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日本に帰ってからのこと
最近、なぜだか毎日のようにノルウェーでの暮らしを思い出す。
コロナ禍(2020~2021年)に渡航していたこともあり、ノルウェーでの1年間が終わってみるとそれはまるで現実ではない幻のように感じられた。
ところが2024年になって突然、自分のマインドに影響を及ぼしている。
あのときの生活や経験が、自分の自信になってきているのを感じる。経験が熟成された感。
正直ここまで来るのは簡単ではなかった。
natur -自然-
1年間過ごしたノルウェーの景色を、自分だけのものにするのがもったいなくて、カレンダーをつくりました。
★ natur -自然-(卓上スタンド付き、税込1,320円)
別途送料がかかります。1部の場合は250円、まとめて複数部の場合は600円。
2022年1月10日(月)までの限定販売です。
このカレンダーのテーマは『自然』。
フィヨルドをはじめとするノルウェーの自然は、やっぱり日本で目にする
1年間のノルウェー生活で宿った考察 〜後編
前編に続き、福祉国家と言われる北欧の一国に住んでみて、私自身が感じ、得たことを主観たっぷりに綴る。
〜前編の主な内容〜
・福祉国家に身を置いたら自分がどう感じるか知りたかった。
・ノルウェーの福祉社会システムは優れているが、決して万能ではない。
・結果として築かれた北欧の福祉社会と、なぜそのように考えるようになったか。ある島のおじいちゃんを見て思ったこと。
・北欧の人々の目の前にある、自然環境と
1年間のノルウェー生活で宿った考察 〜前編
たった1年。されど1年。なんだか感慨深い。
1年間のノルウェーでのワーキングホリデー生活を終えて、2021年8月19日、私は日本に帰国した。
いつかは海外に住んでみたいと漠然と思っていたけど、住む国が英語圏じゃないとも、まだ行ったことない国だとも思っていなかった。自分がワーキングホリデーという制度を使うことも、全く想定していなかった。
学生時代から複数回フィンランドを訪れていた私は、幸運にもフ
私のノルウェーワーホリ卒業制作 〜その後〜
あっという間に編み上がったセーター勝手に「これが私のワーホリ卒業制作だ!」と掲げ、編み始めたセーター。事の始まりはこちら
実は自分でも驚くほど、あっという間に完成!✨
6月から仕事や遊びの合間に編み進めて、編む作業自体はおそらく3週間ほど。その後、弱いところを補強したり、仕上げの糸を仕舞う作業(←なんて言うんだろ?この作業)をしたりするのを散々先延ばしにして、7月の終わりにやっと完成形に!やった
私のノルウェーワーホリ卒業制作
半年前に突然始めた編み物ノルウェーには編み物クラブ(Strikkeklubb・ストリッケクルッブ)なるものがある。ノルウェーには、というか北欧には、と言うべきか。
編み物クラブは、編み物をしたい人が定期的に集まって、お茶やコーヒーを飲みながら、自由にお話しながら、思い思いに編み物を楽しむ会のこと。
フィンランドも編み物が盛んなので、以前にも編み物クラブのことを聞いていたし、編み物クラブがどんな場
ノルウェー語習得メモ:WEEK40〜45
*35〜39週目は記録をサボったのでなし。
*週番号は一般的な週数ではなく、私がノルウェーで記録を始めてからの番号です。
自分のノルウェー語スキルについて、どう進歩しているのか観察したい理由があるので、日々どんな感覚を持っているかを記録することにしています。自分が立ち止まっているわけではなく、少しずつ歩みを進めていることを認識するためのメモでもあります。
* 読み手を意識した書き方はしていない
ノルウェー語習得メモ:WEEK31〜35
自分のノルウェー語スキルについて、どう進歩しているのか観察したい理由があるので、日々どんな感覚を持っているかを記録することにしています。自分が立ち止まっているわけではなく、少しずつ歩みを進めていることを認識するためのメモでもあります。
* 読み手を意識した書き方はしていないメモですが、言語学習やノルウェー語習得について興味がある方にとって、もし何か参考になる点があれば幸いです。
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福祉が抱えがちなジレンマ
他人との比較が起きやすい「福祉」の現場「福祉」と言うと、困っている誰かを助けるイメージがある。
この分野に関わる人たちの中には、自分が優位に立てるからその仕事を選んでいるように見える人もいた。もちろんそんなことはおくびにも出さない。というか、わざわざ頭で認識している人はほとんどいない。けれど、障害者や高齢者という自分より弱い立場に置かれている人たちを「助ける」ことで、自然と自分の価値を見出したり
ノルウェー語習得メモ:WEEK26〜30
自分のノルウェー語スキルについて、どう進歩しているのか観察したい理由があるので、日々どんな感覚を持っているかを記録することにしています。自分が立ち止まっているわけではなく、少しずつ歩みを進めていることを認識するためのメモでもあります。
* 読み手を意識した書き方はしていないメモですが、言語学習やノルウェー語習得について興味がある方にとって、もし何か参考になる点があれば幸いです。
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