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学生はもっと世の中の常識に違和感を感じていい

ハル(@harumizuki423)です。

今朝、大学生から「ハルさん、相談できますか?」とDMが入りました。ぼくは即「良いですよ!」と返事し、通話で相談を受けることにしました。気づくと2時間くらい話していました。


なぜぼくに相談をしようと思われたのか?

ぼくが公務員を辞めてフリーランスとして活動していくこと、そして、どんなふうにビジネスを展開していくのかにも興味があったので、相談してくれたようです。


(相談内容)

「日本の多くの会社や組織は基本的に上下関係がベースの人間関係の中で他人と比較され、自己抑制を求められることに対して違和感を感じていて、自分は水平な人間関係の中でみんなが自己表現できて自分の弱点を他の人の得意で補完できる組織を作りたいです。また、事業計画やビジネスとしての運営をどうおこなっていけばいいのかわからず悩んでいます。グループはあるのですが、メンバー個人個人の自主性があまりなく、自分が引っ張る立場になることが多いこともしんどいです。」


(ぼくの回答)

世の中には大きく分けて「親子」「教師と生徒」「上司と部下」という3つの上下関係があります。これまで家庭や学校でいろんな上下関係を経験してきたと思うので、自分自身が気づかないところで上下関係型のコミュニケーションをおこなってしまうことがあるので、気をつけましょう。強制・禁止からは「心からの没頭」は生まれません。

自分も子どもの頃に心から没頭できたのは、親や先生から「こうしろ」「これはしたらアカン」と言われたものでしたか? 


チームを作る時には「こういう世の中なら良いな」というビジョンの共有が必要になるので、自分が本当にやりたいこと、目指していることを理解し、情報発信(自己表現)をしていきましょう。そうすることによって共感してくれたり、応援してくれる人や、コミュニティに入りたいという人は現れます。


ぼくは、ビジネスをおこなうには、事業計画が必要だと考えていて、それは社会にとってどういう意義があるのか、どんな豊かさをもたらすのかを明示されていることによって、「理解」が高まります。組織や事業の目的に共感した個人や企業からの投資をうけられるかもしれません。どんなに良い事業内容でも、「理解」してもらえないと「価値」は感じてもらえないので、思いはしっかりと発信していきましょう。

※マネタイズのことについては上のツイートの記事を参考にしてください。


グループ内では自分が全部やるのはやめましょう。もしかすると「やってもらうと悪いな…」と思っているのかもしれませんが、やってもらうことによって好かれることもあるのです。人は自分の得意なことで人のために何かできて、感謝されるのはうれしいです。

真面目だけではなく、エンターテイメント色のある楽しい企画に巻き込んであげてください。


***

最近、大学生から相談をよくいただくようになってきました。

気軽にDMいただければと思います。

特に「どうやって自分を売り込んでいったらいいのか」という自己PRのコンサルティングならチカラになれます。


ハル


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