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18禁!! 邪道勇者 風俗文化編

投げ銭どころか無銭通読を繰り返す読者にはうんざりだが、ついでに書くとしよう───治安が乱れれば払うのだろうか?


さて、やる気が出ないので適当に説明するが、まず以前話した通り「女相撲」ほど文化的な行いはない──────エルフでもドワーフでもいいが、要するに一定年齢以上の若い風俗嬢が、土俵の上で争うのだ。
というのも彼女らには腰に巻いた荒縄だけが身に纏う唯一の衣服となり、その上で土俵から落とされないよう、汗を流し全裸で戦い観戦する紳士は興奮する。

ちなみに、勝者には競りが付く。具体的には、指名することが出来た運の良い男は一夜のお楽しみを味わうのだ。無論、敗者には敗者で「辱めプレイ」が用意され、一発抜くことを「生き甲斐」とするような裏路地の紳士達には強盗略奪要するに「盗み」で得た金を社会貢献の場へと寄与するのだ。

あいつらでさえ、社会貢献の為に金は払う。

無論、投げ銭も非常に多く、肥え太るだけの金持ちと違って若い女性陣へ未来への投資とでもいうべきか───を、行うのだ。だから、率先してやりたがる女は意外でなく多く、労役を課せられ奴隷になるよりは評判もいい。
何せ、上からの搾取が無いからな••••••読者もそうだが「タダで貰うのは当然」と自惚れている連中と違い、悪行においてはむしろ「支払い拒否は死刑」に繋がる。
だから、金のやり取りについては厳しいのだ。当然だが、報酬が支払われなければ誰だってやる気は出さないし、すぐに裏切る。
読者が金を払わず、タダ読みするだけの場と同じだ。表社会の甘ったれ共に限ってそういう輩が多いが、「喜び」に対して金を払わないなら、何に使うんだ?

それが読書の快感であれ「一発抜く」快感であれ、大金を払うとドーパミンが増進され脳細胞は活性化し、性欲は無尽蔵に気力は萎える事が無くなる。そして、若い異性と交流する場においてはみみっちい貧乏人など存在しない。

そういうものだ。払えば払うほど、得をする。

それを知らないのだろうか?••••••金を使わず「タダだから貰う」という輩に金運なんぞ訪れない。まして、結婚など論外だろう──────その点、こういった場において金を払う紳士は、種族問わず「愛人」が多い。

必ずいる!! 善人にだけは、有り得ない特権だ!!

なので、基本は愛人を(片方か両方かに)侍らせ、共に新たな愛人候補を選別しながらギャンブルを楽しむ、というわけだ••••••ちなみに、先日賭けたアイリーンの倍率は8.2だが、久々の勝利だった。

その金で犬千代の機嫌取りに高めの食材を買って帰ると、むしろ機嫌が悪くなった───行き場所を悟られたのだろうか?

ため息をついて料理を作り始めたが、私とて毎回賭博に行くわけではない。大体、ああいうのは胴元が儲けるもので、損するだけで意味はあるまい。眺めるだけならタダだが、それでは読者と同じだからな。

そこまで落ちたくはない。なので、金を払っただけだ。まさか当たるとは••••••


例の博士はこちら方面の収益も得ているので、自然巡回する事が多い。とはいえ、商品に手をつけるわけにもいかないので、私は基本「見回り」だけだ。当然ながらその業務には集金行為も含まれるのだが、そちらは今回は関係あるまい。

さて、この素晴らしい文化について、さらに語るべき部分か。

そういえば••••••エルフだのドワーフだの「若い異民族」を奴隷として捉え、王族として振る舞うそれらに「突っ込む」店が最近、出来たらしい───当然ながら、売上は順調だ。勿論、彼女達は別に王族では無いのだが、衣装と個室の雰囲気だけでも客は十分に喜ぶと語っていた。
アシュリーというドワーフの若い娘は、意外と臭くはなかった。毛は多いが人間の女と比べて遜色ない。やや筋肉質なものの、そこが逆にウケるそうだ。

その点について詳しく、と、取材を申し込んだときには、目を丸くしていたが──────どの民族でも習慣は変わらないらしく、人間以外の雄にも好評だ。しかも、人間とは違って金払いも良いらしい。

私も、やはり人間に売るのはやめた方が良いのか?

かもしれない。賢者ぶっているが、連中はケチだ。違うというなら、シリーズ完結までタダ読みして、ただの一円も払われないのはどういう理屈だ?

心理誘導され、賭博性のあるモノに脳内麻薬を出さなければ払わない。そういう事だ───全く、これで意義なんてあるのか?

やれやれだ。人間というのは、これだから。

非人間の殺人鬼作家に言われたらお終いだぞ!!!


さて、他の文化についても語ろう。
私にはわからない話だが、幼少期の若い娘を買い取り「父親」として支援する制度を利用する連中もいるらしい───巡回で見つけた店なのだが、犬千代は当然ながら怒り狂い、博士にこの事業からの撤退を申し入れた。

相変わらず潔癖な小娘だ。第一、人間がいる限りこういうビジネスは無くならない──────あれこれ綺麗事を喚き立てるのが好きなだけで、その一方で下半身に従い賄賂を受け取り税金を懐へ入れ、物語には立ち読みによる泥棒だ!!

泥棒だぞ、貴様!! わかっているのか?

読んだら読んだ分金を払うように、補償制度でも設けられないものか••••••例えば決済能力を確認が必須とし、指先一つで金を払えるようにする。そして、若い女のイラストが欲しければ、賭博性の高い遊戯に挑ませるのだ。

愚かにもつぎ込む姿が、目に浮かぶ。

ちなみに、博士は元々「興味の無い業界」故に、依頼の追加と引き換えに受け入れた──────苦労するのは、私なのだが。

他には、一番多いのは「仮装して薬物で乱交する」タイプだろう。砂漠の街中娘、ファラオ風、あるいは人気どころだと「姫様」と呼ばれる女達を前に、主人として帯を回すのも流行っている。

神だの仏だのと呼ばれる宇宙人連中に限って、そういうものがお好きらしい。少なくとも、目撃談だけでも多数に渡り、連中すら「お楽しみ」には抗えない。

実際に薬を飲まずとも、我を忘れているフリはする。要するに空気感を消さないのが大切であって、その雰囲気に流され観客は金を払う。無論、全員参加型の演劇だが。

異民族との戦争には性欲がよほど絡んでいたのか、取り仕切るマダムによれば終結後に「首輪をつけた囚人姿」の娼婦人気が高いらしい。やはり、思うがままに発散するというのが、人間社会の基本のようだ。

犬千代が来てからは、一切、行けなくなった••••••何が悪いというのか。


ちなみに、物語と違って不必要極まるレベルで「おひねりを投げる」文化は旺盛だ───となれば、やはり下半身か? 今の所、読者に対するイメージとしては下の方でしか考えられないのではとしか、言いようがないのが実情だ。

でなければ、頭で考えて読んだ分ぐらいは払うはずだが••••••脳が下半身にあるのだろうか?

変わった種族だ••••••私がいうのも何だが、どうかしてるな!!


となれば、散々異文化交流について語ったのだから、当然札束で払うべきだ。勿論私自身の著作も含めて、追加分で払うのが礼儀だろう。



さて、紳士諸君。もっと具体的な話も聞きたい、どのような肉感があるのか知らなければとても抜けない、などと抜かす前に金を払え。

無論、女も見るのかもしれないが••••••思うに、性欲の強さなら女が上だ。男より強いのだから、清楚さよりそちらを前に出した方が自然だろう。

無論、病気には気をつけなければならないが、それは男も女も同じことだ。

何にしろ我が著作において「書くべき何か」は書き切った。それに対価も払えない貧乏人など、こちらの方から願い下げだ!!

貴様ら、物を貰ったら金を払わないのか?

心が通じ合うだの、読者の輪を広げるだのと、よくもまあ言ったものだ!!


実際にやった「私」が言うんだ間違いない──────心理操作だの賭博による興奮だの、人間は自分の頭で考えられない。要領よく、中身のないゴミを出す奴を持ち上げ、2秒後にはそれを忘れられる。

そんなだから「今」があるんじゃないのか?

非人間の「私」に言われたらお終いだぞ!!!

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