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短編小説【もういいかい】
秋風が冷たく感じてきた。
もう、あれから何年たっただろうか。
弱虫だった俺のわがままで
君を傷つけて離れてしまった。
不器用な愛の全てを渡すこともできずに。
待たせ過ぎて
何度も『もういい、知らない!』
ケンカしては
『ごめん』って
テーブルにたった一言のメモをおいては
『はっきり言葉で言ってよ。
私、、そーいうの好きじゃないんだけど』
笑顔で許してくれた。
周りは、時間
秋風が冷たく感じてきた。
もう、あれから何年たっただろうか。
弱虫だった俺のわがままで
君を傷つけて離れてしまった。
不器用な愛の全てを渡すこともできずに。
待たせ過ぎて
何度も『もういい、知らない!』
ケンカしては
『ごめん』って
テーブルにたった一言のメモをおいては
『はっきり言葉で言ってよ。
私、、そーいうの好きじゃないんだけど』
笑顔で許してくれた。
周りは、時間