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#岡崎

自分の在り方次第で、言葉に宿るエネルギーが変わる

自分の在り方次第で、言葉に宿るエネルギーが変わる

最近、「鎖の切れたチワワ」と言われた
企画編集部の岡崎美葉です。

ブルドッグにならないよう、
体重も言葉も引き締めていきます。

編集者はどのような点に留意すべきか
著者はその専門のプロフェッショナルで
私たちは書籍を作るプロフェッショナルです。

著者の世界観、伝えたいメッセージに最適な
「言葉を選ぶ」ことが仕事です。

言葉の職人として言葉を選ぶ時には
すでに無意識にやっていることを
敢えて

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創造するとは善き想いを持ち、自分の肉体を使い、善きことをすること。

創造するとは善き想いを持ち、自分の肉体を使い、善きことをすること。

編集企画部の岡崎美葉です。

著者または著者候補の方の
お話を伺いにいく機会が多い日々。

1対1でお話しさせていただくこともありますが、
講演会というのは参加者の思いというか
エネルギーも交錯するので、
思いもかけない創造が起こります。(特に懇親会)

そして、専門の分野で
突き抜けた成果を出した先生のお話は、
実に創造性に満ち、普遍性があるのです。

意識が具現化するということは?
とあるスー

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大切な「こと」を後世に残すための手段ーなぜ、今、電子書籍なのか?

大切な「こと」を後世に残すための手段ーなぜ、今、電子書籍なのか?

こんにちは。
DNAパブリッシング企画編集部の岡崎です。

今日は、
「本当に大切なものを後世に残す方法」
について考えてみたいと思います。

手に取れる「もの」が主流だった時代

私は昭和の、
まだCDもDVDもない時代に生まれています。

だから、音楽は
レコード→カセットテープ→ミニディスク→CD
の変遷をずっと見てきているし、

映像も
ビデオテープ→DVD
の変遷を見てきています。

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あなたは何のために電子書籍を作るのか?

あなたは何のために電子書籍を作るのか?

編集企画部の岡崎美葉です。

あなたは、何のために電子書籍を作りますか?

書籍は広告ツールです。
名刺の役割を担うこともできます。

あるいは、手がけている事業を紹介する
チラシの代わりにもなります。

あなたが本を作る目的は
何のためでしょうか。

本を作る目的を忘れていませんか?

禅語のの一つに、忘筌(ぼうせん)という言葉があります。

「忘筌(ぼうせん)=目的を果たした、その後」

筌と

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編集者に「本を書いてください!」と言わせる著者の特徴

編集者に「本を書いてください!」と言わせる著者の特徴

狩が大好きジビエが大好き、
編集企画室の岡崎です。

編集者の大好物

ホリエモンの『多動力』を始め、
数々のベストセラーをこの世に生み出した、
幻冬社の名編集者、箕輪さん。

彼がある対談で、

「与沢翼を見たとき、
あ、こいつ俺の大好物だって思って、すぐ会いに行った」

とおっしゃっていました。

(その言葉を引き出したのは、
我らが編集長末吉さん。なぜか私がエッヘン!)

編集者が「この人の

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書籍を作る、すなわち総合芸術、すなわち人生である

書籍を作る、すなわち総合芸術、すなわち人生である

編集部の岡崎です、

タイトルをつけてみて改めて自分の文章を読む。

それは当たり前の日常であり、都度都度、新鮮な作業であり。
読むというより、「観る」あるいは「診る」
あるいは「味わう」感覚かもしれません。

すると「書籍」という言葉に、籍という、
戸籍と同じ文字が使われていることに気づきます。

籍という字は様々な意味があり、

①「ふみ(文字で書き記した物、書物)」(例:書籍)
②「書きつけ

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