記事一覧
お寿司屋さんのコカコーラ
コロナ禍になってからのお出かけは、よし、行くぞ! という気合いと準備が必要になったなぁと思う。
そんな中で久々にお出かけ。葉山のベーコン展に車で行くことに。
久しぶりにデートらしいデートができそうと楽しみにしていたのに、朝からシェアカーを借りるのに手間取ったり、路駐していたら向かいから来た車に大きなクラクションを鳴らされて焦ったり、右折しようとしたらガチチャリガチウェアの外国の自転車のお兄さん2
お爺ちゃんカメラマン
久々のnote投稿です。
仕事でばたばたし、余裕がなくなっていたのですが、やっぱり自分は書くのが好きなんだなぁと。で、誰かに読んでもらえるのもやはり嬉しいことだなぁと思い、noteを再開します。
(これからしばらく過去に自分がFacebookで非公開で日記のように勝手に綴っていた内容を適宜手を入れて載せていきます)
2017.12.20(2018.7.22加筆修正)
とあるカメラマンの訃報が
山下和正 / フロムファーストビル
久々にがっつり設計してるなって思うものを見た。
けれど、嫌な感じは全然なくて、人の動きや居場所を、綿密に真面目に検討したのだろうというのが伝わってきた。
その結果居心地の良い場所や、ちょっとわくわくして探検してしまうような楽しい建築になっていた。
素材の選択も効いてるんだと思う。
RC打放しだったらこんなにも良いと思わなかったかも。レンガタイルの暖かみと、年月が経過して出てきている味がこの建築をよ
喫茶店「リバーバンク」
今回から、建築に加えて喫茶店シリーズを書いていこうと思います。
小さい頃、よく祖父母に近所の喫茶店に連れて行ってもらっていて、たいてい私はクリームソーダを頼んでた。
あのすごくきれいな緑色が私にとってのクリームソーダの色、だった。祖父母によく連れて行ってもらってた喫茶店は、クリームソーダを頼むとたまにワインレッドみたいな色のが出てきて、そのときは「ああ、今日はハズレの日だー。」なんて思ったのを覚
吉村順三 愛知県立芸術大学 (1966年)
ここを訪れるのは実はもう三度目。確か以前も春とか初夏あたりだったけど、ツツジの花がこんなに咲き誇ってるときではなかったなぁ。
風も心地よくて、のんびり散策(不法侵入?)してきた。
ここにまた行こうと思ったのは、帰省ついでもあるのだけれど、やっぱり魅力的な場所だから。
講義棟の下のピロティが特にお気に入り。時期も勿論関係してるんだろうけど、この半屋外空間がすごくリラックスできて好きなんです。
天井
坂倉準三 羽島市庁舎(1959年)
竹鼻祭やってる中建物の写真撮りまくってて、変な人に見えただろうなー。
改めてじっくり見たらやっぱり良い。格好良いです。坂倉建築は丹下建築とは違って、親しみが湧くものが多い。丹下健三は完璧な感じがするんだけど、坂倉準三はちょっと庶民寄りという感じがしている。
鯉が泳いでる堀前のテラスとか、すごい気持ち良さそう。のんびり鯉が泳いでたり、鴨がスイスイーってしてたり。(笑)
勤めてる人はどう感じてるのかは
河井寛次郎記念館へ。
河井寛次郎が譲り受け、
使っていたという登り窯。
圧倒されました。
本当に美しい。
そして強い。
建築は、文化には勝てないなぁと
感じてしまった。
それでも、
建築の力も信じたい。
つくりたいと改めて感じたのでした。