【書評日記】ボクのノンデュアリティは・・・
【書評日記】ボクのノンデュアリティは・・・
ボクのノンデュアリティは、自我によって、頻繁に邪魔される、極めて脆弱なものだ。
でも、ノンデュアリティになるときは、確実にあるんでしょう?
全ての存在の境目がなくなる。
若干不正確な表現だけど、便宜上の話ね。ボクは、「全ての存在の境目がなくなる」、と感じるんだ。
ボクが感じるとか言ってるけれども、ワンネスの状態にあるときは、自分(=ボク)はいないわけだよね?
だから、便宜上の話なの。ということは、ひとつの命なり存在なりが感じているんだろうか・・・。ボクも不勉強なので、どう言語化すればいいか、わからないんだよね。
まさに、オープン・シークレット。
今回は、トニー・パーソンズの「オープン・シークレット」を紹介するよ。非常に短くて読みやすいよ。そして、トニー・パーソンズは、ノンデュアリティの大御所だよ。
オープン・シークレットってどういう意味なの?
ノンデュアリティは、オープン・シークレットだってことさ。開かれている秘密って、かなり逆説的だけど、要するに、ボクらは、既にワンネスの状態にあって、ただ、それに気づいてないだけなんだよね。
気づくのに、努力とかは必要ないの?
気づくのに、努力とかは、逆効果だ。だけど、自力を尽くしたあとに、他力に委ねると、何かのキッカケ(ボクの場合は、ノンデュアリティ・スピーカーの言葉)で、気づきやすいかもしれないね。
本書は、Kindle Unlimitedの対象作品。
オープン・シークレットみたいに、ノンデュアリティ・スピーカーの本を読むのも、気づきに役立つかもしれない。この点で、この本は、薄くて非常に読みやすいから、オススメだよ。
スグ読み終わるんだったら、負担が少ないね。
しかも、Kindle Unlimitedの対象作品。Kindle Unlimitedは月980円取られるけれども、①200万冊以上の本が読み放題、②Kindleだから、Alexaアプリで、オーディオブック化できることが多い、③未体験のかたは、無料体験が可能、ということで、非常に魅力的なサービスとなっている。
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