国保祥子/研究&育児の日々の雑感
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ヘクセンハウス2023
今年も作った、クッキーのおうち。完全に12月のイベント化してます。
クッキー生地(ハウス1台分)
無塩バター 120g、グラニュー糖 120g、卵 1個を順に混ぜて2:1に分け、薄力粉 220g、薄力粉120g+ココア10gをそれぞれに加えて2色の生地をつくる。
パサパサした生地なので少しこねてまとめて、冷蔵庫で1時間ほど落ち着かせます。
成型
ココア生地で屋根を、プレーン生地でそれ以外
FC物語(6)立ち上げから数年経って考えたこと
1年後(2012)のフューチャーセンターの姿
2011年9月に始まった国保ゼミの定期フューチャーセンターは、2012年9月で1周年を迎え、ささやかなパーティを行いました。1年経った現在、国保ゼミのフューチャーセンターがどのような存在として整理されているかについては、大崎さんをはじめとする国保ゼミ3期生が書いた文章が非常に的確なので、それを引用して紹介します。
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FC物語(5)場の構成要素
基本方針は、行動しながら考える
明確なイメージがない中で始めたフューチャーセンターなので、詳細は基本的に行動しながら考えました。とりあえずやってみる→振り返って改善する→やってみる→改善する・・・のループをぐるぐる回しました。
軽食の提供
「来てほしい人」を考えると、社会人が仕事が終わってから参加できる時間帯での開催にする必要があると考えました。ただ夕方はお腹がすきますし、お腹が空いている
FC物語(4)実践を通じて分かったこと
第1回フューチャーセンターの開催
そんな経緯を経て、2011年9月28日に第1回の「定期フューチャーセンター」を開催。それ以来の数年間は、長期休み期間中を除いてほぼ毎週開催していました。人数が多いときも少ないときもありましたが、とにかく定期的に開催することで思い立ったらふらりと立ち寄れる場として想起してもらえる存在になることを目指しました。運営は学生が持ち回りで行っていたので大変だったかとは思い
FC物語(3)世の中に存在しないものをつくる上で大変だったこと
苦労したコンセプトづくり
国保ゼミのフューチャーセンターを立ち上げるにあたって、一番苦労したのは、「学生主体のフューチャーセンター」という世の中に前例のないものを作らねばならないという点でした。世の中にあるフューチャーセンターの定義は徹底的に調べ、実際のセッションにも参加しましたが、当時はフューチャーセンター自体がまだまだ曖昧なコンセプトだったことに加え、「学生」という変数が入るといったいどう
FC物語(1)フューチャーセンターを立ち上げたきっかけ
はじまりは、大学教育における問題意識とオープンゼミ
私が静岡県立大学に赴任したのは2010年4月ですが、その年からゼミ生を持っていました。そしてその1期生とともに、「オープンゼミ」という名称で、学生と地域の社会人が共に学ぶ場を2010年の秋頃から不定期に開催していました。
これは社会人教育畑出身の私が学部教育に移ったときに抱いた、「大学の中にいると学生が社会人と接する機会がない」という問題意
KOKULABOフューチャーセンターの誕生の物語
静岡県立大学経営情報学部の国保ゼミでは、2011年からフューチャーセンターを定期的に開催していました。コロナ禍を経てそのあり方を再考する必要が出てきたこと、また当時の記録を載せていたブログから引っ越したため、改めてフューチャーセンターの定期開催に至った経緯を記録しておこうと思います。
フューチャーセンターの立ち上げは、私というより当時のゼミ生と地域の大人の皆さんの協力ありきで成し遂げられたことな
静岡新聞で「経営とD&I」の連載を始めました
2023年8月から、静岡新聞にて連載を始めました。月に1回、第一土曜の朝刊で、経営視点でなぜダイバーシティが必要なのかを、大学生にも分かるように事例を紹介しながら解説します。
8月5日が1回目で、しずおかフィナンシャルグループさんを取り上げています。インタビューを通じて、当グループは女性をはじめとするダイバーシティへの対応は非常に進んでおり、その目的もビジネスの構造変革という本質的なものだという
ハーバードビジネススクールにおける女性管理職研究
“Glass Half-Broken“であるアメリカの状況が分かる本が出版されました
英治出版さんからすごく面白い本が出たのでご紹介。自分でこういう本を書きたいなと思っていたものを、ハーバードビジネススクールの先生が書いてくれました。女性が管理職となっていく上での課題はもちろん、職場や関係者ができる具体的な対策が書かれています。さすがアメリカの本だなと思うのは、「管理職」が課長部長クラスにとどま
ジェンダーレンズ・チェックリスト大学版の作成を通じて見えてきた、大学が抱える問題
内閣府男女共同参画推進連絡会議にてオンラインフォーラム「大学のジェンダーギャップ解消が日本を変える!」を開催(2023/6/2)
2019年から拝命している内閣府男女共同参画推進連携会議ですが、業界における女性の活躍推進チームの今期の最後の集大成として、オンラインフォーラムとジェンダーレンズ・チェックリストを企画しました。
フォーラムについて
以下の画像のリンクから、2023年12月7日まで