見出し画像

コーチとしてサポートできるように、私も自分の苦しみと向き合い、挑戦し続けていこう

自分が真っ裸になること、本来の自分に戻っていくこと、自分と向き合うことは、痛いし、怖いし、辛い。

だから、幸せのキラキラパウダーをかける。SNSを見て、気分を紛らわす。ポジティブ思考に向ける。映画みたり、食べ物に逃げる。
こどもの頃からの癖で、自分を守るために、逃げて、キラキラさせていた。

一時的には、ネガティブな感情も、痛みも、辛さも、見えなくなって良いかもしれない。でも、逃げ続ける限り、その苦しさからは逃げられない。もやもやが取れない。どんどん重くなっていく。

痛みや苦しみに正面から向き合えば、スルスルと軽くなって、生きやすくなる。それを経験し、何度も痛みにや苦しみに向き合っても、慣れない。向き合いたくないときもあるし、逃げたいほど、怖いときもある。

自分では、向き合っていたつもりでいたけれど、最近、気づかぬうちに逃げていた。落ち込んだときも、気分が晴れないときも、感謝や幸せに意識を向けて、一時的に気を晴らしていた。でも、すっきりしなくて、もやもやが重くなっていった。ついに深く向き合ったら、スルスルと軽くなった。

自分と向き合っています、というような投稿をしているけれど、逃げる癖も、キラキラパウダーかける癖も、気を紛らわして逸らす癖も、私にも未だにある。

自分と向き合うのを逃げている人にも共感できる。生きづらさを感じている人にも共感できる。考えすぎて、守りに入って、怖くなって一歩踏み出せないのも共感できる。だって私がそうだったから。

コーチングを始めて、なぜ人の思い込みやブロック、怖さが見えるのか、と思った時、過去に自分も同じような思い込みや怖さを持っていたからだと、感じた。私も同じようだったから、人のことも見える。
苦しんできたけれど、向き合ってきたからこそ、人のことも見えるようになった。

誰かが私と関わることで、変わるきっかけになったり、楽になったり、救われたりしたらいいなあ、、、と感じて、これからもコーチングをしていきたい。

そして、人の思い込みや怖さに気づくために、人を勇気づけできるように、私も、自分と向き合い、挑戦し続ける人生を送っていこう。

コーチングが楽しい。
こどもの頃から自己犠牲してまで、人を笑顔にすること、人を喜ばせることが好きだった。去年、自己犠牲を手放したと同時に、人を喜ばすこともしなくなったら、人生の彩りが減った。
これからは、自分自身を満たして、人を自然体の笑顔にすることをやっていきたい。私の幸せは、人のありのままの笑顔を見ること、という本質はこどもの頃から変わっていない、とコーチングを始めて、改めて気づいた。

この記事が参加している募集

#私は私のここがすき

15,698件

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。