見出し画像

異業種から広告代理店へ 挑戦を讃えるCARRACで見つけたキャリアと家庭の両立【#06】

はじめまして。CARRACに中途で入社しました臼田と申します。
デジタルマーケティング業界に未経験で飛び込んだ私ですが、
現在は現場業務に加え、チームのマネージャーとして組織マネジメントにも携わっています。
学生時代の話からCARRACに入社した経緯、CARRACでの業務内容や育休取得などのお話を通して、少しでもCARRACの社風や雰囲気が伝わると嬉しいです。


チームスポーツの楽しさにハマる学生時代

小さな頃から体を動かすことが好きな活発な性格だったので、小学校ではサッカー、中高ではバスケ、大学ではストリートダンスの部活に所属していました。
特にダンスは人数無制限で、幅広く楽しめるところが好きで、学生時代には大勢で踊るショーケースの振付を担当したこともあり、今でも続けている趣味の一つになっています。

直近では、2024年1月に実施した社員旅行の企画の中で後輩と一緒に踊らせてもらって、いい思い出になりましたね(笑)

TVCMを作った1年目、博報堂へ出向した2年目

新卒ではCM制作会社に入社し、自動車メーカーや製薬会社のCMを手がけていました。

現場で経験を積んできたタイプで、右も左もわからないながら現場を駆け回り、監督やカメラマン、代理店の方々と一つの作品を作り上げたことは、
チームで働くことの素晴らしさと大切さを学ぶことのできたかけがえのない経験です。本当にすごく、すごく大変でしたけど、それでも作品が完成した時の達成感にはたまらないものがありました。

2年目からの3年間は博報堂の営業チームに出向し、制作会社と代理店の架け橋になる役目に従事することになります。クライアントの意図を汲み取り、形にしていくコンサルならではの面白さを経験しました。

振り返るとどんな場所にいても周囲の人たちに恵まれていたように感じます。自分のわからないことを理解して、素直に助けを求めると、手を貸してくれる人ってたくさんいるんですよね。一緒に仕事をするのがCM監督やカメラマンなどプロフェッショナルな人たちばかりだったので、何を相談するべきか、自分のすべきことは何かが明確に見える環境だったのが良かったのかなと思います。

人と向き合ってくれそうな雰囲気に惹かれて

3年間の出向任期を終え、再びCM制作の現場に戻りましたが、出向先での営業経験を活かそうと想い転職を決意しました。 

クリエイティブなCM制作も魅力的な仕事でしたが、出向先で経験したクライアントとの直接的なコミュニケーションだったり、広告の設計・ブランディングを考える営業の方が、自分の意見を世の中に伝播できるような感覚があって、より魅力的に感じていました。

転職活動は、広告代理店の営業やコンサルタントなどの職種を第1条件としていましたが、それと同じくらい”一緒に働く人”も重視していました。
チームスポーツの経験や、チームで働くことの素晴らしさ・大切さを経験した中で、風通しの良い雰囲気や素敵な仲間と働ける会社が良かったんです。

CARRACはいくつか面接を受けた中の1つでしたが、発展途上にある会社ということもあり挑戦できそうという印象を受けたことと、そして他の会社よりも人と向き合ってくれそうな雰囲気が印象に残ったことを覚えています。

というのも、他社では何をしたいのか?何ができるのか?といった、職務経験やスキル・能力に関する質問が多かったことに対して、CARRACでは
人の”内面”や”人間性”を理解しようとする質問が多く転職希望者ではなく、1人の人間として真摯に向き合ってくれるような面接だったんです。

デジタルマーケティング領域未経験でポテンシャル採用ということもあり、特にカラックに合う人柄を重視していた部分もあったかもしれないのですが、経歴や職能重視で話す面接もある中で、人 対 人として真摯に向き合ってくれた面接はとても惹かれるものがありましたね。

色々な会社を見て、最終的には人の血が通っているような会社に入りたいと思いCARRACに入社しました。入ってからも面接時の印象とギャップがなく、総じて世話好きな人が多いという印象です。
いろいろと聞いても親切に教えてくれたり、リードしてくれたりしつつ、人としても温かみのあるメンバーには本当に感謝しています。

挑戦という文化 入社2年目で管理職へ

入社して最初の配属は運用広告の運用チームでした。デジタル広告に携わるのは初めてで、IMPやコンバージョンという言葉くらいしかわからず、毎日学ぶことばかり。大変ながらも知識が広がれば見える分析や考察に楽しさを感じていました。

また、入社してすぐに第1子が生まれ、父親1年目もスタートします。
公私ともに学ぶことが多く大変でしたが、当時の上司やメンバーにとても支えられていたなと思います。そして入社2年目 12月。営業チームのマネージャー(元リーダー)に任命され、初めての管理職がスタートします。

マネージャーをやってみないかと言われたときは、まだまだ経験の足りない自分に務まると思えなかったのですが、直属の上司から「臼田に任せたい」とお話をいただき、信頼してくれている上司のためにも、自分にできることを精一杯頑張りたいと思いました。

CARRACには挑戦という文化とことん向き合う文化があると思っています。 今振り返っても、マネージャーへの挑戦や業務基盤を整理するプロジェクトに入り社内ツールの導入・接着へも挑戦したり、新しいコンテンツ商品の開発にも挑戦したりなど、様々なことに挑戦させてもらっています。 

特に、マネージャーは3年強やらせていただき、まだまだ至らない点が多いですが、一人ひとりが与えられた役割以上の活躍をすることで組織の成長や成果につながるということを示している会社だと思っています。
たとえ失敗しても挑戦すること、前に進む推進力を称える文化があるなと感じています。

家族も仕事も大切にできるCARRAC

2022年には第2子が誕生し、CARRACで男性初の育休を取得させていただきました。 社会的に育休を取る男性が増えているというニュースが多くでているタイミングでしたが、いざ自分が取るとなると引き継ぎや体制面など多くの点でチームの皆さんや上司の方々にサポートいただき本当に感謝しています。

2ヶ月半という期間取得させていただき、妻からとても感謝されましたし、特に上の子との関係値を深められた期間となりました。
若いころは、まさか自分が育児休暇を取得するなんて想像もできず、
子どもへの接し方すらわからないくらいだったのに、生まれてからは
「子どもは宝だ・・・!!!」という気持ちにかわりましたね。
私の中では家族という存在が一番なので、家族を大切にできる環境を作れる会社だと感じています。

将来何が起きるのか、その時に自分が何を第一優先にするのかって、当然わからないですよね。私の場合は家族になりましたが、それ以外のことを大切にしたい人も、もちろんいる。
CARRACは今、育児休暇だけでなく、社員の様々な事情に対応できるよう
職場環境や福利厚生を整えようと動いてくれています。これから働き方や社員へのサポート体制がもっと多様化していくと良いですよね。

コミュニケーションを大事にできる人と働きたい

CARRACには「とことん、相手を知る。」というフィロソフィーがあり、そのためにはコミュニケーションが欠かせません。互いを理解して、信頼し合える関係になって初めて良いチームになれるし、良い仕事ができる。
私がこれまでの経験から学んだことでもあります。

例えば、困難な課題や壁にぶつかったとき、ポジティブな発言一つで周りに活気をもたらし前向きな気持ちにさせてくれます。
私自身、マネージャーになってからポジティブな発言に幾度となく助けられてきました。くじけそうなときに「大丈夫ですよ」「やれますよ」と仲間が言ってくれるだけで気力が湧き上がるというか。そういう声掛けが他のメンバーにも良い影響をあたえ、信頼関係の構築につながり、チームや会社の雰囲気を作っていくのではないでしょうか。

環境をポジティブに捉え、周りも巻き込んで前向きにできる方はとても貴重な存在だと感じていますし、そうしたコミュニケーションをとれる人と是非一緒に働いていきたいですし、自分もそういったコミュニケーションを取れるようにより一層頑張っていきたいなと思っています。

■お知らせ
CARRACが採用活動において大切にしているのは、「知り合う」こと。
互いを知り、ミスマッチをなくして双方が納得できるよう、採用エントリーだけでなく、カジュアル面談(オンライン)も随時受け付けています。
ぜひお気軽にお問い合わせください!


この記事が参加している募集

#社員紹介

6,531件