スクラップブック2さつめ
飽きっぽく興味が多い自分が出会った「マルチ・ポテンシャライト」という可能性
マルチ・ポテンシャライトとの出会い
マルチ・ポテンシャライトという言葉を最近知った。マルチ(multi: 複数の)+ポテンシャル(potential: 潜在能力)+アイト(-ite:人)から成っている。
マルチ・ポテンシャライトについては以下の動画を見れば概要はわかるだろう。
端的に言えば「一つのことに専心せずに、次々興味のあることに移っていく特性を持つ人」のことだ。
自分は上記のTEDト
100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。
はじめに
コンビニ 便利ですよね。
お弁当 飲みもの おかし 雑誌 タバコ お酒 日用品。必要なものはコンビニに行けばだいたい売っています。昼食やコーヒーを買うために毎日同じコンビニで買い物するという人もたくさんいるでしょう。もはやコンビニで買い物することは現代人にとって生活の一部といえますね。
ただ、毎日おなじものを買っていることで「店員さんにあだ名を付けられているのではないか」と不安にな
やることを決めるために「自分のサイズと持ち物のチェック」をした話
今から9年前、わたしは30歳で、シングルマザーになって5年ほどたったころ、「半分の時間で倍稼ぐ」と決めたことは、今ふりかえっても自分にグッジョブと言いたい。
ただ、そう決めたのは、野望でもなければ憧れでもなかった。むしろしかたなく、そうするしかなかったのだ。
友人たちと旅行に行ったとき、娘のあーちんも一緒に連れて行ったので、毎回食事代をふたり分払う。もちろん旅費も宿泊費もふたり分払う。それはあ
マドリードで死んで、ロシア・ロストフで成仏されたオレのサッカー人生。
去年の今頃、俺はひとりぼっちのマドリードで泣いて泣いて泣きまくっていた。
ずっと続けてきたサッカー人生が、今まさに終わる――。
小さいころから憧れ続けた日の丸にはかすりもせず、何万人の観客の前でゴールを決めることも、お世話になった人たちに成長した姿を見せることも、とうとう叶わなかった。
BIGになるとか、子どもたちに愛されるとか、すべての夢は自分の右足に紐づいていたはずで、なのにそれを今この瞬間
いつかくる最後のことをいつも考えている
大好きだったアーティストの舞台に初めて行った高1の夏休み、ひどい雷雨で帰りの電車が止まった。仕方なく、一緒に行った友達と劇場近くのマックに入って運転の再開を待った。
舞台は、正直に言えば期待していたほどには面白くなかった。それでも、憧れの人がついさっきまで通路を挟んで目の前のステージに立っていたという記憶は、私を興奮させるには十分だった。
舞台が明転した直後、手品のように現れた主演の彼が、最初