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2018年3月の記事一覧
チャーハンなんか、うまくなくていい。
フライパンの上に、サラダ油をがんと注ぐ。大さじ一杯、二杯、知らねえ知らねえ。ボトルのままどくどく流し込んだら、ひねりを一気に回して強火にしてやる。パチパチカンカンにあったまったフライパンの周りから、白い煙がひょろひょろ舞い上がってきた。
卵を手に取って、雑多に割ったらそのままどぼん。バチバチ言いながら固まり始め、このまま炒り卵として醤油でも垂らせば1品完成しちゃう。その頃、冷や飯をぶち込む。
愛すべきおバカ映画たち3選。
映画っていいですよね。
知らなかったことが知れたり、
見たこともないような映像が観られたり、
物語に自分を重ねて感動したり。
楽しみ方は人それぞれだけど、
映画が持つちからって、すごい。
たくさんの映画たちの中で、
上質な人生の無駄遣いができる映画というジャンルがあります。
とても真剣に作られているのに、
観るとなぜか可笑しい。
深くない。
気軽に楽しめる。
そして観終わった後、そんなに何
なんで自分はこんなことやってるのかなぁ…という悩みに襲われたら。
結論から書きます。
なんであなたがそんなことをやっているのかというと、
それはあなたが「世界をよりよくする新しい”グルーヴ=うねり”を、この世界にもたらすために存在している人だから」です。
なので、そういう悩みに襲われたら、
自信を持っていまやっている「そんなこと」をやり続ければいいと思います。
これだけではあまりに乱暴だと思いますので、ここからちょっとくわしく書きます。
の前に、
「非日常」を味わうことの意味
ただひたすらに「なんてことのない日常」が目の前にあること、それはすごく素敵でかけがえのないことだな、と思う。
こぎたない居酒屋で気の置けない友人とワイワイお酒を飲んで、ああ今日もお仕事がんばったなあってベッドに入って5分で就寝して、低血圧でちょっと気だるい朝を迎えて、休日になったら行きつけの喫茶店でマスターと話しながらカフェオレを飲んで、お気に入りの映画館で見逃した映画を見て。
自分にとって、
不思議なあの日々のこと
「今となっては何故だかわからないんだけど」と言いたくなるような不思議な日々が人生の中にはある。
自分の価値観を180度変えてしまうくらいの衝撃を受けた本や漫画が今となってはどこがいいのか理解できなかったりするし、身を削ってでも頑張らなきゃいけないと思っていたあの頃の自分のことを「なんであんなに必死だったんだろう、かわいいな」と思ったりもするし、身を焦がすような恋愛のことだってもうすっかり思い出せ
頼まれもしない仕事をしよう。
その文章を読んだが最後、しばらくのあいだ、頭から離れてくれないことばというものがある。腐れ縁の親友が部屋に居座ってなかなか帰ってくれない、そんな感じ。もちろん嬉しくて楽しんだけど、他にやることもあるんだけどなぁとちょっと厄介みたいな。今回のそんなことばはこれ。
もちろん、100%そのまんまこのことばの通りではないけれど、じぶん自身に当てはまる。しかし、当てはまるだけでは頭に居座ることはない。横尾
二人のじぶんが葛藤する。
人は思い通りには動いてくれないもので…。
ぼくはいま、会社の役員や顧問をやったり、電子書籍出版社の編集長をしている。いち編集者やプロデューサーとしても動いている。仕事がらたくさんの人たちと一緒に仕事をすることが多い。結果、いろんな人に仕事をお願いしたり、アドバイスをする機会がそこかしこにある。
ときたま、友人と話をしていても、「あー、絶対こうしたらいいのに〜。もったいない!」と思うことがある。