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関東大震災から百年 神社・宗教と自然災害
稲場「今、自衛隊は、被災地に野外風呂を設置しますが、関東大震災のときは神社の敷地内にバラックや入浴施設などを建てちゃったわけでせう。やはりかういふ歴史を、もう一度いま百年といふ節目の時に振り返る必要があります。百年前にかういふことができてゐて、今の日本はどうですかと。一部の人だけではなくて国民全体がさういふ認識を持って、災害復興時には国が予算をつけて、地域コミュニティの安全・安心のために取り組む気
もっとみる帰宅困難者施設の確保
大阪市の帰宅困難者対策が後手に回っている。行き場のない人を広く受け入れる一時滞在施設は市内に確保されていない。
大都市を襲った3年前の大阪北部地震では、交通機関が乱れ帰宅できない人が街にあふれた。こうした教訓から、各自治体は帰宅困難者で行き場のない人が一時的に滞在できる施設の確保に力を入れている。だがその「成果」は都市間で差があるようだ。(朝日新聞、2021年6月18日)
東日本大震災では
「ボランティア、利他主義、絆の気づき」【note】で社会貢献にチャレンジ #利他のエバンジェリスト
ボランティアであるということは、喧伝されるような自己実現や生活の充実という面だけでなく、潜在的に傷つきやすい面を内包しています。正義感や責任感から燃えつきてしまう人や理想と現実の乖離に悩まされる人も多いです。そのようなボランティア活動を継続する上で、仲間の存在、人と人との絆が重要です。
パラドキシカルですが、むしろ個人の自発性やニーズと他者のそれらとの出会い、折衝、調和というようなプロセスを
宗教法人が行う 社会貢献活動について
文化庁が、宗教法人の社会貢献活動に関する考え方を、公益財団法人日本宗教連盟および都道府県宗教法人事務担当課宛てに発出しました(令和3年1月25日)。
文化庁「宗教法人が行う社会貢献活動について(情報提供)」https://www.bunka.go.jp/seisaku/shukyohojin/
https://www.bunka.go.jp/seisaku/shukyohojin/pdf/92