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「全国省エネミーティング」について
こんにちは。Forward to 1985 energy life理事の千葉です。
今回は私の担当している、「全国省エネミーティング」について書きたいと思います。
1.全国省エネミーティングとは?
初めに行ったときは実はまだこの団体が任意団体の時、2011年になります。また、その時は“秋の大集会”といった名前でこれからこの団体が目指す方向についての集会が行われました。
その時の大会開催における
事務局服部、別府にオールタイム車までリアルZEHの家を建てる② 2023年夏の報告
こんにちは。Forward to 1985 energy life事務局の服部です。
2023年3月の記事でご紹介した『1985House in 別府』(←私の自宅)ですが、住み始めて8ヶ月が経ちました。
そこで、今回はこの夏にエネルギーが自給自足できたのかご報告したいと思います。
1.エネルギーの流れまずはじめに1985House in 別府のエネルギーの流れをご紹介。
何はともあれエネル
2050年ビジョンを目指す
1985理事で基盤情報作成委員会の中野です。
前回の辻さんの記事では、1985の長期的なビジョンとして2050年に目指すべきエネルギー消費量の数値化と具体的な目標について解説されていました。
簡単にまとめると、
①原発に頼ることのないカーボンニュートラルを目指そう
↓
②そのためには2050年の家庭部門のエネルギー消費量を1500PJ以下にしよう
↓
③1500PJ以下にするには、これか
2050年ビジョンとその具体(後半)
こんにちは。
1985の代表理事の辻です。
今回は前回の続編ということで、ロードマップの文言及び2050年ビジョンを数値化するための具体的な作業について解説したいと思います。少々ボリュームがありますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
まずはロードマップの文言「ストック平均でZEH基準の水準の省エネ性能が確保されているとともに、その導入が合理的な住宅における太陽光発電設備等の再生可能エ
2050年ビジョンとその具体(前半)
こんにちは。
1985の代表理事の辻です。
1985が活動をスタートしてから10年以上が経ち、その間、脱炭素社会の実現に向けて大きく社会がシフトし始めています。今回はそうした状況を踏まえて、2050年カーボンニュートラルを見据えた私たち(1985)のビジョンについて、その具体的な内容とそこに行き着いたプロセスも交えながらまとめてみたいと思います。
For the 2050 -最良の2050
脱炭素先行地域の傾向と対策
理事の吉田です。
我が国はまず温室効果ガスを2030年度までに2013年度比46%削減せねばなりません。
直近データでは2020年度の2013年度比が18.4%減ということなので残り十年で約28%減せねばなりません。
https://www.env.go.jp/press/110272.html?adlt=strict&toWww=1&redig=E790E2D9910E4FE0992A2DE3C