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大地がつくり、お日様がみのらせた「おじや」

朝ごはんに味噌汁作って、冷やご飯を投入。
卵で綴じて、おじや。

「このおじや、なにがはいってるの?」

と、5歳。

「豆腐でしょ、わかめでしょ、たまごでしょ、あと味噌かなぁ」

「あとみずもはいってるでしょ!」

と5歳。

「あとなにがはいってるか?」

と3歳。

「えーなんだろう?」と父と5歳。

「おなべがはいってる!」

と3歳。

「たしかに(笑)あとは、豆腐を作った人のパワー!」
(ウチに豆腐の絵本があるので)

「あとうみのぱわー!」

と5歳。

「そうだねー!じゃあ太陽のパワーも入ってるねー」

と、ほのぼのな朝。

息子たちの幼稚園では、ご飯の前にこんな歌を歌います。

大地がつくり
お日様がみのらせた
ありがとう太陽
ありがとう大地
感謝していただきます

幼稚園が休みになって、この2ヶ月間、わが家ではご飯の前にこの歌を歌っています。

正直、僕自身は最初ちょっと抵抗もあったけれど、毎日歌っていて気がついたことがあります。

どんなにイライラしていても、手をつないで、歌を歌いながら、家族の顔を見ていると、スッと力が抜けるということ。

子どもの生活の中の、習慣やリズムの大切さを学んでいるところですが、食事前の習慣はなかなかよいです✨


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