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#あり方(Being):あり方に関しての言語化

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山田のお父さん、理学療法士、コーチとしてのあり方。 「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続ける。」 そのあり方を実現するための思考。
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#言語化

【縁と縁を繋ぐ】人生の師匠からの教え

【縁と縁を繋ぐ】人生の師匠からの教え

昨年亡くなった、私の人生の恩師から教えていただいた言葉。

「縁を知って、縁を活かす」

この中の、

「縁を活かす」

を実践していく時に、最近、私が意識していることが、

「縁を繋ぐ」

ということ。

〜〜〜

と言うのも、私は、有難いことに、本当に、人のご縁に恵まれている。

その恩返し、恩送りの意味合いも含めて、

「縁を繋ぐ」

ことを、意識し、実践している。

人との繋がりは、いつ、

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上を向いている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーには上を向いている人が引き寄せられる

上を向いている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーには上を向いている人が引き寄せられる

人は同じマインドを持った人に、ある種、引き寄せられる。

惹き寄せられるとも言える。

そのために、リーダーとして必要なことが、自分のマインドを、人に熱意を持って伝えること。

だから、リーダーがどんなマインドを持ち、どんなプレゼンスであるかは大事になってくる。

〜〜〜

引き寄せの法則。

私は、似たような言葉で、ある方から教わった考えがあって、それは、

「蒔いたる種は、みな生える」

とい

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言葉は言い慣れるまで根気強く言い続けると、馴染んでくる【プロコーチの視点👀】

言葉は言い慣れるまで根気強く言い続けると、馴染んでくる【プロコーチの視点👀】

「あなたらしさって、何ですか?」

このような問い、私は、コーチングと出会う前、使ったことがなかったし、

仮に使ったとしても、なんだか恥ずかしくて、ボソボソ話したり、

言った後に、「急に変なこと、聞いてすみません」

と、悪くもないのに謝ったりしていたと思う。

〜〜〜

2016年とコーチングと出会い、上記のような問いを、繰り返し繰り返し、さまざまな場面で、さまざまな人に行うと、自然な感じで

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45歳の自分に佳いバトンを渡すために

45歳の自分に佳いバトンを渡すために

先日5月5日に、44歳となりました。

メッセージをいただいている皆さま、ありがとうございました。

〜〜〜

「成長と幸せの輪を対話で広げる」

私の理念に基づき、45歳の自分に佳い形でバトンを渡せるように、44歳の一年も、地に足をつけて、確実に進んでいきます。

成長のためには、

「チャレンジマインド」と「フィードバック」

幸せのためには、

「オープンマインド」と「サンクスマインド」

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他人を変えれなくても、関わり方は自分で変えられる~プロコーチの視点~

他人を変えれなくても、関わり方は自分で変えられる~プロコーチの視点~

先日、少しイラッとしたことがあって、その後に、冷静になって、

「なんだかなぁ。。。」

と思った。

〜〜〜

冷静になって考えてみると、

「自分でコントロール出来ないこと」

が生じた時に、私は、イラッとしやすいことに、改めて気がついた。

もう少し深掘りすると、

「全て、自分がなんとかしなくちゃいけない」

そのような無意識の思い込み、アンコンシャスバイアスがあるのかな。

〜〜〜

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オープンマインドな理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフから信頼を得る

オープンマインドな理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフから信頼を得る

よく、

「組織はリーダーの器で決まる」

と言われる。

この言葉だけを見ると、プレッシャーを感じてしまうかもだけど、

大切なことであるので、その器をどうするかについて、本日は言語化。

〜〜〜

この時に、大事なことは、リーダーも成長し続ける必要があると言う前提。

リーダーとして、スタッフの成長を願うように、スタッフも、リーダーの成長を願っている。

では、リーダーが成長するために、必要な

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人には、その時々の状態がある。空を眺めて気づいたこと。

人には、その時々の状態がある。空を眺めて気づいたこと。

お気に入りの場所から見た、ある日の夕方の空。

移りゆく空、

「今は、雲がこの位置なんだな。」

と、それ以外考えないで眺めると、また、空も違った感覚で見られる。

その時々の状態があって、それは、人も同じ。

〜〜〜

ついつい、何かことが起きると人は反応する。

人間関係においても、

「なんで、そんなこと言うの?」

「今、冷たくされた?」

と、人から受けたことで、反応する。

〜〜〜

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心掛けて、尚且つ、実践すると習慣になる

心掛けて、尚且つ、実践すると習慣になる

「○○と思っています。」

で終わるのか、

「○○と思っているので、行動します。」

さらに言うと、

「○○と思っているので、日々、●●を実践しています。」

もちろん、最初は、心掛けるというマインドが大事。

そこに、行動という実践が伴うと、信頼に繋がりやすくなる。

〜〜〜

「思っているだけと、そこに行動が伴うかどうか。」

行動し、実践できるかが、大きな分岐点になる。

例えば、

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幸せとは何か?を問える理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは話しかけられやすい

幸せとは何か?を問える理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは話しかけられやすい

「あなたの幸せって何?」

ふいに、このことを聞かれたら、なんて答える?

問いかけの方法には、大きく分けて2つある。

一つは、

解像度を高めて、具体的に答えられる問い。

もう一つが、上記の幸せとは何か?というように、

抽象度が高く、パッとは具体的に答えにくい
問い。

どちらの問いが優れているかということではなく、バランスよく問いかけができることが、リーダーとして大切。

〜〜〜

「な

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伝え上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーが意識している4つのこと

伝え上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーが意識している4つのこと

今、コミニュケーションの教科書という書籍を読んでいて、プレゼンをする上で大事な4つのポイントとして、

聴衆に心を開く。

聴衆と心を通わせる。

熱意を持って語る。

聴衆のメッセージに耳を傾ける。

が紹介されていて、とても参考になった。

この4つのポイント、スタッフに上手に伝えることができる、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーにも通じることがある。

〜〜〜

私はこの中でも、

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対話の場をデザインできている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは心理的安全性をもたらす

対話の場をデザインできている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは心理的安全性をもたらす

先日、とある方から深いお話を聞いた(匿名で、SNSなどでの共有の許可済み)。

その方の、組織では、コーチングが組織風土として根付いていて、

その取り組みとして、2ヶ月に一度、リーダー層を中心に、例えば、

「効果的なマネージメントとは?」

というテーマで、ペアワークやグループワークで、対話を行う場がデザインされているとのこと。

〜〜〜

その方に、

「もし、そういった場がなくなったら、ど

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シンプルな問いを繰り返す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフの考える力を育成できる

シンプルな問いを繰り返す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフの考える力を育成できる

「あなたは、どうしたいの?」

「あなたは、どうありたいの?」

「何のために、働いているの?」

「10年後、どんな風になっていたい?」

これらの問い、シンプルではあるけど、いざ聞かれると、ドキッとする。

〜〜〜

リーダーとして、スタッフ自身の考える力を伸ばす時に、

上記のような、シンプルだけど、本質を突いた問いは、有効。

なぜなら、人は、その場で、パッと答えられない問いほど、

脳で

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行動を変えるには、まずは、気づくことから始めよう

行動を変えるには、まずは、気づくことから始めよう

物事への取り組み方として、

気づく→省察→行動

がある。

気づくは、自分の状態に気づくことそのもの。

例えば、焦っているなら、まずは、

「自分が焦っている」

ことに気づく。

そして、その焦りがどこから来ているのかを、省察する。

その省察から、自分が次に取る行動を考えて、実際に行動を起こす。

というサイクル。

〜〜〜

これが、自分が焦っていることに気づかないでいると、

慌てて

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好奇心と楽観性を持っている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは人を惹きつける

好奇心と楽観性を持っている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは人を惹きつける

「キャリアの8割は、偶然で決まる」

以前、キャリアハプンスタンス理論について言語化したのだけど↓

このことは、リーダーにとって、スタッフのキャリアの相談に乗る時も、役立つ理論。

〜〜〜

私自身、スタッフから、キャリアの相談を受けて、煮詰まりそうになった時に、

「実はさ、キャリアって、8割が偶然で決まると言われていて。。。」

と、説明すると、多くのスタッフは、目を見開き、

「えっ?!そ

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