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音楽のなかで修論を書き、電車のなかでnoteを書く。

音楽を聞きながらnoteは書けないけど、修論は書ける。
足もとだけが異様に冷える研究室で、そんなことに気がづきました。


修論は、大学院生の卒業論文です。
この2年間でやってきた研究を、言葉と図と表でまとめて報告する論文。

しめきりもすぐそばまでやってきていて、「なんとかなるやろ」とよくよく言い聞かせながらwordに文章をうちこむ毎日です。

ここで焦って、不安になるのはよくない。
とはいえ気分がのらないからと、進めないのもまずい。

そんなこともあり、ひさびさに音楽を聞きながら作業することにしました。
ころんとしたブルートゥースイヤホンを両耳にいれて、音楽プレーヤー代わりのiPhoneにつなげる。

流す曲はその時の気分です。
でも同じアーティストの曲だけがかかるようにする。
声とか曲調とか、がらっと変わると気をとられてしまうから。

今日はKing Gnuのアルバム1枚聞いたあと、米津玄師の初期のアルバムdioramaをリピート。
じゃかじゃかとした音の中で、ぐいぐいと修論を書いていきました。


こうしていると、音とリズムの中で勉強していた高校生のころを思い出します。

はじめはリズムにのってたのしい気分なのに、気づいたら音も聞こえなくなるほど問題に集中している。
ふっと気持ちがとぎれたときに、イヤホンから音楽が流れていたことを思い出す。

音楽を聞きながらの作業は集中力がおちると新聞に書いてあったけど、あれは本当なんだろうか。


おなじ「書く」でも、音楽を聞きながらnoteを書くのは苦手です。

どう書くかを考えているときに歌声が聞こえると、歌詞と頭のなかの言葉がまざってちょっと混乱しちゃう。

今も、音楽は流していません。

大学からの帰りの電車で、ぽちぽちとスマホにうっています。電車の走る音と、アナウンスが今のわたしのBGM。


・ ・ ・


つらつらと書きたかっただけでした。


聞いていたアルバムから、好きな2曲を紹介しておわります。

どろん


vivi


あーーーーはやく修論おわってくれないかなあ。

たいしたものはお返しできませんが、全力でお礼します!! 読んでくださり、ありがとうございます!