフリーランスとして信頼を得るための方法や、信頼されない人の特徴などについて紹介しました。

フリーランスはクライアントと信頼を築くことで、はじめて継続して仕事を回してもらったり、条件の良い仕事を紹介してくれます。

フリーランスとして信頼を得るためにぜひここで紹介したことを参考にしてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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今後も頑張って更新していきますので、スキ・コメント・フォローを頂けるとうれしいです!

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