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10年利付国債の入札結果
・財務省が年始早々の1/6、 10年物国債の入札結果を下記のごとく発表。 「最高落札利回り0.5%」 ・前回は0.25%のため、大幅上昇。 財務省のHP参照) https://www.mof.g…
認可 電力会社 値上げ
先月末、電気料金値上げの記事が続々と出てきていました?
日経新聞の記事の見出しは下記など
・1/27、北海道電、34%上げ申請
・1/28、家庭電気代 広がる地域差
例えば北電の記事
「北電が、国の認可が必要な家庭向け電気料金の値上げ・・・そのため電力の安定供給を理由に値上げする方針を決めています。」
この認可について下記解説します。
1.内容
電力会社が電気料金の規制料金の値上げの「
コストプッシュインフレ
日本は、コストプッシュインフレの真っ只中。
インフレだから、利上げした方がいい、
という意見もあるが本当だろうか。
コストプッシュインフレとは、
生産コストの上昇により起こるインフレのこと。
具体的には下記等の種類がある。
・原材料や資源価格の上昇による資源インフレ
・賃金の高騰による賃金インフレ など
コストプッシュは、供給サイドの要因によるインフレ。
輸入物価の上昇などの場合、対策が比
イールドカーブ・コントロールの目的、将来性
日銀が、2016年に、導入した「イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)」。
これを導入した目的は、
現在の10年物の長期金利を0%程度に誘導するため。
・中央銀行の金融政策は短期金利の操作が中心。
長期金利は国債全体の市場で決まる。
各国でも長期金利については、特定の金利目標を持たない。
もちろん物価の安定化等を図るため、中央銀行としては、操作したい。
操作は難しいが、各国では
共通担保資金供給オペ
1/18、日銀が決定会合で発表した、投資家(の国債売りへの)新たな対抗手段、「共通担保資金供給オペ」の拡充について
このオペは、金融機関が持つ国債や社債を担保に、日銀が低金利で資金を貸し付けるもの。
(金融機関から国債を担保にして、受け取り、低金利でお金を貸し出す。)
市場に、低金利(かつ長期で)資金を供給し、
国債を購入するインセンティブを与える狙い。
低金利で金融機関に資金を貸し出し、国
1/18の日銀政策決定会合結果
1/18の日銀政策決定会合結果。
・緩和政策は現状維持
・共通担保資金供給オペの拡充
金利は下げたいが国債はもう買いたくない。世の中の人に買ってもらう政策を拡充しよう、にみえる。
みんなが実際買ってくれるかわからないが。
日経新聞では、日銀は大規模な金融緩和の継続を決めた、と表現していた。
また、投機筋の「空売り」に対抗するために金融機関に国債の購入を促す異例の資金供給に乗り出す、としていた
13日 日銀 長期金利0.5%超え
13日、長期金利が日銀の許容上限の0.5%を超えた。市場では、長期金利の適正水準はもっと高いとみられている。同時に、投資家に舐められ喧嘩を売られている、ようにみえる。いずれにしろ、17-18日の日銀政策会合に目が離せない。再度上限を上げるのか?
日銀は、上限利回りの0.5%を死守しようと、連日、投資家と戦っている。国債を売り浴びせる投資家に対し、12日は4.6兆円、13日は5兆円の国債を購入。過
行政指導 仙台市 保育所
不適切保育の認可外保育所に仙台市が行政指導
1/11、記事が出ていました。
ほんとにひどい話。
行政指導について下記解説いたします。
1.内容
仙台市の保育所で、保育士らが園児の体を逆さまにして持ち上げるなど不適切な保育があった。
2.詳細
①内容 行政指導
②行政 仙台市
→仙台市は、改善報告書の提出を求めた。
③対象 保育所の運営会社
④根拠法令 行政指導として、
10年利付国債の入札結果
・財務省が年始早々の1/6、
10年物国債の入札結果を下記のごとく発表。
「最高落札利回り0.5%」
・前回は0.25%のため、大幅上昇。
財務省のHP参照)
https://www.mof.go.jp/jgbs/auction/calendar/nyusatsu/resul20230105.htm
・この背景は、日銀は2022年12月19-20日の金融政策決定会合において、決定した下記
初
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