母と子 クライミング3年目の定点観測
いま小3の息子が、小1になった時から親子で始めたクライミングも、3年目に入った。
よりやりがいのある課題を目指して毎日のように登りまくる息子と、
けがなく自己ベストを目指して時々登る私のと間にはどんどん差がひらく。
もちろん成長するしかない子どもと、
何もしないと自然に退化する40代では違うし、私はクライミングで骨折した後は「こわがり」傾向がどうしても抜けないから、
子供に追いつけることはないだろうと思う。
それなのに息子は、
「お母さんも3級登って」だの
「次の目標はなんだ」だの
未来志向の問いかけをしてくる
息子はリラックスするのも上手だ。
シューズは3足目に穴があいた。
がんばっている証だと思う。
私は何も具体的なアドバイスはできず、応援するだけなのがはがゆい。
シューズは買い替えてあげなきゃだけど
毎回二万超えはちょっとしんどいなぁ、と心の中でぼやく。
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