マガジンのカバー画像

子育てとまるこめ語録

142
小2の息子を育てているつもりで、彼の言葉に助けられたり背中を押してもらったりすることも。子どもとのあれこれや、いいね、とおもった言葉たち。
運営しているクリエイター

#クライミング

クライミングコンペふりかえり マインド編

クライミングコンペふりかえり マインド編

競技は
コンディションやフィジカルなことだけでなく
心をつよく、やさしくあれるか、もとっても大事だと思う

思うように成果をだせず、
「自分」の結果しか見えていなかった息子
すぐさま会場を後にして、
ふりかえることはなかった

一方で、
同じようにくやしい思いをした子の中には、
他の子の活躍を応援して
交流を深めている子も少なくない

感情的になるのは致し方がないところもあるけれど、
冷静にふりか

もっとみる
キッズクライミングコンペふりかえり フィジカル編

キッズクライミングコンペふりかえり フィジカル編

週末のクライミングコンペのフィジカル的なふりかえり

日々、練習はしてるけど、
なかなか結果には結びつかない

苦手もわかってる
だから何度も練習するけど
量だけではカバーできない

トライはたくさんできて
チャンスは平等にあった
それを掴めるようになるには
どうしたらいいのか

2人でふりかえってみた
ひとまず意識だけでも少しずつ変えていこう

心のピンチを切り抜けるCoping mechanismがあるか?

心のピンチを切り抜けるCoping mechanismがあるか?

昨日投稿した息子の「もやり行動」のあと、
私はなかなか気持ちが晴れなかった。

一方で息子は16mの壁を一本登ったら、
もうすっかり気持ちを切り替えた。

ちなみに私も一本目はもやもやで登りきれなかったけど、二本目を登り切って半分くらい、もやり、が減少はした。

そんなことを
息子が寝た後に、
ネイティブキャンプの先生に雑談していたら、
「彼はクライミングがCoping mechanismになって

もっとみる
キライな食べ物を便器に捨てる息子

キライな食べ物を便器に捨てる息子

また悲しいことが起こった。
キライな野菜を、息子に便器に捨てられた。
便器に作ったものを捨てられたのは2回目。
便器ではないけど、作った弁当をビニル袋に入れてゴミ箱に捨てられたのを含めると、食べ物を「バレなきゃいいでしょ」という気持ちで粗末に扱われたのはこれで3回目(特にひどいもので)。

以前にも、
いかに悲しかったか、
いけないことか、
伝えた。
だが、
また同じことをくりかえす。

次回もま

もっとみる
母と子 クライミング3年目の定点観測

母と子 クライミング3年目の定点観測

いま小3の息子が、小1になった時から親子で始めたクライミングも、3年目に入った。

よりやりがいのある課題を目指して毎日のように登りまくる息子と、
けがなく自己ベストを目指して時々登る私のと間にはどんどん差がひらく。

もちろん成長するしかない子どもと、
何もしないと自然に退化する40代では違うし、私はクライミングで骨折した後は「こわがり」傾向がどうしても抜けないから、
子供に追いつけることはない

もっとみる
親子でスピードクライミング

親子でスピードクライミング

16メートルの壁を世界選手たちは5秒前後で登り抜けるスピードクライミング

テレビの映像で観ているだけだとその本当のすごさがなかなか体感できないところがあるけれど、実際に同じ壁を登ってみるといかに超人的なことをしてるのかがはっきりわかる。

息子と親子でスピード壁も登り始めて3回目。最初は1番上までもたどりつけず、ようやくホールドを一手一手確認しながら上まで登れるようになったものの、がんばっても2

もっとみる
クライミング漬けのガスを抜く

クライミング漬けのガスを抜く

ここ一年ほど、とくに直近の半年は、
離婚して子供の活動を自由に支援しやすくなったこともあり、クライミングのキッズコンペに(草コンペと言われるもの)よく参加するようになり、平日は学童保育をやめてクライミング。週末はコンペか遠征。

コンペやジム代、シューズ代もかかるので、フルタイム勤務。お迎えがあるので帰宅は夜遅く、朝は早い。
私も体を動かすことで気持ちを切り替えるタイプなので、運動したいのだけど、

もっとみる
小2 クライミング英語日記310日目

小2 クライミング英語日記310日目

クライミングを始めて2年目の息子。
今日の練習で310回目。
クライミング日記は始めた頃から書いていたけど、100数十回めあたりから、Google翻訳を使って英語でも書き始めた。

最初はめちゃくちゃ時間がかかって、
まず翻訳をかける日本語がめちゃくちゃで、
文章を主語+述語+目的語または補語 のように整える練習からの日々。

300回を過ぎた最近はだんだん慣れてきて、
「文章の間違いに気づいて直

もっとみる
ボルダリング おわりのないトライ

ボルダリング おわりのないトライ

ほぼ毎日クライミングしている小2まるこめ

ターゲットにした課題を
「あと10トライ」
など繰り返し、できるまで登るので
エンドレス

なんとか2級をゴールして終了
ほんとは3秒保持してないけど
そろそろ帰りたいオーラの母の
空気を読んだスタッフさんたちが
「登れたね!ナイス👍」
と登れたね判定してくれた笑

なんか毎日こんな感じ
家でゆっくりする日もほしいなぁ

リードクライミングとへその緒

リードクライミングとへその緒

10m以上の壁をロープをつけてクリップで安全を確保しながら登るリードクライミング。
始めたばかりだけど、
クライマーとビレイヤーがお腹のあたりでロープで繋がるので、それを見ると
息子がまだお腹の中にいる頃にへその緒で繋がっていたことを思い出す。
クライマーの親はみんなそんなこと考えてたりするのかな?
と想像したり。
生まれて一度は離れたへその緒が、
成長して違う形で繋がっているみたいで、
不思議な

もっとみる
聞きたいことを聞けない人がいるの?ふむふむ、べんきょうになる。と8才息子に言われた話。

聞きたいことを聞けない人がいるの?ふむふむ、べんきょうになる。と8才息子に言われた話。

小学生は冬休み。
学校がないので、
出勤の母と一緒にラッシュアワーの満員電車に乗って、乗り換えからあとは1人でクライミングジムへ行く。

3、4回目くらいの訪問だからまだ顔見知りもほぼない中でのスクール参加。
お迎え時に様子を見ていたらスクールで会ったばかりのお友達に「次の課題おしえてー」と普通に話している。

私の幼少期は引っ込みじあんで、話したいことや聞きたいことがあっても自分からはなかなか言

もっとみる
3位と4位の大きな壁を越えた景色

3位と4位の大きな壁を越えた景色

小学生の息子がクライミングに取り組んで1年ほどになった先月、
2つのキッズコンペに挑戦しました。
1つ目のコンペは決勝に進めず、
2つ目のコンペではランク別で3位にすべりこみました。

2つのコンペの2か月ほど前に、クライミングではないのですが、
地域のロードレース大会で学年4位になりました。
「賞状はもらえたけれど、メダルをもらえたのは隣の3位の子まで。」
という状況に、
「4位ではだめなんだ。

もっとみる