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家族とトコトン過ごした1ヶ月メモ

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2020年5月。 自粛期間に始めた子育てnote1ヶ月分のまとめ。 家族と毎日一緒に過ごした子育てメモは、子どもたちの成長、親としての学びの記録だなぁ。
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#子育て

5:00から始まるマインドフルネス修行。早起き次男の巻。

5:00から始まるマインドフルネス修行。早起き次男の巻。

僕は、ファシリテーターなんていう肩書があり、子どもたちの主体性や自己選択・自己決定が学びの主たるエネルギーだと信じていることもあり、「待つこと」は得意。

できることならば、いつも穏やかに、中庸に、バランスよくその時を大切にできる自分でありたい!!

…ですが、どうも息子たちには穏やかに接せられない。

そんなことで始めたマインドフルネス瞑想も、1年半。

結論から言うと、だいぶ穏やかでいられるこ

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食後の息子のお腹が何かに似ている。

食後の息子のお腹が何かに似ている。

蒸したじゃがいもと、春巻きを食べる食べる。

お皿にまだ乗ってるのに、兄がおかわりするのを見て、すかさず自分もおかわり。

スナップインゲンにつける味噌の量が、大人の3倍。

一口が大きい。

3歳とは思えぬ食べっぷり!!


布団でゴロンとひっくりかえる息子。
お腹が、去年森で出会ったこの子にそっくりで、節句!!

カエルなだけにひっくりカエル…🐸

道あそび。ご近所さん、家族、昭和ってこんな感じ?

道あそび。ご近所さん、家族、昭和ってこんな感じ?

緊急事態宣言、解除。

とにかく家族と過ごしたこの3ヶ月。
しんどい日々も多々あり、楽しかったことも数えきれず。

ありがたいことに、自然環境に恵まれた地域と住まいで、自宅にいても、身体を最大限に動かしたり、自然に触れたりできていました。

この3ヶ月で近所の家族や子どもたちと知り合いになれたことは、この期間のありがたかったこと。


家の前で息子たちと遊んでいると、お向かいさんの小学生が出てき

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コーヒー焙煎と汽車の音。

コーヒー焙煎と汽車の音。

気分の乗らない朝…
今日も一日、子どもたちと過ごすのかぁと、結構憂鬱になる日もある。
睡眠不足が原因…というのも知っているのに。

息子たちの

「きょう、どこいくひ?」

の質問は、結構しんどい。


朝食のあと、息子たちが絵を描き始めたのでコーヒー豆を焙煎。今はのんびりできる!と判断✨

今だけは、平和な時間。
焙煎を楽しむ。

焙煎した豆を、ふるいで皮を飛ばしながら団扇であおいでいると、

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木登りオニごっこ。父はハシゴ消防車。

木登りオニごっこ。父はハシゴ消防車。

このところ、息子たちとブームな鬼ごっこ。

まず、鬼を決める。

同じ靴の二人。
ちなみに、次男3歳の方が、サイズが大きい(笑)

「おにーきめ、おにーきめ、おにじゃないよ!」

と、一人ずつ「オニじゃない人」が決まっていくのだけれど、これ最近の子たちの「当たり前」?

職場の幼稚園でもこれ。
仲間が15人くらいいても、これで決めようとすると、決まるまでに5分以上かかっちゃう(笑)

僕の子どもの

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自転車で、おやつハンティング。

自転車で、おやつハンティング。

最近、色んな実を食べることにハマっている5歳。

たぶんきっかけは、森のシンガーソングライターの山田証さん。

証さんのホームページ
https://akashi.uzura.info/

春の七草を取って食べる会に毎年参加していたからか、自宅前のミントやカタバミを、

「これがおいしいんだよー」

と言いながら食べています。
ヤギのように直喰いしてるときも(笑)

ありがたいことに、自宅の周りに

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遊び誘い返しのタマネギ屋さん。

遊び誘い返しのタマネギ屋さん。

「とぅるるるる。もしもし、どこかにかじはありませんか?」

「とぅるるるる。もしもし、どこかにこわれたくるまはありませんか?」

ご飯の準備をしていると、子どもたちから電話が何度も鳴ります。

二人が遊びに夢中になっていないとき、この電話はよくなります。
オトナから「事件」や「イベント」を、与えられるのを求めてる感じ。

でも、この二人の電話と求められる「やりとり」をして、ごっこ遊びに付き合うと、

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ベーコンな髪の毛

ベーコンな髪の毛

お風呂上がりに、3歳のカラダを拭いていると、突然に、

「ととのあたま、べーこんみたいなにおい❤️」

と。

!!

「ととのあたま、おいしそう。」

…うーん。

しばらく、焚き火もなにもしてないんですけど…
明日はしっかりシャンプーしてやるもん!!

目指せ、ラベンダーな香りの40歳男子です。

ご飯にレーシングカーに乗ってくる子どもたちに、セルフサービスというお手伝い。

ご飯にレーシングカーに乗ってくる子どもたちに、セルフサービスというお手伝い。

最近、ご飯を作っていて、そろそろ準備ができるという頃になると、

「すみませーん。おきゃくさんですけど、ちゅうしゃじょうってありますかー?」

と、「電気レーシングカー」やら、「自転車バイク」なる、奇天烈な乗り物に乗った5歳と3歳が、パーキングを求めてやってくる。

ご飯の準備や片付けを、少しずつ手伝ってくれるようになったらいいなぁと願う今日この頃。



先日は、ご飯を食べているときに5歳が、

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ぼくらは、何にでもなれる!根拠のない自信!

ぼくらは、何にでもなれる!根拠のない自信!

「なんのえ、かこうかなぁー」

と5歳がぶつぶつ言いながら絵を描いていた。

「先生が、Sの絵を見たいって言ってたから、今度持っていこうよ」

なんて、声かけてみる。

「じゃあ、おれ、れっかーしゃかこうかなぁ。」

と、

5枚ほど、電車やらレッカー車の絵を描いて、テープで絵本に仕立て上げ、本人大満足。

「おれ、えほんやさんになろうかなー」

と、満足気な5歳。

「これ、たくさんつくって、よ

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大地がつくり、お日様がみのらせた「おじや」

大地がつくり、お日様がみのらせた「おじや」

朝ごはんに味噌汁作って、冷やご飯を投入。
卵で綴じて、おじや。

「このおじや、なにがはいってるの?」

と、5歳。

「豆腐でしょ、わかめでしょ、たまごでしょ、あと味噌かなぁ」

「あとみずもはいってるでしょ!」

と5歳。

「あとなにがはいってるか?」

と3歳。

「えーなんだろう?」と父と5歳。

「おなべがはいってる!」

と3歳。

「たしかに(笑)あとは、豆腐を作った人のパワー!」

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大人の仕事と並行して、変化していく泥遊び

大人の仕事と並行して、変化していく泥遊び

2年前に玄関先にミントを植えたらしっかり根付いたようで。
ミントガーデン…というよりも、ミントのジャングル。

こんな時期だから、そこを少し整えてみています。
ミントはプランターへ移植。

一応、畑を目指してるんですが…
毎回、子どもたちの手が入るので、完成しません。

元々、すごい粘土質の土。
コンポストの土を混ぜてみたり、米糠撒いてみたり、森の土を混ぜてみたり。
毎回少しずつ変化。

そして、

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ママごと、パパごと、模倣の力

ママごと、パパごと、模倣の力

ままごとって、本当は「飯事」が語源らしいですね(笑)

「台風一家」みたいな勘違いを30年くらいしてました。

シュタイナー教育では、幼児期は「模倣の時期」で、子どもはすべて大人の模倣から学ぶということです。

これについては、日々学び中。

お母さんの真似をして、おままごとが始まるように、わが家では、ぼくの真似をして、電動ドリルやコーヒー焙煎ごっこが始まります。

3歳のコーヒー焙煎ごっこ

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見守るから、一緒にやるへ。子どものやりたいをサポートする感じ

見守るから、一緒にやるへ。子どものやりたいをサポートする感じ

「Eが、やりたいっていってたんだよ!」

と、弟を引き合いにして「自分のやりたい」を守ろうとすることのある兄5歳。

シュタイナーの言うところの多血質な5歳は、わりと自分のやりたいを思いついたら、どんどんやるタイプではあるのだけれど。

たまに、変に気を使って?外堀を埋めるような言い回しをします。



家の柱にロープを巻いたところ、メリーゴーランドごっこに。

がんがん柱の回り出す3歳。
横で

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