【2024発明工夫展への道】その5:提案するペーパーホルダの再検討(改良)
前回(3日前)の記事 【2024発明工夫展への道】その4 で新たなペーパーホルダを提案した。それは見出し画像の左側のように芯棒フレームが移動するもの。
記事をアップしたときは,既存製品と全く異なる機構を思い付いたことに満足していた。
その後,各部の詳細設計に入ろうとして大きな問題に気がついた。それは複数のロールがセットされた芯棒フレームの大きさや重さのこと。手動で操作するには無理がある。ここ2~3日,そのことをずっと考えていた,,
- - - - - - - - - - - - -
さっき,お風呂に入っている時にパッとひらめいた。芯棒フレームを動かすのではなく,上の見出し画像の右側のようにケースの方を動かせばいい!
ただし,ケース全体を動かすのもやや無理があるので,カバーの前面だけを建物のシャッターのような蛇腹構造にする。小さな物置の扉などに使われているタイプで,上に持ち上げた分はケースの後方にスライドするので邪魔にならない。
- - - - - - - - - - - -
以上,提案ホルダの改良案について紹介した。これまでのストーリーを見直すことになるが、それは後で。
【2024発明工夫展への道】の記事(下線部をクリックして該当記事へ)
・その1:テーマを決める
・その2:従来製品のリサーチ (前半)
・その3:従来製品のリサーチ (後半)
・その4:提案するペーパーホルダはセミ・オートマチック&芯棒フレーム構造