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エッセイ

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#幸せ

考えてみるといいかもって事リスト

考えてみるといいかもって事リスト

日本人はお金を持っていないと幸せになれないのか?
 この一文を見てハッとした。近頃、自由にお金を使って預金残高が減った。このことで将来の不安を連想させてお金を得るには…なんてことばかり考えていたから。

きっと今の私に必要な問いかけはこんなのだ。

■お金を使わない幸せってどんなの?■そもそもお金ってなに?■ほんとに必要なものってなに?■自分を幸せにする方法ってどんなものがある?■そもそもどうした

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クリスマスでした

クリスマスでした

 クリスマスプレゼントをあげる側になって数年経つ。もし、わたしも何かをお願いできるとしたらと考えてみたけれど、欲しい物が思い浮かばない。

 これ以上ないくらいしあわせなのに、さらに何かを求めるなんて罰当たりかなとか思ってしまう。けれど、きっとセレブはこれ以上の素敵なものを知っているだろうから私もそこを求めてみたい。

 今以上の幸せをどんどんわたしは吸収して、どんどん周りの幸せの上限もあげていく

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大きな20の失敗・エッセイ

大きな20の失敗・エッセイ

馬鹿だなーアホやなーと思いながら読んでいただければ幸いです♡

□過去の私が犯した失敗集・嫌なことは私だけが我慢すれば済む話だと考える

・完璧主義でどうせ完璧にできないからとダラけるorやるなら徹底的にやるのでめちゃ大変

・どうせ愛されないと拗ねる

・人間関係を軽視する

・何をするにも「○○しなきゃ」と常に自分を精神的に追い込む

・嫌われたらどうしよう…という不確かなネガティブ感情で自信

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幸せとは何かを人が語らなくなったとき、人は幸せになるのか

幸せとは何かを人が語らなくなったとき、人は幸せになるのか

 わざわざね、ブログや本などの媒体で幸せとはという事を語らなくても、親・師から子へと受け継がれる世界がくるといいなぁと思うよ。

 赤ちゃんが親を真似て日本語を話せるようになるみたいに、先人を真似て自らを幸せにする術を得られれば、もっとたくさんの人が生きやすい世界になる。

 今日ね、ちょっと心が落ち込む場面を見た。それで心が沈んでいたんだけれど、こういう時私は自分自身を見つめ直すようにする。

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兄の部屋・エッセイ

兄の部屋・エッセイ

 私は実家で兄が使っていた勉強机の前に立っている。

 幼少期、荒ぶる兄と私の間には大きな溝があった。今となっては過去の苦しんだ私は成仏している。そんな兄のなつかしい部屋。

 もともと兄の趣味の物が多くごちゃごちゃとしていたのだけれど、今は物置と化してさらにごちゃついている。

 ふと兄のノートを開いてみると、漫画が描かれていた。内容は覚えていないけれどとにかく上手くて読み入ってしまうほどだった

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腹の中のカラス・エッセイ

腹の中のカラス・エッセイ

 心にもないような「ありがとう」を言うくらいなら黙っていた方がマシだった。

 あるイベントに参加するのだけど、主催者と話していて『ありがとう』と素敵な笑顔で言われ(私もお礼言わなきゃ!)とあわてて「こちらこそ、ありがとうございます」と笑顔で言った。

私自身、心とちぐはぐな言葉に違和感しかなかったしたぶんそれは相手にも伝わってしまうだろう。

 腹の中で私は、主催者側の自己満足のイベントでしょと

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幼稚園の面談で心配されたハナシ

幼稚園の面談で心配されたハナシ

 娘の幼稚園で面談があった。私的には、何のトラブルもなく安心安全に園に通えているので、特別先生に聞いておきたい気になることがなかった。

 先生からは、『話を聞いてなくて、本人が困っている時がある。小学校にあがってもこのままだと彼女が辛い思いするんじゃないかと心配』という旨のハナシをされたの。

 聞いた限りでは確かにそうだなと思ったけれど。私も昔はそうだった。ぼーっとしてていつも誰かに助けてもら

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朝のエッセイ

朝のエッセイ

 地球を泳ぐみたいに身体と心を動かせば、今日も退屈で幸せ。

 自然や人の手で作られたものすべてに揺らぎがあるように、私たちの身体も心も常に揺らいでいる。だから気分にムラがあって当然だし、いつも上機嫌ではいられないのも普通のこと。

 痛みや苦しみがあると、感じないように揺らがないように固めてしまう。そしたら気持ちいいことにも嬉しいことにも揺らがなくなって、どんどん落ちてゆく。

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子育てエッセイ

子育てエッセイ

 やられたらやり返せとは言わない。「やめて」とか「嫌」とかハッキリと強く言ってほしい。今のうちに勇気を出してNOという練習を。

 大人になるとNOと言いにくい相手が増えていく。言いにくいから言わないじゃなく、言いにくいけど言う人であって欲しい。

 私がいつまでも彼女について回って守ることはできないから、彼女が自分自身を守る術をすこしでも身につけて。

 幼稚園で体育座りして並んでるとき、後ろの

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エッセイ

エッセイ

膨らんだ不安と訪れた平穏 入院中の祖母に会いにいった。口腔癌の影響で片側の頬を中心に片側がパンパンに腫れていた。
それでも何故か美しかった。
もう片側は祖母の顔の面影が残っていた。

 いつ食事が取れなくなるかもわからない状況らしい。看護師さんからは『食べられるうちに、食べれるものなら何でも食べていいよ!』と言っていただき、一緒に病院のカフェへ行った。

 祖母は昔から喫茶店が大好きだ。百貨店へ買

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エッセイ

エッセイ

 こんばんは。今日もおつかれさまです。

 前から思っていたことがあって、自分を幸せにする為まず手始めに"嫌なことをやめる"っていうのがあるんだけど、私の場合これにピンとこない。

 というのも、子どもの頃から嫌な事を我慢するのが普通だったから、それがストレスになっているという感覚があまりないの。きっと同じ人いると思う。

お腹の具合を確認する さっきカレーを食べていて、あともう少しのところで気持

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朝のエッセイ

今日という日は二度とこないから
 おはようございます☻今日は最高気温4度だそうで、ダウンを引っ張り出してきた。目覚ましがなる前に目が覚めたのになかなか起きられなくて、遅刻しそう。

 こんな日に限って髪型はきまらないし、眉毛がボサボサしてるのも気になるし、娘はいつも通りマイペースだし、夫も遅刻する気満々で隣でコーヒーをすすってるし。

 普段ならなんて事ない事でもいちいち気に触ってしまうのは、私が

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エッセイ

エッセイ

「まぁ、」が口癖 この癖が気に入っている。この言葉は考え方をポジティブに変換させるチカラがある。

 そういえばネガティブ沼にはまっているときには、まぁ、という言葉は出てこないな。

 この記事をたまたま読んでくださった方にもどんどん使ってもらいたい。エッセイとして書くにはシンプルすぎる題材なのだけれど、まぁ、いっか!なのだ。

まぁ、使ってみてね。

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朝のエッセイ

朝のエッセイ

 おはようございます。

 関西は今日も晴れていい天気だ。

 こんな日は朝日に照らされた街はキラキラとしていて、一層冷たくなる空気が気持ちいい。

 心までピカピカになる。

 園庭に落ちた黄色いもみじが綺麗だったから、娘に「はい」と渡した。『ありがとう』と受け取って嬉しそうに教室に入っていった。

 見守りをしている先生にその話をすると、私が言葉足らずだったので、娘がもみじを見つけて私に渡した

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