マガジンのカバー画像

日々の呟き

385
雑記。なんでもあり。
運営しているクリエイター

#時間

0564 いや、それは男だから

0564 いや、それは男だから

そう思いたくなることがあった。

こうやれば、大量に記憶できて、試験もダブルトリプル合格間違いなしという本である。
実践してみたが、かなりまとまった時間がないと厳しい。
1日に解く量がちょっと自分には合わない。テキストを読み返す余裕もない。これでどうやってトリプル受験をしたのか、と思いたくなるくらい。

で、途中、奥様の協力あってのこと、なんていうのが出てきて、納得した。
著者は男性である。仕事で

もっとみる
0512 電子漫画を読んでいて、考えたこと

0512 電子漫画を読んでいて、考えたこと

時折広告に出てくる漫画をちょっと読んでみたりなんかして、頭を使わない時間を作っている。

が、これらの漫画を見て思ったのは、悪役を力でねじ伏せられるような強さがないとやっていけないし、女は献身的で優しく、おとなしい方が幸せをつかむし、男は強くたくましく、紳士である、というのが王道であるということだ。

まぁ、そうしないとお話にならないので仕方がないのだろうが、もやもやしてしまう。
力がないとだめと

もっとみる
0507 気持ちを逸らすための資格勉強なのだろうな

0507 気持ちを逸らすための資格勉強なのだろうな

色々考えた結果、来年はマンション管理士と管理業務主任者ダブル受験を決めた。
仕事柄、免許は要らないのだけれど、どっちの知識もあった方がよさそうだから。

というのは、綺麗ごとであって、資格勉強をする時間というのは、私にとって「逃げ道」なのだと思ったのだった。

一度メンタルをやっていることもあり、一度沼にはまると抜け出せない。
そういう時、手帳時間や読書時間、創作をしてもいいのだが、そういう「遊ぶ

もっとみる
0442 本の読み方とは、時間をかけること

0442 本の読み方とは、時間をかけること

昔むかし、そのまた昔、学生時代の頃だ。
教授に「本は1,2年かけて、じっくり読むものだ」と言われた。

その教授は制御工学を専門にされている方で、本とは専門書のことをいう。
学生に、大事なところだけ、教科書をサラサラなぞるのではなく、じっくり分かるまで向き合えということだった。

なんでこれを思い出したかと言えば、本屋にふらりと入って見かけたファスト教養という名の本だ。
さっと読んでさくっと教養を

もっとみる
0401 そうだ、カフェだ!

0401 そうだ、カフェだ!

お休みの日になると、ほぼ寝て過ごすマンになる。
疲労感というのか、倦怠感というのか、洗濯をして、ご飯を出して片づけて、とやることを終えてしまうと、ぶつっとスイッチが切れる。

もうそこからは横になるしかない。頭が動かないので、読書など問答無用、宅建どころの騒ぎではない。夕方までの数時間、うつらうつらと寝る。爆睡ではないが、寝ている。
そして、やっと起き上がり、その日の宅建問題のノルマをこなして、飲

もっとみる
0400 1000日ってなかなか遠い

0400 1000日ってなかなか遠い

1000日チャレンジをし始めて、途中毎日更新がきつくなり、さぼったりもしながら、やっと400日目に到達した。
1000日と言うのは以外に遠い…。

しかし、この間、何か目的意識をもって文章を書いていたかと言えばそうではない。
続けること、が目的と言えば目的かもしれないが、なんか違う気もする。
もともとは「もう一度小説を書くこと」だったんだよな、と自問自答する。

しかし、私の好きな題材は、あまり人

もっとみる
2339 吉村昭と津村節子

2339 吉村昭と津村節子

衝動買いした本を読み終えた。
その中に、吉村昭と津村節子の随筆もあり、楽しく読んだ。
夫婦だから似るのか、似た者同士だから夫婦になったのか、おそらく後者かもしれない、と思いつつ、二人の文体が似ていることに当たらめて驚いたのだった。
(私だけの感覚なので、そうじゃないとかはいいっこなしヨ)

いくつかの、津村節子の作品を読んでいるので、もう少し何か買って読んでみたい気もするのだが、積読崩しの真っ最中

もっとみる
0155 行きつけカフェは逃げ場所

0155 行きつけカフェは逃げ場所

近所にパスタのおいしいカフェがある。
路地裏にこじんまりとあるお店で、大混雑するということはない。
時間をずらしていくと、誰もお客さんがおらず、マスターがギターをいじっていたりする。

ランチの時間、ディナーの時間、という区切りがないため、どんな時間に行ってもパスタを頼め、コーヒーもケーキも、ワインもある。

月に一回、必ずお休みを取ると決めていたころ、1人客が多そうな、ランチ時間をちょっと超えた

もっとみる