- 運営しているクリエイター
#SDGsへの向き合い方
ヴィーガン・ベジタリアンの人権③「植物はかわいそうじゃないのかよ?」に答えます
※②の続きです。
ヴィーガン・ベジタリアンへの偏見や不快な質問
——引き続きアンケートを見ていきます。
「実生活の中で偏見を持たれることや不快な質問されることありますか? 具体的なエピソードやセリフがあれば教えてください」という質問がありました。これに対して一番多かった回答は、皆さん薄々おわかりかと思いますが・・・
「植物はかわいそうじゃないんですか?」ですね。
「宗教と思われる」「変な
ヴィーガン・ベジタリアン、もしくはそれらにご興味のある方へ、アンケート実施中です!
日本でも少しずつヴィーガニズムが普及し、「ヴィーガン」という言葉もめずらしいものではなくなってきました。しかしながら、まだまだヴィーガンやベジタリアンにとって住みやすいとはいいがたいのが現状。今回は、ヴィーガンやベジタリアンの人権という観点から、動物運動の広め方を考えてきます。
動物問題連続座談会 視聴者募集※ヴィーガン・ベジタリアンや、それらを目指しているけど悩んでいる方限定。
2月1日(木
動物から考える日本の暴力構造③後半 壁を打ち崩すために 【ゲスト:アニマルライツセンター】
*前半の続きです。
なんで日本はアジアの中でも遅れているの?
関 わたしは今年、台湾に行く機会があったのですが、台湾ではヴィーガンレストランもたくさんあるし、どのレストランに行っても1品は必ずヴィーガン対応のご飯がありました。さっき、韓国とタイはブロイラーの飼育面積にちゃんと法律があるという話もありましたが、欧米だけではなく他のアジアの国と比べても日本は遅れているんだと驚いています。それにはい
動物から考える日本の暴力構造③前半 日本が遅れている理由もろもろ 【ゲスト:アニマルライツセンター】
2023年下半期からはじめたシリーズ「動物問題連続座談会」。第2回目は、実際に日本の動物たちの現状を大きく変えてきたNPO法人アニマルライツセンターより、代表の岡田千尋さん・スタッフの鈴木萌さんをゲストにお呼びし、日本における動物の扱いにはどういった問題があるのか、また、それらがハラスメント運動・野宿者支援・フェミニズムなどとどういった共通点や差異があるかを比較しながら、日本の暴力の構造的な問題に
もっとみる動物から考える社会運動⑨まとめ!
わたしたちはなぜハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか?——動物問題連続座談会の一回目第9弾。野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めていきます。
動物問題にかかわる漫画あれこれ
深沢 日本も漫画では畜産の問題というか、「生き物を食べる」ということについて問題提起するような作品は
動物から考える社会運動⑧動物問題と交差性
わたしたちはなぜハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか?——動物問題連続座談会の一回目第8弾。野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めていきます。
交差性(Intersectionality)ってなに?——ハラスメントと動物の問題、一見全然関係がなさそうで、重なる部分もあるという
動物から考える社会運動⑦【前編】日本特有の問題〜生き物から食べ物へ
わたしたちはなぜハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか?——動物問題連続座談会の一回目第7弾。野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めていきます。
*記事化にあたり、動画の内容を加筆・修正しています。
いかにして家畜たちは「生き物」から「食べ物」になったのか?
——特に日本固
動物から考える社会運動⑥動物たちの現状を知る
わたしたちはなぜハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか?——動物問題連続座談会の一回目第6弾。野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めていきます。
*記事化にあたり、動画の内容を加筆・修正しています。
現実の畜産とイメージの乖離——工場畜産と伝統畜産
——(司会:関)では次に、