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アプリ設計

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「コミュニティ」というサービス設計

「コミュニティ」というサービス設計

コミュニティとはコミュニティという言葉の定義を先にしておく。

デジタル上におけるコミュニティとは「触媒に対して人が意識を向け合っている状態」のこと。

触媒とは:特定の人物、特定の場所、特定の無固形物、話題など

コミュニティを考える順序1.構築するコミュニティの「触媒」を考える

2.コミュニティが「1:n」なのか「n:n」なのかを考える

3.そのコミュニティは「コミュニケーション」を起こす

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なぜモダンなプロダクトチームによるリーンなプロダクト開発が必要なのか

なぜモダンなプロダクトチームによるリーンなプロダクト開発が必要なのか

はじめにメルカリUK版の立ち上げを終え2018年3月に帰国しました@tsumujikazeです。今は東京でメルペイのProduct Managerをしています。

イギリスではいわゆるモダンなプロダクトチームでのLeanなプロダクト開発を経験しました。得るものが多かったので、なるべく多くの人に知ってもらいたいと思いこのポストを書きました。

PMF →リーンプロダクトのプロセス →モダンなプロダク

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鎮痛剤 vs ビタミン論争から考える“ハマる”サービスの創り方

鎮痛剤 vs ビタミン論争から考える“ハマる”サービスの創り方

プロダクトの例え話で鎮痛剤(ペインキラー) vs ビタミンという比喩があります(例えばentrepreneur.comのこの記事とか)。今日はこのメタファーを使って継続率の高いサービス開発について考えてみます。

結論としては、鎮痛剤かビタミンどちらか一方が優れているということではなく、ビタミンから入って鎮痛剤にアップグレードするパターンに注目です。

あなたが今作っているプロダクトは鎮痛剤です

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