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ことのは作文教室2023.3まで

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記事一覧

小学生の作文。簡単3つのポイント♪

小学生の作文。簡単3つのポイント♪

素敵な文章を書くフォロワーさんからお嬢さんの作文コンクールのお問い合わせをいただきました。名前を出して良いのか分からないので、ひとまずは伏せておきますね。私の場合、問い合わせ用にメールとLINEを載せていますが、noteには直接メッセージを送る機能があります。これまでにも何度かこのシステムを利用して、お問合せやメッセージをいただいたことがあります。交流というか、フォロワーさんであればメッセージをい

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お題付きメールレッスン:3行作文・日記からはじめよう

お題付きメールレッスン:3行作文・日記からはじめよう

今日は作文の話題です。noteでご活躍の皆さんは文章を書くの好き・苦にならないという方が多いと思います。今日のテーマである《3行作文・日記》はどちらかというと文章が苦手な方やお子さん、脳トレ中の高齢者の方が文章を書く習慣としてチャレンジしてほしい取り組みの一つです。

【3行だから続けられる】いきなり用紙を渡し、「はい、書いて下さい」と言っても、文章が苦手な方や慣れていない方が『何を書いていいのか

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願書はまるでラブレター

願書はまるでラブレター

先日、願書の添削をしました。と言っても「誤字」や文字の抜けなどのチェックがメインです。願書をどのように書いたらいいか?などの相談には随時、応じていますし、適宜、アドバイスを致します。ただし、せっかく頑張って書いた願書には、余計な手入れをしないのが一番なのではという思いもあります。出来る限り原文をそのまま活かした形で、無駄な箇所や分かり難い部分のみを訂正し、提出するのが望ましいと思います。

【心を

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メールでレッスン・学習相談~ことのは作文教室~

メールでレッスン・学習相談~ことのは作文教室~

先日、作文教室へのお問合せいただいた方の中に『遠方で通うことが出来ないのですが興味を持ったのでご連絡しました』とのメールがありました。大人の方でこのnoteを見て下さっているようで、そのご縁に大変嬉しく思ったと同時に、改めてネットの凄さを感じました。作文教室においては《文章指導》《文字のやり取り》がメインとなるので対面レッスンの代わりに『オンラインレッスンはいかがですか』とご提案したところ『オンラ

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3つのハートで書く簡単!感想文のコツ

3つのハートで書く簡単!感想文のコツ

こちらの記事は有料記事とさせていただいています。(3650字)

先日、子どもの「読書感想文」の宿題を見ていて率直に思ったことは「これでは、清書をする前に疲れちゃう・・・」というものです。読書感想文を書くにあたり次のような過程がありました。

①担任から「読書感想文」を上手にそして、スムーズに書くためのコツについての話がある(この日はオンライン授業でした)

②「読書感想文マスター」というシートに

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《文章を習う》ことで得られるメリット

《文章を習う》ことで得られるメリット

秋になりいよいよ、受験シーズンも到来!という雰囲気が漂います。内部進学や推薦入試での小論文対策は是非、ことのは作文教室へご相談下さい。さて、今日のお話は《文章力》を鍛えることで期待できるその効果についてです。まず、パッと思いつくのが《国語力》です。文章を書くという行為は言葉を繋ぐことであり、それぞれが有する語彙から適した言葉を選び取り、繋いでいく作業です。この作業ともう一つ大切なことは《表現力》で

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文章に「愛」を込めよう

文章に「愛」を込めよう

先週は読書感想文、スピーチ原稿の指導をしました。文章の指導をする際には具体的な説明が必要です。指導中に漢字や言葉の意味を教えることも当然出てきます。しかし、私が文章の指導で最も大切にしていることは《書くことが楽しくなる》《書くことが好きになる》そのような心の部分です。文章力が身につくことで書くことに自信を持つことが出来ます。それは文章力とういう新しい強みを一つ増やすことが出来たということです。《よ

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完璧な文章など書けなくていい

完璧な文章など書けなくていい

作文や感想文を書く際に文章がスラスラと書ける子とそうでない子が居ます。しかし、学校の授業で感想文や作文を書く際には《時間》と《文字数》に限りがある中で仕上げなければいけません。もちろん、仕上がらなかったら《宿題》として持ち帰ることもあると思いますが、その日、他にも宿題が出ていたり習い事がある場合には益々、その作文が重荷となってしまいます。なので、出来る限り、授業中に出た感想文や作文はその時間内に仕

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ことのは作文教室~文章力は武器になる~②

ことのは作文教室~文章力は武器になる~②

前回の記事で「ことのは作文教室」のお知らせをしました。今日はその詳細についてお知らせします。対象は幼児(年長さん)~大人の方(女性の方限定)です。

○幼児(年長さん)・・・文章を書く前段階での「お話作り」「文の組み立て」を学びます*文章はまだ書きません

○小学生・・・作文だけでなく毎回、テーマに沿った様々な形態の文章を書くことに慣れていきます。文章力は、感想文など文章を書く機会が多い学校生活で

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小論文・レポート「テーマは簡単な方がいい理由」他7つのコツをご紹介

小論文・レポート「テーマは簡単な方がいい理由」他7つのコツをご紹介

こちらは有料記事となっております。(4217字)

課題やテーマが決めたれた小論文やレポートでは自分で「書く内容」を決めることが出来ません。しかし、テーマが「自由」なものであれば、自分の得意分野を軸に文章を書くことが出来ます。「どんなテーマでレポートを書こうか」「小論文を書いたらいいか」悩んだ際には「自分の強み」を利用するこれが一番です。自分が常日頃から興味・関心を持っていることについてならば、あ

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執筆の秋!ことのは作文教室で鍛える「書く力」①

執筆の秋!ことのは作文教室で鍛える「書く力」①

私の長年の構想の中に「いつか作文教室を開きたい」という想いがありました。そして、幼児教室で指導をしていく中で益々その想いは強いものとなりました。毎回のレッスンから学ぶこと、考えることはとても多いです。当教室では語彙力、言語力など「言葉の力」を養うことをレッスンの軸としています。そのような中で「書く力」「文章力」の大切さに改めて気付かせる場面と多々出会いました。また「こうすればもっと書くことが楽しく

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ことのは幼児教室に「作文教室」が仲間入り

ことのは幼児教室に「作文教室」が仲間入り

お気付きの方もいると思いますがこの度「ことのは幼児教室」に「作文教室」が仲間入りしました。これまでも「作文指導・添削」は行っていたのですが、この機に「作文教室」を独立した形で行うことにしました。つまり、イメージ的には2トップ体制?いや、ダブル主演?上手く言えませんが「作文教室」も看板となる主力選手であることは間違いないです。

とは言え、教室の場所はこれまで同じですし、講師もtomoが担当いたしま

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