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#日記
「それくらい我慢しろよ」の暴力性
どんな時にどんな感情が沸き起こるかはその人によって異なるし、そのレベルも異なる。
同じ状況でも「楽しい」と感じる人もいれば、「辛い」と感じる人もいる。
わたしは知らない人がたくさんいる「パーティー」はものすごく辛いが、それを「楽しい」と感じて毎日パーティーな人もいる。
そんなの当たり前な話かもしれないが、その「当たり前」を忘れた発言はものすごく人を追い込む。
「どのくらい辛いか」は人による。
絶望と希望の絶妙なバランス
想像ができるようになってしまった。
その人のこれまでの背景、なぜそのような行動をとったのか。
職業病と言ったらその通り。「ある困難な状況は、『個人の責任』ではなく、その人とその人を取り巻く環境の相互作用の中にある。」
その「メガネ」をとおして物事を見るのがわたしにとって今やデフォルト。
ニュースを見て、自然に想像する。被害者は、加害者は、これまでどんな人生を歩んできたんだろう。この瞬間、何を
みんな等しく年をとる
最近「30代ならでは」の悩みを打ち明け合うことが増えた。
ついこないだまで、「悩みに年齢は関係ねえ」と思っていたけれど、関係はあるのかもしれない。確実に年はとっている。
とりあえず自分のいまの微妙な感覚を言葉にしておく。
昔から体はすごく強い方ではないくせに、健康に気を使いもしないせいか、とにかく去年ぐらいから体調を崩すことが増えた。そして、去年は原因不明の血管の持病を発症しいまも毎日薬を飲
自分の専門分野以外の言語を知る
「野口さん、なにやってる人なの?」とよく聞かれる。インクルーシブな社会をつくる、そのための教育を実現する、という目的に対して、この瞬間自分が一番役に立つことをやっているつもりなのだけど、わかりづらいのかもしれない。
目的に対し、自分の強みを活用して向かうことを大切にしている。
自分の一番の「専門」は何か?と言われると、もともとの専門はインクルーシブ教育のためのカリキュラム。特に知的障害のある子
たまにものすごい孤独感を感じる話
冷静に考えると全くそうじゃないのだけど、たまに自分一人で全部背負っている感覚になる。腹をくくって覚悟をよいしょと決めて日々いろんなことをやっているのだけど、たまに孤独感に押しつぶされそうになる。
一人で何か大きな敵と戦っている感覚になる。「誰もわかってくれない」と思ってしまう。冷静に考えるとそんなことはないのだけれど。
生きていく上での優先順位やそれぞれが「価値」とするものは異なる。そこには優
自分が信じて行動してきたことは自分を裏切らない
今日は会社の人に「歩んできたキャリアについて話してほしい」と言われたので、こちらで話してきました。
持ち時間30分じゃ足りなかったので、こちらでも書こうと思います。
ちょうど節目の立ち止まり期間を経て、次のフェーズに向けて動き出したので、ちょうど良い。
10代のころの話、この分野に没頭し始めたきっかけはさまざまな媒体に書いてあるので、こちらをご参照いただければ。
この10数年、特に22歳から