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もっと不真面目に生きればいいのに。
私は真面目すぎる節がある。
何故そう思うかって?
それはもう、周りからそう言われるもん。
そう自覚するしかないじゃない。
私は真面目すぎるんだって。
私は私自身が真面目すぎることに対して、少しだけ、いや。まあまあイラついている。
もっと不真面目に生きればいいのにと、他人事に思って、真面目すぎる性格を馬鹿みたいだと何処かで思っている。
だけれど、不真面目になるということは何故これほどにも難しい
わたし、という人間。
わたし、という人間はいつもそうだ。
いつも決まって物事から一歩遠ざかっている。そうして冷静なフリをする。
いつも決まって全力の一歩手前だ。失敗した時に傷つかないように。
それに、いつも決まって想いを言葉で伝えようとしない。いや、多分どこかで面倒に思っている。
それでは駄目だ。大切な人にそれでは駄目だ。
わたし、という人間を変えてしまえ。
わたしの好きな人間になってみせて。
それでも私は私を愛していたい。
私はコンプレックスの塊。
人によっては嘘だろと言うかもしれない。コンプレックスの塊ならば人前に出たくないはずだと言うかもしれない。だけどそれは違う。
ひとつは表現することが好きだから。
ひとつはコンプレックスも愛していたいから。
私の大切な人たちがこんな酷い私を愛してくれているから、私は私を愛していたい。
私の個性的な部分は大方削ぎ取られ、みんなと同じような形にある程度整えられた
以前記事にも書いたように子どもの頃の私はきっとみんなと違っていて、よく言えば個性的だった。だけれどみんなと同じように普通学級の小中学校に通って、高校と専門学校を卒業した。そして私はあと少しで社会人6年目だ。
ちゃんと社会でやっていけているってことはみんなと同じようになれたんだね、そう思われるかもしれない。
日本の教育は不思議なもので。集団行動、規律を守って、右向け右、と教えられる。その甲斐あっ
曇り空の景色を君の後ろ姿が持ち去って行った
そうそう。あの子のことをまた少し知ることができたのでここに残しておこうと思う。
あの子はカボチャやサツマイモ、ジャガイモつまり芋類が嫌いで(別にちゃんと食べるけれど)理由は食べるのに疲れるからだと言っていた。よくあるパサパサが嫌とかじゃないみたい。そしてあの子が言うにはポテサラは別らしい、ポテサラは美味しいらしい。それにとろとろプリンが嫌いで硬めプリンは好き。ポテサラは元を辿ればジャガイモだし、