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雑文

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短めのエッセイを書いています。
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活発な暗闇を読んで

活発な暗闇を読んで

家に詩集を一冊買うなら、とりあえずこちらを。
あまりにも脳が活発で、noteに連続投稿してしまいそうな夜にもおすすめ。
詩って…と苦手意識のある方にも読んでいただきたいです。
装幀も素敵でしょ?
読書感想文になっていないなぁ。
 
ひょっとしたら詩は読むもんじゃなく、感じるもんかもしれません。

江國香織 編 【活発な暗闇】

内緒のYouTube

内緒のYouTube

「どんなYouTube観てる?」
結構気軽に聞いてくる方がいますね。

「メイク動画とかかな?」
慌てふためいて答え、何か変な空気になります。だって嘘だから。

本当に好きで観ているものは誰にも言えない。
ど下ネタ満載の番組を、台詞を覚えるほど繰り返し繰り返し観ていることなんて。
それが日々の糧になっていること、更新されない日は苦痛すら感じること。
コメントも書きこんでみようと思うけど、みんなが面

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詩作の喜び

詩作の喜び

まいどまいどーも、二瓶です。
皆さん、詩書いてますか。
noteの詩を読んでいて、こんなレベルの高そうな物がわたしにかけるだろうかと悩んだりしませんか?
落ち込むと自分の書いているものは詩ではない、OMG!ものだと感じることもあるかもしれません。
難解な言葉を使いこなしたり、秀逸な言葉遊びとかはできていないと悩むかもしれません。
制限があるものが韻文だとするならば、
自分の書くものは韻文でなく散文

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本日はナンセンスではない

本日はナンセンスではない

えー、まいどまいどーも、二瓶です。
ナンセンスという詩を書きました。
わたしは不幸自慢をしたくないと今は思ってます。

でも病気を発症した頃はどうだったかと振り返りますと、不幸自慢どころか自分が不幸の権化だったような気がします。

わたしが病気になってるというより、病気のわたしが何かしてるという感じでしょうか。

このnoteに最初に記事を上げた頃も同様で、病気のことを怒りに任せて書きなぐっていま

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人生の半分損してるね

人生の半分損してるね

まいど、まいどーも二瓶です。
先日お酒について考えることがありました。

わたしは薬を毎日飲んでます。
薬との併用は体によくないので、酒は飲みません。
飲みともだちもおりませんので酒の席に参加することもないのですが。

たまにおつきあいの酒宴に参加することもあります。そんな時はウーロン茶とかコーラとか飲んでるんだけど。
わたしより年上だろうと思われる少しチャラい感じの男の人(面識なし)が話しかけて

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ジビエチャレンジ 鹿の章

ジビエチャレンジ 鹿の章

ジビエ道、それは長く険しい。
私はその道を歩いていく。

まいど、まいどーも二瓶です。
前回はラム肉に挑戦しました。
記事を読んでもらえば嬉しいです。

これね!↓

今回チャレンジしたのは鹿!鹿!鹿!
食べたことなし。
よって調理したこともないので、鹿のすね肉を使ったシチュー(デミグラス仕込)を作ってもらいました。ヘッダーの写真を見てね。
ありがとうNさん!よっ、料理上手!
Nさん家の近くに鹿の

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それって意味あります?

それって意味あります?

noteを書いていることは知り合いには伝えていない。頭の中身を披露してるような、気恥ずかしさがあるために言えないのだが。なのに、初めてnoteで知り合う方に読んでもらうのは平気どころか嬉しいんですよね、不思議。

書くことでスッキリしたり、ホッとしたりで精神衛生上よろしいのではないかと思っている。

例えば趣味を聞かれて、「お笑いのライブに行くのが好きで。」とか真っ当に答えるとたまーに「テレビとか

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日焼け止め千円はピンかキリか

日焼け止め千円はピンかキリか

夏も近づく、まだ梅雨じゃない日々。
皆さんいかがお過ごしですか?
時期的には遅いのかもしれないけど日焼け止めを買ってきました。
テスターで試したかったんだけれども空になっていました。
ってことは皆さん気になってるってことでしょうか?
と、まんまと買ってきました。
私が気に入った点は、スプレータイプだけど缶ではないってこと。
そこ。缶は廃棄する時気を使うから。

とりあえず使い勝手がどうか調べてみま

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美人に生まれたかったけど

美人に生まれたかったけど

まいどまいどーも、二瓶です。
今回はルッキズムについて、外見至上主義についてのお話。
中身はすぐに見えない、見た目がまず先に来る。
よって外見をまず重視する。
わたしにだってそういう部分はある。
好みは千差万別。
なので、みんながみんなイケメン好きになるとは限らないのが面白い。
自分の好きな顔とかっていうのはどうしたってあるわけだし。

「きれいな方がよくないっすか?」
と聞かれたら、
「そうかも

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ジビエチャレンジ(序章)

ジビエチャレンジ(序章)

ふと思った。

ジビエ料理とやらを食べてみたい。
生々しいワイルドな肉。
猪、鹿、熊なんかの肉。
臭みがあるとか癖があるとか言うね。
でもね、食べてみないとわからんよ。
とにかく鶏、豚、牛以外の野性味溢れる肉を噛み締めてみたい。狩猟本能がたぎるわたし。自分で捕まえるわけではないが。

ならばまず羊からじゃね?
ジンギスカンとかも食べたことないから。
まずは癖がないというラムから始めるのはどうだろう

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書きなぐり期

書きなぐり期

はてさてふふん、二瓶です。
普段から記事を書きなぐり気味で公開したあと再読して後悔したりしています。
よって小説も伏線とか張ったりできない。
プロットっていうんですか?
そういうのも雑だから。
今はまだ気持ちのままに書きなぐり期だと思うんですよ。
そりゃできればわたくしもハイソでインテリジェンスな文章とか書きたいですのよ。
でも無理なのよ。できないもんはできん!
ほとばしるまま、向き合ってみました

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適当メイクの日々

適当メイクの日々

こんにちは、二瓶です。
先日洗顔料のビオデルマについて記事を書きました。
↓これです。

さてさて今回は私の適当なメイク法を紹介いたします。呆れることうけあい、昨今では男子でも完璧きれいにメイクしてるのにね。
まずはビオデルマ先生で顔を拭く。
ヒリヒリするから化粧水などは怖くてつけない。
肌が弱いのでキュレルの何か湯上がりピンク肌みたいな乳液・下地を適量塗る。
シミを隠すにはコンシーラーかなと思っ

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ビオデルマ先生

ビオデルマ先生

まぁ、染みだらけ、肌がきれいとはいえない人間が他人様にスキンケアの指南なんてできないことは分かっておりますが、まあ、そこは、ね。
わたしは肌が弱いのですよ、たぶんエタノールがだめで、エタノールフリーのものでもだめなものもある。何に反応してんのやら。それでも肌がコンプレックスなもんで何とかしたいわけです。
そこで、高い化粧品を買ったりするでしょ。つけただけでヒリヒリピリピリ。そんなことの繰り返しでご

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デコデコデコポン

デコデコデコポン

傷つかないように白いネットに入れられたデコポンは父が勤め先のスーパーで購入したものだ。
決してパクってきたわけではない。
亡くなった母はくだものが好きな人だった。
父は毎日色々なくだものをお土産に持って帰っていた。
こどものころ、母はまだその当時珍しかったペリカンマンゴーをペティナイフを器用に扱って、美しい硝子の皿に盛っていた。
わたしと弟そして父はマンゴーの南国風な雰囲気に押され手を出さない。

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