データエンジニア屋さん

株式会社データ・エージェンシーの中の人がお届けします。

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  • データ・エージェンシー活動報告マガジン

    データ・エージェンシーの会社や一緒に働くメンバーのことを知ってもらえるように情報発信していきます。

  • データの窓口

    データ・エージェンシーが考える、ヒトとデータのデジタル活用に関するコラムです。

記事一覧

社員インタビュー:大切なことは「求められているもの以上の付加価値を提供すること」

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。 当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く最先端技術に特化したデータのプロフェッ…

Kintone × Make × Difyで実現する業務効率化:生成AIによる業務改善のための実践ガイド

1.はじめに現代のビジネス環境において、業務効率化は企業の競争力を維持するための重要な要素です。特に情報システム部門は、組織全体の効率性向上に大きな役割を果たし…

DifyとMakeによる生成AIシステムインテグレーション開発入門:概念とユースケース

1. はじめに生成AI技術の急速な進歩により、ビジネスプロセスの自動化や効率化が進んでいます。しかし、生成AIシステムを既存のワークフローに統合することは、多くの企業…

育児期間でも、勤務時間の調整しやすい環境で安心して働ける

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。私たちは、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導くデータのプロフェッショナル集団です。 …

社員インタビュー:データエンジニアの仕事とリモートワークを充実させる方法

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く、データのプロフェッショナル集団です。 …

社員インタビュー:データエンジニアにフィットする性格は「緻密に考えられるかどうか」

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。 当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く、データのプロフェッショナル集団です。 …

スキルアップしたいという意欲が高まる会社だから惹かれた

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。 データ・エージェンシーは中途採用で社員を募集しています。 そのため、社員の経歴も年齢もさまざま。 データエンジ…

【インタビュー】「データ利活用キャリアの将来の道筋が見える」データ・エージェンシーのインターンシップ

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。 弊社ではデータサイエンティスト育成カリキュラムがある大学と提携し、大学生のインターンシップ実習をフルリモートで…

海外と日本のデータ利活用事情を比べてみた

という主旨で、ホワイトペーパーを書きました。 コンテンツは以下の通りです。 2021年にデジタル庁発足以降、デジタル教育の重要性は増しているのですが、海外ではどうな…

海外と比較した日本のデジタル教育

私たちの生活に急速に浸透したデジタル技術。現代では生活の必需品としてとらえられるようになり、学校でも情報科目を学ぶようになりました。今日は、EU・中国・アメリカが…

日本とはどう違う?海外のデジタル教育の実情

高度情報化社会を見越して任意で学校教育に取り込まれていた「情報」科目。2022年から高校での必修科目になりました。さらに2025年度からは大学入学共通テストで「情報」科…

欧米・中国との比較から見る、国内DXの傾向

これまでの記事で、欧米・中国におけるデジタル化の動向を紹介してきました。では、それぞれの国や地域と日本とを比べた場合にどのような差があるのでしょうか? 日本が置…

技術力だけではない、欧米・中国における「優秀なデジタル人材」の条件とは…

近年、企業の経営戦略においてデータ活用の重要性が増していることから、日本ではデジタル人材を登用する動きが加速しています。過去の記事でも紹介したように、2021年4月…

海外におけるDXのいま──欧米・中国に見るデジタル技術の普及度

働き方改革やコロナ禍をきっかけに日本国内の企業ではDXの推進が進んでいます。ただし、その進み具合は企業の体質によって大きく異なるでしょう。デジタル技術を活用してフ…

いま考えるべきリスキリングとは?デジタル改革が社内で当たり前の土壌を作る

近年のIT技術の発展に伴い、経済産業省から「全ての国民が役割に応じたデジタル知識・能力を習得する必要がある」というデジタル社会における人物像が提示されています。 …

いまや常識?一般教養としてのデジタルリテラシーとは

今日ではデジタルに触れることなく日常生活を送ることができない、といっても過言ではないほど、デジタルを扱うことが当たり前の社会になっています。 そして、生まれた時…

社員インタビュー:大切なことは「求められているもの以上の付加価値を提供すること」

社員インタビュー:大切なことは「求められているもの以上の付加価値を提供すること」

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。
当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く最先端技術に特化したデータのプロフェッショナル集団です。

今回はデータエンジニア担当、竹内さんを紹介します。
最近の業務や仕事のやりがい、当社で成し遂げたいことなどを聞きました。
当社の仕事に興味がある方へ、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。

▮質問1:簡

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Kintone × Make × Difyで実現する業務効率化:生成AIによる業務改善のための実践ガイド

Kintone × Make × Difyで実現する業務効率化:生成AIによる業務改善のための実践ガイド


1.はじめに現代のビジネス環境において、業務効率化は企業の競争力を維持するための重要な要素です。特に情報システム部門は、組織全体の効率性向上に大きな役割を果たしています。本記事では、Kintone、Make、Difyという3つの強力なツールを組み合わせることで、どのように業務プロセスを最適化し、生産性を向上させることができるかを探ります。DX推進をされる方々に向けて、これらのツールの基本的な機能

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DifyとMakeによる生成AIシステムインテグレーション開発入門:概念とユースケース

DifyとMakeによる生成AIシステムインテグレーション開発入門:概念とユースケース


1. はじめに生成AI技術の急速な進歩により、ビジネスプロセスの自動化や効率化が進んでいます。しかし、生成AIシステムを既存のワークフローに統合することは、多くの企業にとって依然として課題となっています。この記事では、DifyとMake (旧Integromat)という二つの強力なツールを使用して、生成AIシステムを効果的に統合する方法を探ります。基本的な概念から実際のユースケースまで、段階的に

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育児期間でも、勤務時間の調整しやすい環境で安心して働ける

育児期間でも、勤務時間の調整しやすい環境で安心して働ける

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。私たちは、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導くデータのプロフェッショナル集団です。

今回はデータエンジニアの津々見(ツツミ)さんを紹介します。
プライベートと仕事の両立、入社後のレベルアップを実感したことなどを聞きました。

当社での仕事に興味がある方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。

質問1:簡

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社員インタビュー:データエンジニアの仕事とリモートワークを充実させる方法

社員インタビュー:データエンジニアの仕事とリモートワークを充実させる方法

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く、データのプロフェッショナル集団です。

今回はデータエンジニア担当、生水さんを紹介します。データ・エージェンシーに入社したきっかけや、データエンジニアの仕事の魅力などについて聞きました。

データ領域の仕事に興味がある方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。

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社員インタビュー:データエンジニアにフィットする性格は「緻密に考えられるかどうか」

社員インタビュー:データエンジニアにフィットする性格は「緻密に考えられるかどうか」

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。
当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く、データのプロフェッショナル集団です。

今回はデータウェアハウスの構築担当、岡さんを紹介します。
データ・エージェンシーに入社したきっかけや、今後やってみたい仕事内容などについて聞きました。
データ領域の仕事に興味がある方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです

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スキルアップしたいという意欲が高まる会社だから惹かれた

スキルアップしたいという意欲が高まる会社だから惹かれた

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。

データ・エージェンシーは中途採用で社員を募集しています。
そのため、社員の経歴も年齢もさまざま。

データエンジニアとして未経験で入社した当日から、前職のSIer経験を活かして、データエンジニア案件に加わったという宮崎桂典さん。

専門学校卒業後、販売・営業の仕事でキャリアをスタートし、自分でシステムを構築してみたいという思いから、システムエンジ

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【インタビュー】「データ利活用キャリアの将来の道筋が見える」データ・エージェンシーのインターンシップ

【インタビュー】「データ利活用キャリアの将来の道筋が見える」データ・エージェンシーのインターンシップ

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。

弊社ではデータサイエンティスト育成カリキュラムがある大学と提携し、大学生のインターンシップ実習をフルリモートで行っています。

今回は新潟の開志専門職大学2年生の松崎優樹さんにインタビューを実施。インターンシップを終えたばかりの松崎さんに、データ・エージェンシーを実習先に選んだ理由や、インターンシップ前後の変化などについて伺いました。

▼目次現

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海外と日本のデータ利活用事情を比べてみた

海外と日本のデータ利活用事情を比べてみた

という主旨で、ホワイトペーパーを書きました。
コンテンツは以下の通りです。

2021年にデジタル庁発足以降、デジタル教育の重要性は増しているのですが、海外ではどうなっているのか?と気になり、調査した内容をまとめています。

2022年4月以降、国内では情報教育の必修化されるトレンドもあり、IT業界との接点によらず、どのように情報・デジタル化社会に関わっていくかが問われてきます。

世界的にもデジ

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海外と比較した日本のデジタル教育

海外と比較した日本のデジタル教育

私たちの生活に急速に浸透したデジタル技術。現代では生活の必需品としてとらえられるようになり、学校でも情報科目を学ぶようになりました。今日は、EU・中国・アメリカが日本と比較してどのようにデジタル教育を進めているのかを紹介します。

EU全体でデジタル教育の恩恵を目指すヨーロッパEUは、個々の国というよりも全体での成長を目指しているのが大きな特徴です。そのため、EU圏や地球環境を考え、環境保全やSD

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日本とはどう違う?海外のデジタル教育の実情

日本とはどう違う?海外のデジタル教育の実情

高度情報化社会を見越して任意で学校教育に取り込まれていた「情報」科目。2022年から高校での必修科目になりました。さらに2025年度からは大学入学共通テストで「情報」科目が加わります。

このように、日本の教育現場も変化してきていますが、諸外国のデジタル教育はどのようになっているのでしょうか。今日はEU・中国・アメリカの事例を紹介します。

EUの現状ー生涯教育も含めた、職につながるデジタル教育E

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欧米・中国との比較から見る、国内DXの傾向

欧米・中国との比較から見る、国内DXの傾向

これまでの記事で、欧米・中国におけるデジタル化の動向を紹介してきました。では、それぞれの国や地域と日本とを比べた場合にどのような差があるのでしょうか?

日本が置かれた現状を理解するためにも、デジタル技術の普及度や、データ利活用のポイントを中心に、欧米・中国との違いを比較表で見ていきましょう。

ヨーロッパと日本との違い──全域的なインターネット普及率前提として、欧州連合(EU)の中でも国によって

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技術力だけではない、欧米・中国における「優秀なデジタル人材」の条件とは…

技術力だけではない、欧米・中国における「優秀なデジタル人材」の条件とは…

近年、企業の経営戦略においてデータ活用の重要性が増していることから、日本ではデジタル人材を登用する動きが加速しています。過去の記事でも紹介したように、2021年4月には、内閣官房 IT戦略推進室により、デジタル人材の確保・育成に際して参考にすべき人材モデルとその役割が定義されました。

では、日本における「デジタル人材」の基準は、世界的に見るとどうなのでしょうか。欧米・中国における人材活用の動向を

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海外におけるDXのいま──欧米・中国に見るデジタル技術の普及度

海外におけるDXのいま──欧米・中国に見るデジタル技術の普及度

働き方改革やコロナ禍をきっかけに日本国内の企業ではDXの推進が進んでいます。ただし、その進み具合は企業の体質によって大きく異なるでしょう。デジタル技術を活用してフルリモートで組織運営を行う企業もあれば、膨大な紙の資料をファイル棚に並べている企業も存在します。

実際のところ、日本全体としてDXはどの程度進んでいるのでしょうか? 国としての立ち位置を知るためにも、より効果的にDXを推進するためにも、

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いま考えるべきリスキリングとは?デジタル改革が社内で当たり前の土壌を作る

いま考えるべきリスキリングとは?デジタル改革が社内で当たり前の土壌を作る

近年のIT技術の発展に伴い、経済産業省から「全ての国民が役割に応じたデジタル知識・能力を習得する必要がある」というデジタル社会における人物像が提示されています。

また、若年層に対しては小中高では情報教育を通じた知識習得を行い、現役社会人に対しては学び直し=リスキリングを重要視していることが書かれています。そこで今回は、企業におけるリスキリングについてご紹介します。

リスキリングの必要性ITの進

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いまや常識?一般教養としてのデジタルリテラシーとは

いまや常識?一般教養としてのデジタルリテラシーとは

今日ではデジタルに触れることなく日常生活を送ることができない、といっても過言ではないほど、デジタルを扱うことが当たり前の社会になっています。

そして、生まれた時からデジタルに囲まれて育った世代や、情報科目を学校で学んだ若い世代が社会に出てきています。この若い世代と共に生きていくために、時代の変化に対応するための戦略を立て、一般教養としてデジタルリテラシーを身につける必要があります。

そのために

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