フリーランスとして生活していくのは大変なの？ゆとりある生活を送るには？
・フリーランスとして生活するのは大変なの？
・自由な働き方をしても余裕のある生活はできるの？
SNS上では、フリーランスとして自由な働き方を実践している人たちを多く見かけますね。
理想の生活を送るために、
「フリーランスになってみたい！」
と考えている人も多いと思います。
しかし実際にフリーランスとして、本当に自由な生活を手に入れている人は少数派です。現実はもっと厳しく、生活費を稼ぐのに精一杯という人も多いです。
この記事ではフリーランスとして生活するのが大変な理由と、生活するために必要なことを、実体験を交えて紹介していきます。
フリーランスとして生活するのは大変なの？
当然ながらフリーランスは会社員みたいに、毎月一定の給料が振り込まれるわけではありません。
計画的に収入が入ってこないと、生活費のみで精一杯で各種支払いにまわす余裕がなくなる場合も…。
体調を崩してしまったときは代わりもいないので、体にムチ打ってなんとか間に合わせるしかない人もいます。
実際に仕事を受けてみたら思ったより難易度が高く、どうにか頑張ってみたけど結局納品できなかった…。
という人も何人かいました。
仕事を途中で辞退すると、当然報酬は発生しません。クライアントに迷惑をかけてしまいます。
フリーランスとしてこのような失敗をしてしまうと、自信をなくしてしまいますね。
また、当然ながらフリーランスでも保険・税金の支払いは発生します。フリーランスが支払う主な保険・税金は次のとおりです。
・国民年金
・国民健康保険
・所得税
・住民税
国民年金は法人を除くフリーランス、個人事業主などが払う年金で、将来受け取れる金額は厚生年金と比べて約半額（7万円ほど）です。
老後の生活は年金だけに頼るわけにはいかず、別途対策を考える必要があります。
今の生活で精一杯で、老後のことまで考えられる余裕のあるフリーランスは少ないのではないでしょうか？
国民健康保険は住んでいる自治体によって保険料は異なり、扶養という概念がありません。会社員が加入する厚生年金と比べて割高になる印象です。
所得によっても保険料は異なります。所得が大きいほど支払額が膨れ上がるので、精神的にもダメージを受けます。
話題になっているフリーランスのインボイス制度も、今後大きな影響を与えそうです。
フリーランスとして余裕のある生活をするには？
結局フリーランスとして余裕のある生活をするには、どうすればいいのでしょうか？
フリーランスは基本的に、自分で仕事量や休みを自由に設定できます。
しかし実際は先程紹介したように、最低限の生活費を稼ぐために精一杯で、丸一日働いても、少しの収入しか得られない人も多いです。
例えば前職がWeb系だったから、
「Web制作の仕事を受けたけど、案外１人でやると大変」
「クライアントからもダメ出しされてしんどい」
「しかも単価も安い！」
なんてことが続くと、「会社員として働いていたほうがよかった」ってなるかもしれません。
憧れのノマドライフで、好きなように働くためには、それなりのスキルと実績、自己管理能力が必要です。
もしフリーランスとして1年以上働いているのに、全然生活が豊かにならない……。
という方は一度働き方を見直しましょう。
・なぜこんなに仕事が大変なのか？
・なぜ満足のいく収入を得られないのか？
目標を設定して、達成できなかったら理由を深堀りして、ではどうすればいいのか？改善策を見つけていきます。
まとめ
この記事ではフリーランスで生活するのは、意外と楽ではないということを解説しました。
努力次第では会社員以上の収入を上げることができるのもまたフリーランスの魅力です。
フリーランスになりたいと考えている方は、それなりの夢や希望を抱えていると思います。
ただし一度冷静になって、十分な準備をしておくことをおすすめします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました！
私のnoteでは、今までの経験で培ったノウハウを随時公開しています。ぜひ参考にしてくださいね。
今後も頑張って更新していきますので、スキ・コメント・フォローを頂けるとうれしいです！
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「フリーランスという働き方に興味がある人」
「フリーランスになりたい人」
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・フリーランス初心者が疑問に思うようなこと
・やっておくべきこと
・自身の失敗談
・フリーランスのなり方
・各種税金
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