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ハードな一日

※過去にFacebookで非公開で書いてたものに手を入れたものです。
今回はとても長いです。

2018.02.02
今日は金曜日。今週はいろんなことがあった。

撮影行って、3つの文字起こしと編集(だいたい)やって、図版調整して、校正チェックして、ああ自分頑張ったーって思って、木曜日の朝、高めのパン屋さんに行ってパンを買って、これは頑張ったご褒美だって思って会社に行ったら、PCがやられてしまった。

しかもその日の朝、会社のビルに着いてエレベーターに乗ってたら突然右目に激痛。コンタクトがずれたのかと思って、急いで取ったら、なんでか知らんが欠けてる。っていうか割れてる。欠けたやつを入れ直してみるも激痛で断念。仕方なく左目コンタクト、右目裸眼という状態で仕事。しかも今日に限って色校正の打ち合わせ。見えないどうしよう。メガネないけど、PCもやられてるし、帰ってる暇もない。

 違和感感じながらコーヒーも恐る恐る淹れる。いっそ左目も取っちゃいたくなるけど、そうすると本当になんも見えない。コーヒーがどこまで入ったか、線が見えづらい。すごい近寄っていれた。片目がこうだとこんなにもめんどいのか。。。

 PCは治らず、午前中はほぼそれで潰れる。で、午後から打ち合わせが始まる。なんとか誤魔化す。(おいおい)

 PCは打ち合わせが終わってからもやっぱり使えず、通信機器類を委託してる人に来てもらうも「すみません、お力になれず」と言って帰ってしまった。このままじゃ今週の頑張りどころかデータ全部消える、、、恐ろしい。もう文字起こしヤダ。しかも同じやつをもう一回起こすとかほんとヤダ。

 ダメもとでアップルのサービスセンターに電話。すごい待たされる。その間好きな音楽を選べます。って言われるけど、そんな気分にもなれない。

 ようやく出た人に、こうこうこうでって言うけど、明らかに私パソコンできない人丸出し。OSはなんですかと聞かれて、セリア、だっけ?「ああ、シエラですね」って。電話の向こうですごいニヤニヤされてそう。
まあこうなったらもうどうでもいい。治ればいい。開き直って、全部言われるままにして、コンセント抜いたり、キーボード押したりしてもやっぱりダメ。外付けのハードディスクが要ると言われた。(アップルの人、すごい沈黙に慣れているようで、試してくれと言われて、確認できるまで10分くらい沈黙のとき結構あった。一回切ればいいのにと思う。あとこの電話の人は「ちょっとわたくし試してみたいんですよねー」って言うのがなんか独特で面白かった。「試していただけますか」とかじゃないんだ)

 食べ損ねたお昼のパンを食べて、一度家に帰って自分のハードディスクを空にして、それを持ってまた会社へ行く。この時メガネに変えて、ようやくクリアになった。で、また電話する。アップルの問い合わせは9時-9時らしく、なんとか間に合った。やっぱりかなり待たされる。

 今度は違う人で、ボソボソ喋るので聞き取りづらい。あと、知ってる体で一気に話されるので、何をしたらいいのか分からない。まあでも何度か説明してもらってなんとか操作できて、外付けに移行できそうな気配。
最後に、今日は雪になるそうですし、今週末も冷え込むそうですのでどうぞご自愛ください、的なことを言われて、急になんで気遣いされたのかな。もうあとは自分で頑張れってことだろうか。

 そこから長かった。3時間くらい待った。放置して朝確認というのもちょっと怖いし、この時間を使ってなんか仕事、と思っても、もう頭使う仕事はしたくない。のですごい事務的な仕事を音楽かけながらやった。tofubeatsの新しいアルバムリピートしまくった。OSのインストールとデータの移行が終わったのは1時過ぎ。ちょうど終電がなくなったくらい。雪も降ってるしもうタクシー乗ってしまえ、と思ったけど、この時間のタクシーは猛スピードで怖くて手を挙げる気にならない。あと乗ってる人が多くて止まってくれない。なんでやねん。

 まあいずれ乗れるだろうしケチろうと思って一駅ぐらいは歩けるしと思ってたら、ここで乗るのもなんか悔しいなあって気分になって、結局ぜんぶ歩いて帰った。あんまり覚えてないけど、無事帰宅した。ハードな一日だった。

 ちなみにハードとコンタクトをかけようと思った訳ではない。(私はソフトコンタクトだし。)書いててネタっぽくなってしまった。これ書く気持ちになったのもパソコンが復旧できたからこそだけども、もしできなかったらすごい負のオーラを発してたと思う。
しかしパソコンがなかったら仕事できないもんだなとちょっと複雑。パソコン人にはなりたくないな。(もうなってるか)

#日記

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