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今の私だからできること シロクマ迷走記
仕事復帰をしてからの私は
過酷な毎日に振り落とされないように
必死だった。
復帰直前に子どもが流行病になり、
(我が家初上陸!)
おかげで看病という名の下に、
復帰3日目くらいまでは
2時間だけ、午前中だけ、昼過ぎまでと
少しずつ勤務時間を延ばし、
何とか一週間の最後に「一日職場にいる」
という勤務時間を過ごした。
毎日帰宅し子どもの様子を見た後は、
泥のように寝た。
多分相当緊張していた。
『「しんどい」と思ったら、それはもう「しんどい」ということ』 シロクマ逃亡記4
外出することに罪悪感を覚えながら、
自分的働き方改革を考える
前回のシロクマ逃亡記
自分が少し元気になったと感じたのは
部屋の電気を付け方の変化だった。
休み始めた頃は明るいのが辛くて
太陽の明るさならまだいいのだが、
煌々とした電気の刺激は
頭痛の原因になった。
特にお風呂は電気を消して、
ほの暗さにホッとしていた。
上がってからもしばらくは
暗くした部屋の布団の上で
過ごさないと動けな
シロクマ逃亡記 その1
このままでは病んでしまう。
と気がついて逃げようと思い立った決意までは
前回書いた。
それから一週間たってみて思うことは
余力があるうちになんて思っていたが
実はギリギリだったのだと気づいた。
休むと決意してから本当によく寝た。
体は正直でひたすら寝た。
朝も寝て、昼も寝て、夕方も寝るが、
夜も寝られる。
赤ちゃんみたいだ。
夢うつつに今までのことが
走馬灯のように頭を駆け巡る。
死ぬ前はこん
「晴れ」の私 別れの時に思うこと
転勤が決まった。
転勤は想定の遙か外で、
受け入れるのに時間がかかった。
「なんで私が?」
「なんで今?」
「なんでその学校に?」
次の学校は進学校だ。
ここ10年の私はどちらかというと
優秀な子よりも学校がしんどい子や
発達障害の生徒を支えることを
日々の仕事にしてきた。
全くの方向転換だ。
10年前も進学校からの方向転換で
自分の居場所作りに苦労した。
やっとやりがいと
頼ってもらえる武
ありがとうに「いつも」を付ける
相談室の先生である私が
いつもサポートしている
高校生のいずみくんは、常に疲れている。
発達障がいの特性を持つ彼は、
対人関係が苦手でこだわりが強い。
「普通」の人が
直感的にやっていることでも、
気を張っていなければ
人の表情を読み取ることも出来ない。
常に人に気を遣い、
周りに溶け込もうと必死で
カモフラージュを続ける。
そして時に対応を見誤り、
トラブルになる。
すぐに忘れてしまうので
提
買い物を減らす実験をした結果の話
買い物(お店へ行く)を減らす実験をした結果の話
昨年の秋から始めている生活改善運動。
必要ない物は手放す。
自分の中でよくよく考えて物を手に入れる。
なんとなく物を買わない運動。
特に服や小物などファッションに関して言えば、
今までの私を知る人からすれば
ビックリするくらい買い物をしなかった。
そもそも私は高校まで部活ばっかりやっていて、
制服とジャージさえあればこと足りていた。
(平日は今
ミートソースと味噌汁 ~「持続可能な私」であるために~
「味噌汁の味が薄い。」と娘に言われて
思い出した話がある。
もうちょっと私にパワーがあった頃。
私の「自慢」で「矜持」で「戒め」の話だ。
学校の先生はブラックだと言われて久しい。
そのなかでも非常に手がかかる生徒しかいない
伝説のクラスの担任を
3年間持ち上がりで経験した。
手のかかる子ほどかわいい
とはよく言ったもので、
頑張ったらこの子達の赤ちゃんの時の記憶が
思い出せるのではと錯覚するほ
子どものSOSに気づく トラウマにしないために
大変な正月になってしまった。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
悲惨なニュースを見ていると、
いたたまれなくなって、目を背けてしまう。
その一方で目が離せなくなって、
ずっと辛いニュースばかり
追ってしまうこともある。
そして気が付かないうちに、
心に強い負担がかかり続けていることがある。
それは大人でも、子どもでも一緒だ。
うちの長女は大変繊細で
ショック映像など頭に残りやすい
「ヒントは手帳にある。」 やりたいことの棚卸しと来年の一文字
尾石晴さんのVoicy♯1367
「今年一番時間とお金を使ったことから、
やりたいことを棚卸しする」を聞き、
私もやってみようという気になった。
早速、手帳と家計簿を見返して今年を思い出す。
時間とお金。
この二つを軸に今年を振り返る。
今年のウイッシュリスト
今年の手帳に書いたウイッシュリスト
(途中で足していく方式)は
75のうち46個叶っていた。
今年の願いは会いたい人に会いにいく