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0507 気持ちを逸らすための資格勉強なのだろうな

色々考えた結果、来年はマンション管理士と管理業務主任者ダブル受験を決めた。
仕事柄、免許は要らないのだけれど、どっちの知識もあった方がよさそうだから。

というのは、綺麗ごとであって、資格勉強をする時間というのは、私にとって「逃げ道」なのだと思ったのだった。

一度メンタルをやっていることもあり、一度沼にはまると抜け出せない。
そういう時、手帳時間や読書時間、創作をしてもいいのだが、そういう「遊ぶ」時間だと、相方氏が割り込んでくるのである。
彼の好きなラジオ、ニュース記事…いろいろなものを報告しに来る。私が何かをしていても。
しかし、勉強をしているとそれがない。「邪魔をしてはいけない」と思うのだろう。なぜなら、彼に取り資格は「仕事のための勉強」で、「仕事の邪魔をしてはいけない」からだ。

私の趣味時間は邪魔をしてもいいのである。どうしてかと言えば、優先されるべきは「僕のこと」だから。
先ほど、パソコンを開いた瞬間にやってきて、何か言いたそうにしていたので、目を合わせないようにして携帯を放り出すように机に投げた。
「どうしたの、壊れちゃうよ」と言いながら、自室に帰っていったが、

「お前だよ!」

と叫びたかった。
これは義父の影響が強い。いわゆる昭和の男なのだ。

一人の時間が一時間でもいいからほしいな。
資格勉強をしなくても、邪魔されない、好きなことをやれる時間が。
私の年代の女性には、許されないんですかね…。


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