記事一覧
2024年上半期の読書記録とほんの少しのメモ
1月
原尞『そして夜は甦る』(ハヤカワ文庫)
古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』(新潮文庫)@往来堂書店
ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー『フライデー・ブラック』(押野素子訳、駒草出版)@Amazon
年始は義父のお見舞いで久留米市へ行った。
義父は、3年ほど前にがんで余命宣告を受けた。それ以来、在宅で最低限の治療を受けることを選択していた。前に会ったときよりも痩せていて、ベッドから
2023年下半期の読書記録とほんの少しのメモ
7月ヘンリー・ジェイムス『ワシントン・スクエア』(河島弘美訳、岩波文庫)@BOOKOFF
ナボコフ『ロリータ』(若島正訳、新潮文庫)@古書防破堤
鵜飼哲『いくつもの砂漠、いくつもの夜』(みすず書房)@ジュンク堂書店池袋本店
『ワシントン・スクエア』は『テヘランでロリータを読む』からのsuggest。版元品切となっていた岩波文庫版をBOOKOFFでたまたまdig。なんだか退屈な恋愛小説だと思い
2023年上半期の読書記録とほんの少しのメモ
1月
橋本治『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』(ホーム社)@伊勢治書店ダイナシティ店
オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』(大森望訳、ハヤカワepi文庫)@BOOKOFF
ジョージ・オーウェル『一九八四年』(高橋和久訳、ハヤカワepi文庫)@BOOKOFF
野呂邦暢『野呂邦暢ミステリ集成』(中公文庫)@ジュンク堂書店池袋本店
野呂邦暢『愛についてのデッサン 野呂邦暢作品
2022年の読書記録とほんの少しのメモ
1月
瀬戸内寂聴『いのち』(講談社文庫)
アンドレアス・マルム、箱田徹訳『パイプライン爆破法』(月曜社) @往来堂書店
ニール・スティーヴンスン、日暮雅通訳『スノウ・クラッシュ 上下』(ハヤカワ文庫) @Amazon
宮沢章夫『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』(集英社) @Amazonマーケットプレイス
21年11月に瀬戸内寂聴が亡くなった。『場所』(新潮文庫)を読みたいと