見出し画像

童話ウサギとカメから学ぶ目的の定め方

童話「ウサギとカメ」
みんなも知ってると思います。

あのお話の教訓ってなんだったのでしょう。

いろいろ調べてみました。

そもそも、

どうしてウサギはカメに負けたのか。
カメはウサギに勝ったのか、
知っていますか?

見ているところが違う各々の運命

ウサギは遅れているカメを見て
油断して昼寝をしてしまって、
カメはコツコツと歩みを進めて
ウサギを追い抜いてしまった。

というのが小さい頃に感じたお話
だったのではないでしょうか。

ああ、油断って良くないんだなあ〜…と。

でも実は違ったんです。

思わぬ結果をもたらした
本当の理由は別の理由でした。

ざっくりいうと、

ウサギとカメでは、
「見ているところが違った」
ということです。

ウサギ
カメを見ていた。
ノロノロとやってこないカメに、
油断をしてしまったのです。
もし、ゴールを見ていたら
圧倒的速さでゴールしていたはずです。

カメ
ゴールを見ていた。
もしウサギを見ていたら、
あ!!昼寝しているし自分も!!
昼寝しちゃおう。
となっていたかもしれない…
でもカメはそうしなかった。
ゴールを見ていたから。

ウサギ
競争相手を見ていたことにより、
油断することになった。

カメ
ゴールを設定して、
そこに向かっていったことにより、
ゴールした。

カメはどんだけ遅くても、
ゴールすることを目標にしていたので、
競争相手に惑わされずに、
しっかりとゴールすることが
できたってことなんです。

自分にとってのゴールは何か?
というのは
自分にとっての目的は何か?
とリンクしてくるのかも。

しっかりと目的を見極め、
競争相手に惑わされることなく、
ゴールを見ることが大切なのか?!
を教えてもらうための
童話だったのかもしれませんね。

本質を理解していこうということです。
(本質を捉えるの苦手な僕…)

これ、人生でも同じことが言えるじゃん。

ゴールを見ずに、
あいつ上手くいってるなあ〜
とか
いいなあいい思いして〜
とか
SNSを見るとそんな感じで
周囲ばかりを見てしまう。

でもそれってまさにウサギと一緒。
待っているのはゴールではない。

そもそも、
ゴールをちゃんと設けてあげているのか?

まず、そこが決まってからじゃないと
スタートはできないですね。

ゴールを設けるために、
たくさん考えていきましょう。

ゴールがない=カメを見ているウサギになりかねない

カメのように、
コツコツ一歩一歩進んでも
ゴールが無いと途方に暮れてしまう。

僕たちは漂流者になってしまわぬように
しっかりとゴールを
設けていかなければならないんです。

あなたの人生のゴールは設けていますか?

こんな自分へもしサポートいただいた際は、 アパレルのデザイン費、CD音源制作費、写真の個展費に使わせていただきます。 できればサポートしていただいた方にリターンも考えています。