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日々の氣付きや感じたことを日記のように綴っています。

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記事一覧

発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記④

この記事は前回の記事の続きです。 この記事のシリーズの最初の記事はこちらです。 今回の中間テストは5教科で、 本人の希望により 一番苦手な英語に 最も時間を割きな…

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21時間前
5

発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記③

小学校の頃、6年生で普通級に転籍するまで、彼は支援級にいた。 小学2年生の時に 保護者面談で支援級の担任の先生に 「この子は卒業までに、小数の計算とか分数とか、…

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7日前
6

発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記②

思えば彼の14年の人生の中で 自分から「勉強をしたい」と言い出したのは 今回が初めてだった。 この記事はひとつ前の記事↓↓↓の続きです。 中学2年生になって仲良く…

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9日前
8

発達グレーゾーン中学生のテスト奮闘記①

中学生の息子の中間テストが終わった日は 夫の会社の給料日だったので、 駅前の銀行で生活費をおろした。 そのままいくつか買い物をし、 家に帰ろうと思ったけど、 どうし…

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10日前
3

そういう教師の授業は、面白いと思うから。

先日、友人とカフェで話していて 子どもに古文の勉強をみていたら 古文の面白さに感激したという話になった。 自分が学生の時には あんなに興味がなかったのにねと。 *…

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2か月前
9

それが生命の成長の、本質なのかも知れないね。

地下鉄のエスカレーターを何度か上へ上へと昇り 改札を抜けて地上に出た瞬間 ふわっと潮風に迎えられ 「海だ!海の匂いがする!」 と思った。 そうだ、横浜は港町だった…

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3か月前
8

パートナーシップの真髄をみたわ。

昨日はママ友達3人と 近所にある 猫のいるカフェにお邪魔した。 平日のうち4日間だけ ご自宅でやっているカフェらしく オーナーさんも 「これから(閉店後)、子どもの学…

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3か月前
10

随分と、青い鳥探しもしたけれど

インスタで見ていて 行ってみたかったカフェに行ってみた。 ひとまわり年上の 血の繋がらない心の姉と 原宿駅で待ち合わせ 開店直後のカフェに入り ランチをした。 テー…

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3か月前
9

投げかけられた言葉が自分の感性を揺り起こす。

春はあけぼの。 やうやう白くなりゆくやまぎは、すこしあかりて・・・ 中学生の子どもが枕草子を覚えている。 学校で暗唱テストがあるのだそうだ。 そうね。 そういうこ…

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3か月前
14

自分の納得に付き合うしかない。

わたしは割と 優等生タイプの人間だったので 厳しめの家庭や 決まりの多い学校教育の場面で 不適応を起こしたことは ほぼほぼなかった。 サラリーマン時代も お堅めの組織…

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4か月前
2

この人が夫でよかったと思う時。

今朝は頭が痛すぎて 学校に行けないとうずくまる息子。 実はここまでに色々あって 散々心配し 学校とも調整し その結果 それが仮病であったことが 本人が認めたことで判…

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5か月前
7

価値があるのは成果じゃなくて、強みじゃなくて、人だから。

昨年末から週に2−3回パートで働き始めています。 収入面で働く必要があるからかというと それはもちろんある。 (これから子どもにべらぼうにお金がかかる予感しかない…

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5か月前
5

そりゃあ兄弟を、同じようには育てられないよねと思う件。

先月はなかなかに忙しく過ごしていました。 子どものことや家のこと 仕事のこと そして、 占いの鑑定もさせていただきました。 わたしのところには割と 親御さんから 自…

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5か月前
4

望んで、望んで、望めばいいよ。

読書が趣味ではあるけれど 幅広くいろいろな本を読むかというとそうでもなく かなりジャンルは偏っている。 本棚に並んでいるのは心理や精神世界や 人生哲学やスピリチュ…

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6か月前
10

実力って基礎力だ。

先日、あるアーティスト達のライブを アマゾンプライムで観ていた。 5組のアーティストが出ていたけど わたしがファンなのはそのうちの1組なので テレビの真ん前に 人を…

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6か月前
6

花粉症の子へ親がしてあげられる対策

先日、友人とランチをしていた。 彼女はわたしがひどい花粉症なのを知っていて、 その日も肌がボロボロだったので 「大丈夫?」と心配してくれた。 ランチは駅ビルの中に…

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6か月前
6
発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記④

発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記④

この記事は前回の記事の続きです。

この記事のシリーズの最初の記事はこちらです。

今回の中間テストは5教科で、
本人の希望により
一番苦手な英語に
最も時間を割きながら勉強は進んだ。

本人の中では数学が一番難しいという感覚のようだが
これまでの試験結果では意外にも
数学が一番得点が高い。

嫌だと言いながらも
計算問題だけは年齢相応の問題を
日々コツコツ取り組んで来たためだ。

数学のテストは

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発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記③

発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記③

小学校の頃、6年生で普通級に転籍するまで、彼は支援級にいた。

小学2年生の時に
保護者面談で支援級の担任の先生に

「この子は卒業までに、小数の計算とか分数とか、できるようになりません。」と言われた。

「だから、6年間を通して小学4年生までのカリキュラムをこなすということを目標に、支援計画を立てて良いですか?」
と、その言葉は続いた。

わたしは即座に答えた。

「嫌です。」

まだ2年生の段

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発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記②

発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記②

思えば彼の14年の人生の中で
自分から「勉強をしたい」と言い出したのは
今回が初めてだった。

この記事はひとつ前の記事↓↓↓の続きです。

中学2年生になって仲良くしている友達が
勉強のできる子らしい。

小テストでいつも良い点数を取る友達に
1日どれくらい勉強をしているの?と聞いたら
「10時間」と言われたそうだ。

それに衝撃を受けて帰ってきた。

その話を聞いてわたしは
「ん? 10時間?

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発達グレーゾーン中学生のテスト奮闘記①

発達グレーゾーン中学生のテスト奮闘記①

中学生の息子の中間テストが終わった日は
夫の会社の給料日だったので、
駅前の銀行で生活費をおろした。

そのままいくつか買い物をし、
家に帰ろうと思ったけど、
どうしても少しだけお茶をしたくなり、
駅ビルの中のカフェに入った。

外に面した窓側の席を取り
注文した飲み物を前に
「あーーーーー疲れたーーーー」と声が出た。

そのまましばらく、ただひたすら、ぼーーーーっとした。

がんばった。
本当に

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そういう教師の授業は、面白いと思うから。

そういう教師の授業は、面白いと思うから。

先日、友人とカフェで話していて
子どもに古文の勉強をみていたら
古文の面白さに感激したという話になった。

自分が学生の時には
あんなに興味がなかったのにねと。

*その時のことはこちらで記事にしています ↓ ↓ ↓

その時に友人が

どうして学生の時には興味が持てなかったのだろうね?
大人になって氣が付けた面白さだけど
子どものうちからそれを面白い!
と思って興味を持って学べるために
どうやっ

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それが生命の成長の、本質なのかも知れないね。

それが生命の成長の、本質なのかも知れないね。

地下鉄のエスカレーターを何度か上へ上へと昇り
改札を抜けて地上に出た瞬間
ふわっと潮風に迎えられ

「海だ!海の匂いがする!」
と思った。

そうだ、横浜は港町だったんだ。

同じ横浜でも海と接しない
内陸地に住んでいるから忘れていた。

横浜は、港。

横浜は広い。

広いけど、開港だとか赤い靴だとか
日本の歴史の中で語られる横浜はやはり
海とセットなのかも知れない。

これが横浜なのかも知れな

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パートナーシップの真髄をみたわ。

パートナーシップの真髄をみたわ。

昨日はママ友達3人と
近所にある
猫のいるカフェにお邪魔した。

平日のうち4日間だけ
ご自宅でやっているカフェらしく
オーナーさんも
「これから(閉店後)、子どもの学校に行かなければならない」
と話されていたので、
ママさんなのだろう。

お子さんがおいくつなのかは聞かなかったけれど。

昨日のメンバーは
お互いの仕事の休みが合う日を調整して
定期的に会っている。

その中で年齢的にはわたしが一

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随分と、青い鳥探しもしたけれど

随分と、青い鳥探しもしたけれど

インスタで見ていて
行ってみたかったカフェに行ってみた。

ひとまわり年上の
血の繋がらない心の姉と
原宿駅で待ち合わせ
開店直後のカフェに入り
ランチをした。

テーブルの向こうにぼやけて見えているのは
表参道の並木で
ここのテラスは表参道に面したビルの4階だ。

ここが都会の真ん中であることを忘れて
「都会の喧騒を離れていいなぁ」と思わず言ってしまうくらい
(離れてないわよ?)

ちょっとプチ

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投げかけられた言葉が自分の感性を揺り起こす。

投げかけられた言葉が自分の感性を揺り起こす。

春はあけぼの。
やうやう白くなりゆくやまぎは、すこしあかりて・・・

中学生の子どもが枕草子を覚えている。
学校で暗唱テストがあるのだそうだ。

そうね。
そういうこともやったわねと、
わたしもまた、苦笑いで思い出す。

わたしは古文や漢文があまり好きではなかった。

勉強しなくちゃいけないから(笑)

というのも、国語自体は得意だったのだ。

母が本好きの人で
家には壁一面の本棚があって、
そこ

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自分の納得に付き合うしかない。

自分の納得に付き合うしかない。

わたしは割と
優等生タイプの人間だったので
厳しめの家庭や
決まりの多い学校教育の場面で
不適応を起こしたことは
ほぼほぼなかった。

サラリーマン時代も
お堅めの組織で働いていたが
そこまで窮屈さとか
働き辛さを感じることは
あまりなかった。

ただ、それ以前に
環境とは関係なく
そもそも心の中は
ずっと生き辛かった。

どこにいても
誰といても
いつも自分はどこかで間違っていて
自分のすべてが

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この人が夫でよかったと思う時。

この人が夫でよかったと思う時。

今朝は頭が痛すぎて
学校に行けないとうずくまる息子。

実はここまでに色々あって
散々心配し
学校とも調整し

その結果

それが仮病であったことが
本人が認めたことで判明。

その瞬間夫が

「そうか、本当に辛いわけじゃなくてよかったよ。」

と言った。

泣いた。

なぜかわたしが。

結婚して16年。

この人が夫でよかったと、
もう何百回思ったかわからないけど

また1回追加された。

価値があるのは成果じゃなくて、強みじゃなくて、人だから。

価値があるのは成果じゃなくて、強みじゃなくて、人だから。

昨年末から週に2−3回パートで働き始めています。

収入面で働く必要があるからかというと
それはもちろんある。
(これから子どもにべらぼうにお金がかかる予感しかない。)

・・・のだけれど
それ以上に、

ずっと家の中でコツコツとしたこと
(例えば占いとか)だけをしていると、

氣分が変わらないとか
体力が落ちるとか
色々と他の面でも
「なんかエネルギーが落ちるなぁ」
と感じることが増え

時々は

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そりゃあ兄弟を、同じようには育てられないよねと思う件。

そりゃあ兄弟を、同じようには育てられないよねと思う件。

先月はなかなかに忙しく過ごしていました。

子どものことや家のこと
仕事のこと
そして、
占いの鑑定もさせていただきました。

わたしのところには割と
親御さんから
自分の子の才能や接し方を鑑てほしいという
お話が多いのです。

そもそもわたしの占いは、
その人の才能や役割は何かに
焦点を当てているせいもあるとは思いますが。

それで先日も鑑定させていただきました。

上の子と下の子、お二人分。

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望んで、望んで、望めばいいよ。

望んで、望んで、望めばいいよ。

読書が趣味ではあるけれど
幅広くいろいろな本を読むかというとそうでもなく
かなりジャンルは偏っている。

本棚に並んでいるのは心理や精神世界や
人生哲学やスピリチュアルな分野のものばかり。

ほとんどその分野のオタクだ。

そんなわたしが初めて
「引き寄せの法則」というものに出会ったのは
ロンダーバーンの
「ザ・シークレット」という本でだ。

当時、鬱と不眠の治療に通っていた
心療内科の医師がわた

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実力って基礎力だ。

実力って基礎力だ。

先日、あるアーティスト達のライブを
アマゾンプライムで観ていた。

5組のアーティストが出ていたけど
わたしがファンなのはそのうちの1組なので
テレビの真ん前に
人をダメにするクッションを敷いて陣取り
お目当てのアーティストの出番以外は
スマホをいじりながら流し見をしていた(ごめんね)。

その時に、
5組のうちの一人が歌い出し
その数秒後、
思わずスマホからテレビ画面に目を上げた。

うま・・・

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花粉症の子へ親がしてあげられる対策

花粉症の子へ親がしてあげられる対策

先日、友人とランチをしていた。
彼女はわたしがひどい花粉症なのを知っていて、
その日も肌がボロボロだったので
「大丈夫?」と心配してくれた。

ランチは駅ビルの中にあるお店で
電車を降りて外を歩くことなく
お店に入れたのでとても助かった。

もう一つ行きたかったお店は
駅から徒歩10分の所で

会う日時の調整をしている段階では
まだ花粉の本格シーズンが始まっていなかったので

わたしも自分の症状が

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