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長野旅行記

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2024年4月末の1泊2日長野・戸隠旅を記しました。
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音楽家の旅行記 長野編 -Part6 夕食〜帰郷〜コンクルージョン-

音楽家の旅行記 長野編 -Part6 夕食〜帰郷〜コンクルージョン-


夕食

やはり長野に来たからには長野名物が食べたい。だがもともと最終日に予定していた味噌ラーメンは酒の勢いもあり初日に食べてしまった。ので長野は駒ヶ根の名物のソースカツ丼に挑戦してみることに。お店に入り一人用の席に通され注文ししばらく待っていると大きな丼が運ばれて来た。

蓋が閉まらないほどのボリュームでなかなかびっくりした。が、丼に箸を入れてみると半分以上が千切りキャベツでなるほどなと思ったり

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音楽家の旅行記 長野編 -Part5 戸隠〜九頭龍社〜奥社〜長野駅-

音楽家の旅行記 長野編 -Part5 戸隠〜九頭龍社〜奥社〜長野駅-


山道

昼食を終え奥社入口目指して山道を歩く。蕎麦を食べて体が冷えている上にまだ5月の山の中だ。東京での春の格好しか持っておらずブルブル。かさ張るからと軽装で来てしまったことを少し後悔しつつ、それでももう登るしかないと上を目指す。
しばらく歩いてようやく奥社の入り口に到着。体がすっかり冷えまずはトイレに駆け込む。奥社の入り口門目指して歩く途中にも何軒か茶屋や蕎麦屋がある。途中の茶屋でソフトクリー

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音楽家の旅行記 長野編 -Part4 戸隠〜火之御子社〜中社〜戸隠蕎麦-

音楽家の旅行記 長野編 -Part4 戸隠〜火之御子社〜中社〜戸隠蕎麦-


火之御子社

長らく森林浴に癒されながら歩き、いよいよ火之御子社に到着。

早々に参拝。書き忘れていたがお清めの水の良さが手に触れただけでもわかる。

水が非常に清らかである。透明感があり滑らかさを感じる。手の冷え方が気持ち良い。嫌な冷え方ではない。触っただけでわかる水の良さがわかる程の水はなかなか出くわさない。というわけで手酌で飲んでみたら美味しいのだが後味が苦かった。手すりを触った手がきちん

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音楽家の旅行記 長野編 -Part3 宿〜2日目〜戸隠-

音楽家の旅行記 長野編 -Part3 宿〜2日目〜戸隠-


宿

お腹もいっぱいになり、宿に戻る。食事処から宿まで、駅から宿まで非常に近いのは本当にありがたい。アルコールが入っている状態ならなおさらだ。

書き忘れていたが今回利用のユースホステルには中年のイギリス人がいた。善光寺へ出発する前に話をするのだが、なんとドイツ語まで理解ができるということでテンションあがりながらしばし会話をしていた。が、宿に戻るとベッドのカーテンが既にしまっておりどうやらおやす

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音楽家の旅行記 長野編 -Part2 食い倒れ-

音楽家の旅行記 長野編 -Part2 食い倒れ-


信州サーモン丼

長野駅に戻ってきた。長野駅は複合施設でありながら長野地元のお土産、レストラン街にとてもよく特化されているように旅行前調べているうちに思った。長野到着最初の食事を目指しレストラン街へ目指す。目的は信州サーモンだ。なかなか普段お目にかからない代物、ましてや海なし県の長野とサーモンは今でこそ地名度は高いが少し前までは結びつきにくいものであったのではないだろうか。レストランに入り、信州

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音楽家の旅行記 長野編 -Part1 出発〜善光寺-

音楽家の旅行記 長野編 -Part1 出発〜善光寺-


バスタ新宿-高速道路

午前中、今回の旅の出発地であるバスタ新宿に訪れ、パート0を書いた後バスに乗り込む。今回は非常に安く済んだ。東京-長野往復して3400円で済むのはありがたい。が、今回のバスは極端に狭く、肩幅の大きめの私にとっては非常に窮屈であった。しかも体調まで崩し始め到着までの5時間はとてもしんどい時間だった。今まで過度にプレッシャーをかけ続けて音楽をやってきてしまった反動であると考えて

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音楽家の旅行記 長野編 -Part0 イントロダクション-

音楽家の旅行記 長野編 -Part0 イントロダクション-


イントロダクション

現在長野へ向かうバスを待っている間だ。旅は楽しい。今回の目的は一泊二日で長野市を拠点に戸隠神社を目指す。

長野は今まで何度か訪れたことがある。主に軽井沢と白馬、あとは諏方周辺だ。あとは小学生の時なにかのイベントで非常に星が綺麗な場所でキャンプをした記憶がある。場所はおそらく阿智村ではないのかな、と若干の期待を交えつつ振り返る。阿智村は日本でも屈指の夜空の名所として名高い。

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