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【DIYで屋根塗装】その2:西側の壁と屋根の塗装(Day4 - Day6)
タイトルにあるDayという単位は実際に作業した日数ではない。
一日の作業時間が1~2時間という場合が多いので,合計して5~6時間の作業を一日分とカウントしている。逆に言えば,実際に作業した日数はDay表示の3倍ほどになる。
6月初旬~中旬は西側の壁(波トタン)と屋根を塗装した。
清掃と塗装に用いた道具と塗料などは上の見出し画像のとおり。手作りした道具もある。高圧洗浄機,サンダー,スプレーガンなど
【2024発明工夫展への道】その6:ロールの紙切れセンサーの試作
これまでの復習
今年の発明工夫展に応募する作品は「自動スライドするカバー付きペーパーホルダ (仮称)」。
予備のロールが盗難防止のためケースに収容されていて,現用ロールが紙切れになると,自動的にケースのカバーがスライドして予備ロールが使えるようになる。
予備ロールへの切り替えが自動化された製品は存在しない(たぶん?)ので,本発明が世界初となるかも。
今回のテーマ
現用ロールの紙切れを検出する
【DIYで屋根塗装】その1:準備段階 (Day1 - Day3)
今月(2024年5月)から屋外のリフォームを始めた。最初は,傷みが目立つ屋根の塗装。
業者に頼らずDIYでやることにした。
周りからは危険だと言われ,自分でも初めての経験で不安だらけ。
ネットで調べると,塗料の選び方や塗り方などの情報が多くupされている。初心者らしき人がそれらを参考にDIYでやっている。
塗料や塗装工具などは通販で簡単に手に入るし,ホームセンターKで購入するより2割ほど安い
【2024発明工夫展への道】その5:提案するペーパーホルダの再検討(改良)
前回(3日前)の記事 【2024発明工夫展への道】その4 で新たなペーパーホルダを提案した。それは見出し画像の左側のように芯棒フレームが移動するもの。
記事をアップしたときは,既存製品と全く異なる機構を思い付いたことに満足していた。
その後,各部の詳細設計に入ろうとして大きな問題に気がついた。それは複数のロールがセットされた芯棒フレームの大きさや重さのこと。手動で操作するには無理がある。ここ2
【2024発明工夫展への道】その4:提案するペーパーホルダはセミ・オートマチック&芯棒フレーム構造
上の見出し画像は,新たに提案するペーパーホルダの構造を示しており,その特徴はタイトルの通り。
以下で,その新構成に辿り着いた経緯を簡単に説明する。
前回の記事(その3:従来製品のリサーチ [後半])の最後で,従来製品を予備ロールの収容方法の違いから,いくつかのタイプに分類した。
しかし,その分類から新たなホルダ構造を導出するには至らなかった。既にあるものを整理しただけなので,新しい発見がない
【2024発明工夫展への道】その3:従来製品のリサーチ (後半)
最初に,前回の記事 その2:従来製品のリサーチ (前半) の内容に誤りがあったので訂正したい。
タイプ3(カバー付きペーパーホルダ,T社の製品)の説明で,「現用ロールが紙切れにならないうちにレバーを下げると問題が起きるかも」と述べた。しかし,それは私の誤解だった。
正しくは「現用ロールが紙切れにならないとレバーが下げられない構造になっており,盗難防止と両減り防止(2つのロールの紙が同時に減るこ
【2024発明工夫展への道】その2:従来製品のリサーチ (前半)
「車輪を再発明する(re-invent the wheel)」という技術用語がある。自分の知識不足のため既にある物を新しく考えることで,不要な作業とか時間の無駄という意味でも用いられる。
発明は新規性が必須であり,何かを新しく考える時は既存技術の調査が欠かせない。「盗難防止ペーパーホルダ」の再発明をしないように,その市販製品を調べてみた。
前回の投稿(その1:テーマを決める)で,そのような製品
【2024発明工夫展への道】その1:テーマをペーパーホルダに決める
4月になり新年度が始まった。発明クラブの活動も再開。
今月の応用コースのメインは,10月の全国発明工夫展に応募する工作テーマを決めること(発明の背景,動機,効果などを含めたストーリー作成)。
ただし,子供達のテーマは10月の展示会まで公表できない。
その代わりという訳でもないが,私が発明工夫展の一般の部に応募するので,その過程をリアルタイムでnoteに公開しようと思う。
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