記事一覧
ストーカー被害の話・胸糞後日談
ストーカーをされ
犯人の薬物中毒だったおじさんは
逮捕され
裁判され
実刑となりどこか遠くの刑務所に収監されたようだった。
何気ない日常はすぐ戻ってきたし
特にトラウマもなく
仕事もしていたある日
ボロい自転車で
腰の曲がったおばあさんが
『〇〇さん(私の名前)はいますか?』
と来店された。
こんな知り合いいないぞ…
と思っていると
『息子がご迷惑をおかけして本当にごめんなさいね。』
とお
ストーカー被害の話④
恐怖から一夜明け。
次の出勤日は全員集合の日だった。
ギャル姉さんは
『なんですぐ私に電話しないの!』と怒り
同期ギャルは
『今日からまた一緒に帰りましょ!』
と慰めてくれ
店長は
『そいつもう出禁だな。』
と呟いていた。
いやいや、お騒がせしました、、、
とほほ。。
といったやりとりも終わり
さて、今日も営業開始!
と同期ギャルが店のシャッターを開けた瞬間
『え?あれ…その人じゃないですか
ストーカー被害の話③
衝撃の朝遭遇事件から
しばらくはギャル姉さんや同僚ギャルさん、店長が帰りに交代で送ってくれたのだけれど
さすがに迷惑ばかり掛ける訳にはいかない…
と、途中で『もう大丈夫です!』と辞退。
みんなは、まだダメだ!
と言ってくれたけれど、心苦しくて
『ダッシュで帰るので平気です!』と言って
その日から1人で帰ることにした。
(もうヤバそうなフラグビンビンなのだけれど)
1人で帰ることにした次の日
ストーカー被害の話②
いつものように仕事をしていると、50代ぐらいの男性が何かの手続きに来た。
最初は何の手続きだったかも忘れてしまったけれど、確か初めて応対した時、手続き用紙に書かれた私の名前(フルネームが記載されている)を見て
「〇〇さんっていうんだね…」
と下の名前を呼んできたのだけは鮮明に覚えている。
それ自体は普通のことかも知れないが
(いや、普通じゃないな)
少しだけ嗅覚が働いた。
【この人ヤバそう
ストーカー被害の話①
今思い出しても、あの時少しでも何かが違っていたら…
と思うとゾッとする話。
20代前半の頃、1年ほど家の近所にある携帯ショップでアルバイトをしていた。
その頃の携帯ショップは時給も高く人気のバイト先だったと思う。
私としても敬語の使い方から社会人としての常識などを学べ、スタッフにも恵まれて、尚且つ一人暮らしの家からも近い、と好条件が揃いなかなか楽しく働いていた。
ただ20代前半の女がニコニコお