【夏の旅】甲・信州紀行 at 清里・軽井沢(2019.07.30-31)

画像1 甲州の旅。2日目。山梨県立美術館・文学館を訪ねる。「山と水の文学」をテーマにした展示がなかなかおもしろい。芥川の展示も多かった。
画像2 甲府を出発し、小淵沢駅で小海線に乗換え、清里駅におりたつ。標高1200mの涼しさ。
画像3 昼食に萌木の村ROCKにて。カレーが有名とのこと。すさまじい量。
画像4 せっかくだからと注文したBBQの大きさに驚愕する。
画像5 清泉寮にて、有名なソフトクリーム。濃厚ミルクを想像すると、拍子抜けするほどあっさりとしたミルクの味わい。ミルク自体も飲んだが、やはりあっさりしていた。
画像6 森林浴。ペンションに行くと、昨日の疲れか、熱が出てきた。いま思えば熱中症のような症状だ。夕食はペンションのマスターと二時間ほど話し込んだあとは早く寝てしまった。
画像7 翌朝、熱は引いて、散歩にでる。近くに牧場があるのでたずねてみる。涼しい。
画像8 馬が嘶いている。
画像9 かつてのレンタルビデオ店の廃墟。
画像10 ペンションの朝食。
画像11 マスターもゴルフをしに行くというので、車で清里丘の公園まで送ってもらう。僕はパターゴルフ場にきた。広い。
画像12 駅まで2キロほどの道を歩く。さすがに日向は暑い。
画像13 途中、馬に出会う。
画像14 牛にも出会う。
画像15 夏の空。
画像16 清里駅周辺の廃墟。ほとんど街のシンボルとなっている。かつての隆盛を思う。
画像17 小海線に乗り、小諸を目指す。小諸からしなの鉄道で軽井沢へ。2時間の旅。車中はあまり人がいないので、山あいの風景を堪能しながら過ごす。
画像18 野辺山駅。一番高い駅。
画像19 軽井沢に到着。自転車で旧軽井沢銀座まで来て、茜屋珈琲店にて休憩する。ぐれえぷじゅうすの白。美味。
画像20 別荘地の方を歩く。
画像21 林の中の涼しさ。おそらく25℃もない。ひんやりした空気。しかし、湿気は多い。苔の鮮やかさ。
画像22 川のせせらぎ。
画像23 ショーハウス。
画像24 室生犀星詩碑のあたり。誰もいない。
画像25 我は張りつめたる水を愛す。
画像26 堀辰雄の小径。ここをステッキ片手に歩いたのだろう。
画像27 再びしなの鉄道にて信濃追分へ。
画像28 堀辰雄と立原道造の地。信濃追分に到着。実際に回るのは翌日にして、この日はもう休むことにする。
画像29 信濃追分の空。
画像30 旧軽井沢銀座の写真店で浅間山の噴火写真を買う。立原道造は昭和10年あたりの噴火をみて「はじめてのものに」を書いたという。この写真は昭和6年の噴火。なるべく近いころの浅間山噴火を見たかった。写真店の店主が「最近は噴火しませんねぇ。まぁ噴火されても困りますけどねぇ」と言っていた。何かに似た佇まいと口調だと思ったら、吉増剛造さんにとてもよく似ていた。

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