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ノルウェー語習得メモ:WEEK31〜35

自分のノルウェー語スキルについて、どう進歩しているのか観察したい理由があるので、日々どんな感覚を持っているかを記録することにしています。自分が立ち止まっているわけではなく、少しずつ歩みを進めていることを認識するためのメモでもあります。

* 読み手を意識した書き方はしていないメモですが、言語学習やノルウェー語習得について興味がある方にとって、もし何か参考になる点があれば幸いです。

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● UKE 31:3/15〜
通りすがりの人の会話の内容がすっと頭に入ってきてびっくり。嬉しかった。
ノルウェー人の友達同士の会話に久しぶりに入ってみて、彼らの話すスピードがかなり速かったことに気づく。それまでは全部がわからないのが普通だったから、話すスピードについてはあまり気にかけていなかった。

● UKE 32:3/22〜
季節が変わり新しく服を買う必要性に駆られて、ファッションサイトを頻繁にチェックするようになったところ、以前よりウェブサイトを読むのが苦じゃなくなっていることに気づく。以前だったらノルウェー語のウェブサイトを見るのもエネルギーが必要だったし、言語を変えられるなら英語に変えて見ていたし、そもそもわからなすぎてノルウェー語のネットで何かを注文しようとは思わなかった。でも今は書いてあることが大体わかるから(ファッションのウェブサイトの構造上、中身を想像しやすいというのもある)いくら以上で送料がかかるのか、近くの店舗に取りに行ったら送料はかからないこと、期間限定情報などもスッと頭に入るようになったため、結果的に驚きの割引率で複数の新しい服を手に入れることができた。満足。

● UKE 33:3/29〜
英語により興味が湧く。映画や動画を観ていて、字幕がなくても大部分がストレスなく理解できていることに突然気づく。英語力が新たな段階に来たことを実感。

● UKE 34:4/5〜
ノルウェー語は買い物と、人とのメッセージ以外触れなかった。

● UKE 35:4/12〜
そういえばノルウェー語でベリーの名前を見て、すぐにどのベリーのことかがわかるようになっていた。北欧はベリーの種類が多いため、そしてフィンランド語でもベリーの名前は少し覚えていたため、ノルウェーに来た当初はどれが何だかよく混乱してた気がする。
Blåbær:ブルーベリー
Bringebær:ラズベリー
Jordbær:ストロベリー
Tyttebær:リンゴンベリー
Solbær:カシス
Tranbær:クランベリー
Mørkebær:クラウドベリー
このベリーの名前と種類のように、特に意識して頭に叩き込むことなく、生活の中で自然と身に付いていることが多くなったので、この土地で生きるストレスがかなり減ったのを感じる。人は無意識にもいろんなことを吸収しているらしい。

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