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BEBERICA、マルシェに参加する。緑豊かな公園でプチベイビーシアター体験
BEBERICAでは、劇場以外の場所でもあかちゃんとおとなのための芸術を届けることを目指しています。
先日3月9日は、阪急阪神百貨店さんにご縁をいただき、「たかつきけやきマルシェ」に参加してきました✨
場所は、高槻市の安満遺跡(あまいせき)公園。弥生時代の環境集落が遺跡として1928年に発見され、長い間大切に守られてきたそうです。2021年、歴史公園として大きく一般公開されました。
写真がなく
ベイビーシアターキットを使ってみた! ~おうちで楽しむ新しい芸術体験~
前回の関連記事はこちら↓
<ベイビーシアターキットって何?>
<ベイビーシアターキット、開封!>
2月某日。早速我が家に届いたベイビーシアターキット。
子どもがいる前で開けてしまうと大変なことになりそうだったので、
まずは夫と遊びに行っている隙に、いそいそ準備します。
早速ですが、この箱のオシャレさをご覧ください!ドドン!
箔押しのロゴ、とっても高級感ありますよね…!
あかちゃんのいるご
オルフェ観劇レポート 〜ベイビーシアターに行ってみた!〜
12月を目前に控えた冬の始まり…のはずが、この日はまだ日差しが暑いくらいの快晴!そんな中、ベイビーシアター『オルフェ』へ参加するべく向かったのは、大阪府にある茨木市市民総合センター。こちらは「クリエイトセンター」という愛称でも親しまれているそうです。
上演の会場は多目的ホールですが、受付と事前のワークショップは別の部屋で行われます。
受付を済ませ部屋に入ると、腹這いでそわそわした様子のあかちゃ
ベイビーシアターの旅は続く 〜『物語を旅する - お空のせかい -』とベイビーシアターキットの完成 〜
あかちゃんとおとなのための演劇 『物語を旅する - お空のせかい -』<どんな作品?>
あかちゃんどりたちと一緒に、新しいせかいを探検しよう
いろんな音、いろんな手触り、初めての匂い。
そんなたくさんの感覚を使って物語を旅する、ワークショップ形式の上演です。
はじめに感覚や身体を使って遊んだあと、あかちゃんと大人は羽をつけて鳥になります。
鳥たちは春夏秋冬を巡りながら、やがて新しいすみかを
たくさんの子どもたちが芸術に触れる未来へ 〜ダリア・アチン・セランダーによるベイビーと障害のある子どもに向けたシアターづくりのレクチャー&ワークショップ
1日目:ベイビーと障害のある子どもに向けたシアターづくりのレクチャー
今回のレクチャーには、芸術関連の職業をもつ方に限らず、保育・教育に携わるお仕事や、学生の方など様々な分野の方々が参加してくださいました。
ダリアさんの自己紹介から始まり、ベイビーや身体・神経障害をもつ子どもたちに向けたシアター作品を作るに至ったきっかけ、児童発達心理学の分野から見るあかちゃんの特性、ダリアさんが大事にして
BEBERICA新作ベイビーオペラ出演者募集
【「オルフェ」WSオーディション開催】
⭐️BEBERICA theatre company⭐️
新作のためのWSオーディションを開催!
ベベリカは、あかちゃんにフォーカスした、京都を拠点に活動する数少ない劇団です。これまで、世田谷パブリックシアター、吉祥寺シアター、金沢21世紀美術館や茨木市クリエイトセンターらから委託を受けて作品を製作しています。
2023年秋、グルックのオペラ「オルフェウ
BEBERICA theatre company新作ダンスベイビーシアター 『かぜのおうち(仮)』ワークショップ・オーディション開催のお知らせ
BEBERICA theatre companyは、「あかちゃんと一緒にせかいをつくる」をテーマに、乳幼児とおとなに向けたパフォーマンスを上演してきました。
来年2月に茨木クリエイトセンターにて、振付家・ダンサーのながやこうたを演出にむかえ、ダンスをベースにした新作ベイビーシアター作品の上演を予定しています。
そこで、8月20日(土)にワークショップ・オーディションを開催し、本作品の出演者のダン
「ベイビーシアター版『水の駅』(仮)」のためのオープンワークショップ 「結果的にゆっくり歩いてみる」 参加者募集
2022年9月に上演予定の「ベイビーシアター版『水の駅』(タイトルは仮、戯曲:太田省吾)」にむけて、パフォーマーの演技を探求するワークショップを開催します。
あかちゃんと時間をともにすることは、予想できない様々な可能性に満ちています。そのため、ベイビーシアターのパフォーマーは常に即興的に開かれている必要があります。しかし同時に、パフォーマーは戯曲に書かれた出来事を遂行することを求められてもいます。
保育士さんにも好評だった、あかちゃんと親のコミュニケーションが変わるワークの話し
こどももおとなもそれぞれひとりひとりのヒョーゲンをして、お互いに受け止め合う「ヒョーゲンアソビノバ」でワークショップを開催しました!
場所は高槻市にある浦堂認定こども園。0歳~1.5歳のお子さんと保護者を対象に、あかちゃんとのコミュニケーションにフォーカスしたワークショップを行いました。
(ヒョーゲンアソビノバ 主催:合同会社stamp)
弓井:今回は、大人が子どもとの関わり方を見つけ直す、子
「あかちゃんの心に触れようとするのがベイビーシアター」 #保育士さんとつくるベイビーシアター を振り返る
2022年2月5日~6日で茨木クリエイトセンター上演した 保育士さんとつくるベイビーシアター の振り返りトークを記事にしました。
最初はあかちゃんを前にケアするモードになってしまう保育士のお二人でしたが、最後には、保育士さんだったからこそ見つけられた表現がありました。ベイビーシアターを通して保育士さん自身が感度を上げて、子どもを信頼して寄り添い関わるという原点に立ち返れたともお話しいただき、双方に
大人に知って欲しいベイビーシアターの見方-「What is Like」公演に寄せて
【ポイント1】大人が見つけられないけど、赤ちゃんが見つけられるもの
普段はお世話する存在の赤ちゃんですが、実は非常に高い能力があります。
赤ちゃんが物語を理解するのか? 演劇なんて見るのだろうか?
疑問に思うかもしれませんが、乳幼児期は人生の中でシナプスが最も多い時期です。捉えたことを感覚や行為と繋げる能力がとても早く、周りをよく観察し、吸収する能力があります。
素晴らしい感性を持つ赤ちゃんだ
母を亡くして始まった ”ここではないどこか” への空想 -「What is Like」公演に寄せて
母を亡くして始まった ”ここではないどこか” への空想
今回上演する作品には、二つのテーマがあります。
”ここではないどこか” がもしあるなら、その世界を赤ちゃんと一緒に作りたい。
目に見えない・耳には聞こえないような、大きなものの存在と自身のつながりを感じたい。この二つです。
2016年の団体立ち上げ当時、初めてベイビーシアターを創作した際、自分の人生を通して考えたこと以外に、題材は見当たリ