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自言自语

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我的随笔。 *私の考えを文章にした記事たちです*
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#熟成下書き

わたしとポッドキャスト

わたしとポッドキャスト

教えたいけど
教えたくない

私だけが知ってる
すてきなおしゃべりを

誰にも邪魔されない
私だけの聴き方で

すべてのはじまり

たしか8年ほど前だったと思う。
ずっとその存在を確認していたけどタップせずにいた、

『Podcast』

そのあとからの理解はすごく早かったと思う。
これは、“私が聴きたい話が聴きたい時に聴ける”魔法のアプリ。

私の家庭はあまり教育に熱心でなかったので、大学進学を

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親知らず抜歯で気づいた【食事】の大切さ

親知らず抜歯で気づいた【食事】の大切さ

親知らずを抜いた。
体調が万全な時に抜歯するべきだった。

虫歯になってはいなかったが、
歯茎や周辺の歯を圧迫して痛むことがあった。
私は一人暮らしの30代女性会社員。
カレーとラーメンが大好きだ。
そんな私の、
親知らず抜歯から一ヶ月までを描きました。

抜歯を侮る突然、親知らずが主張しはじめた。
歯科医に診てもらい、抜歯することが決まった。

正直、抜歯前日には痛みは治まっていたが、
親知らず

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旅の儚さ

旅の儚さ

赤い花とはしばしの別れ
私は空を飛んで
大きな橋を越えてゆく
自分を取り戻すために

赤い花と話した時は
青空が広がっていたけど
少し目を閉じてる間に
色は消えていて
なんだか季節まで変わってる

旅はいつも
たのしさの分だけ
かなしみがある
旅は「帰る」ものだから

遠くに霞み
そびえ立つ深緑が見えたら
ひと休み
元気になってまた
赤い花を見に行かなきゃ

どこかで、誰かと幸せに。

どこかで、誰かと幸せに。

私にとって1ミリの狂いもなく、すべてが完璧。
あなたと走りぬけた9年8ヶ月は
とても美しく、あまりにも短い。

この気持ちを、
どうしても目に見える形で記録したかった。
これは愛車を手放した、私のお話。

迷いはなかった

出逢う前から、準備はしていた。
いつやって来ても良いように。

子供の頃からスピッツの『青い車』という曲が好きだったので、色はすでに決めていた。
まだ試乗車も店頭に出回っていな

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