マガジンのカバー画像

ここからどうぞ。

23
今までに書いたnoteの中で、 個人的に好きなものを集めていきます。
運営しているクリエイター

#書く

noteを消費したくない

noteを消費したくない

noteを消費したくない。

自分の口からその言葉が出たとき、
ああ、私はそう思っていたのかと後から気づいた。

消費する。
この感覚に気がついたのは高校生のときか、大学に入った後の話か。
ともかくここ数年の話です。

その当時、私はイラスト交流サイトでいろんな人の絵を見るのが好きでした。
趣味でイラストを描いている人が、作品にタグをつけて投稿する。
noteのイラスト版みたいなものです。

人気

もっとみる
音楽のなかで修論を書き、電車のなかでnoteを書く。

音楽のなかで修論を書き、電車のなかでnoteを書く。

音楽を聞きながらnoteは書けないけど、修論は書ける。
足もとだけが異様に冷える研究室で、そんなことに気がづきました。

修論は、大学院生の卒業論文です。
この2年間でやってきた研究を、言葉と図と表でまとめて報告する論文。

しめきりもすぐそばまでやってきていて、「なんとかなるやろ」とよくよく言い聞かせながらwordに文章をうちこむ毎日です。

ここで焦って、不安になるのはよくない。
とはいえ気分

もっとみる
26歳、背骨を折る。そして気づく。

26歳、背骨を折る。そして気づく。

当たりどころが悪かった、としか言えないんだろうなあ。

今シーズン2回目のスノーボード。
斜面と斜面のつなぎめのような、なだらかな雪面でバランスを崩してこけた。

スノボでこけることは珍しくない。
初心者のわたしは、「スノボはこけてなんぼ」と思っているし、その日も何度もこけていた。

ただ、その1回だけは打ちどころが悪かったらしい。
ぽん、と尻もちをつく程度だったのに、腰のあたりからバキりと音がし

もっとみる
なにか、書きたいと思いました。

なにか、書きたいと思いました。

社会人生活が始まって、3か月と3週間。本配属の勤務が始まって1週間。
最後にnoteを投稿した日から、1か月。

なんとまあ、時間が空いたもんです。
ばたばたと変わる環境に、楽しんだり不安になったりの毎日を過ごしています。

すっかりnoteからも離れていました。久しぶりにnoteを読んだら、書きたいと思っていた小さな気持ちが芽を出して、今、書いています。

きっと、投稿できないままになることを見

もっとみる
書きたい気持ちはろうそくの火のようで

書きたい気持ちはろうそくの火のようで

書きたいことがぽんっと思い浮かんでも。

だれかに伝えたくなることに出会っても。

何もしなかったら、文章や記事にはなりません。
文章にしないまま日々をすごしていたら、そのうち書かなくてもいいかと思ってしまう。

書きたいって気持ちは、ろうそくの火に似ているのかもしれません。
風がふけば消えてしまうし、放っておいても大きくなりません。

書きたい気持ちをろうそくの火にたとえるとしたら、
書かなくて

もっとみる
いつかわすれてしまうなら、すきな気持ちをここにのこそうと思った。

いつかわすれてしまうなら、すきな気持ちをここにのこそうと思った。

昨日の夜ご飯、なにを食べたかおぼえていますか。

わたしはハヤシライスでした。ぺろりと食べました。

昨日、なにを考えていたかおぼえていますか。
先週は、先月は?

どうやらわたしたちは、色んなことをわすれてしまうらしくて。

いつかわすれてしまうなら、いま書いておくことにしました。

わたしがすきな競技ダンスのこと。
すきなものを文章にするってことについて。

・ ・ ・

競技ダンスをやってい

もっとみる
鐘を打ち鳴らすように、ひびけひびけと願っている。

鐘を打ち鳴らすように、ひびけひびけと願っている。

「あなたのわたしを教えてください」

noteで盛り上がっている企画が、わたしのタイムラインにも流れてきました。

どうやら、みなさんからみた、「わたしといえば」な記事を教えてください。という企画みたいです。

いつもお世話になっている ともきちさん……と書くとなんだかお仕事っぽいので。

いつもたのしませてもらっている ともきちさんも、企画に参加していました。

これは!と思い、わたしも早々に「

もっとみる